大人なりきり掲示板
- 【BL】とあるマフィアの狼さん
- 日時: 2017/07/14 22:14
- 名前: 氷菓 (ID: dfpk6DJ/)
最近暑いからなのか疲れてるのか色々思考がこんがらがって来て、こんなスレッドを作ってしまった氷菓です。私の力量ですと一人程度しか返信出来ないと自己判断し、お一人様限定でチャットをさせて頂く事にしました。どうかご容赦とご理解をお願い致します。
さて、題名だけだと「ん?」となってしまわれた方もいらっしゃるかと思いますので、少しばかり説明を。私はマフィアと言う職業に就いた誰かを担当させて頂きます。そして此処からがお相手様の件ですが、お相手様はマフィアだろうが一般人だろうが人間という垣根を超えて未来人だのだって構いません。勿論攻め受けもご随意に。様々な事は相談をしつつ決めて行きたいと考えております。
募集要項について。ある程度の判断能力、せめて台詞だけで終わらせないロールを回せること、私が述べた事柄について理解して下さる方。上記の条件を満たす方のみどうぞお気軽においでませ。
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.21 )
- 日時: 2017/07/16 22:48
- 名前: 愛 (ID: GlabL33E)
- 参照: ?http://大丈?
「・・・っ、分かった。相手をするから手を離してくれ。」
耳元で囁かれるとビクっとして言い。油断していたな・・・。と心の中で自分を少し責めながらキャラが崩れそうになり龍真に分からないよう小さく深呼吸して言う。
「・・・はい、ありがとうございます。」
襲いたい気持ちは満々だったが大和の様子を伺っていて。表情と雰囲気を感じ取り釣られて自分も微笑み
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.22 )
- 日時: 2017/07/17 08:42
- 名前: 氷菓 (ID: dfpk6DJ/)
「頭の良い君なら解ると思うんだけどさ、僕がYesって言うと思う?それとも、Noかな?ねえ、僕怒ってる訳じゃ無いから早く答えてよ」
未だに体制は頑なとして崩さず、艶かしく、焦れったく耳を甘噛みする。まあ、此処までするつもりではなかったんじゃないかな。僕は何をしようとしたのかなあ、でもこの子が予想以上に煽ってくるから仕方ないだろう?後ろからだとしても、そんな姿を見せられちゃあ、歯止めが利かなくなるんだ。
「決まったら起こしてくれ、俺は、その、寝るから」
その間はあまり此方を見ないでくれると嬉しい、と聞こえるか聞こえないか程度の小声で言ってから緩めていたネクタイとシャツの第1ボタンを外す。やっと窮屈でなくなって落ち着いたのか、それともただの風邪だったからか。微睡む暇も無く、大和は深い眠りについた。
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.23 )
- 日時: 2017/07/17 09:08
- 名前: 愛 (ID: /48JlrDe)
- 参照: ?http://大丈?
「っう・・・。Yesなんて言うわけないよな・・・。」
諦めたように言い耳が弱いようでビクビクと身体を震わせる。龍真の質問に答えながらどうにか手をほどこうと考え
「分かりましたー。おやすみなさい。」
色っぽいな、と思いながら思わず目をそらし。近くにあった氷嚢を大和の額に乗せてゆっくり頭を撫で
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.24 )
- 日時: 2017/07/17 09:58
- 名前: 氷菓 (ID: dfpk6DJ/)
「勿論。察しが良い子って本当に好きだよ、僕」
右手を外して、自分の懐を探る。すぐに何かを見つけた様子で、それを取り出す。じゃらりと言う音が聞こえたのは多分気の所為では無い。龍真は楽しそうにそれを相手の目の前に出してみせる。手錠だった。
「っ、ん…」
眠りについているとは言え冷たさは感じるのか、身を捩らせる。だがそれと同時に撫でられた感覚があって、無意識の内にその誰かとも解らぬ手に僅かながら擦り寄っていた。
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.25 )
- 日時: 2017/07/17 10:07
- 名前: 愛 (ID: /48JlrDe)
- 参照: ?http://大丈?
「な、なぜ手錠・・・?」
ポーカーフェイスが少しずつ崩れていき。これを付けるわけないよな・・・。と思いつつ、怖くてそれを口には出さず
「可愛い・・・。」
自分の手に擦り寄る大和に微笑み頭を撫で続ける。寝ているのを確認すると大和の頬に軽いキスをして
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.26 )
- 日時: 2017/07/18 20:16
- 名前: 氷菓 (ID: dfpk6DJ/)
「え?君に付ける為だけど?」
何を言ってんだお前とでも言いたげな声音で、いつの間にか手錠を相手の手首に付けていた。かちりと音が鳴ったのを確認すると、良しっと満足気に彼は言う。いや良しじゃねえよ、何も良くねえわと言いたいのは解る。非常に解るのだが、ちょっと待っててくれないか。具体的にそうだな、うん、此奴が満足するまで待っててくれ。
「は、…んん」
数分もすれば、段々とシャツに汗が滲んでいくのを感じる。自分では拭えない嫌悪感。ごろんと相手の方へと寝返りを一つ、布団が捲れた。さて問題はこれからなのだが、彼が寝ているとは言え相手は拭いてくれるのだろうか。そもそも拭く事を解ってくれているのだろうか。私の方が心配になって来たのだが何だろう、此奴は笑顔が張り付いていて解りづらい。良し、私は運命に任せよう。以上、此処まで無意識下の右脳でお送りしました。あとはもう面倒臭いから任せた。
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.27 )
- 日時: 2017/07/18 20:26
- 名前: 愛 (ID: y36L2xkt)
- 参照: ?http://大丈夫?確かにね。
「はぁ・・・?」
手錠の音の鳴った手首に目線を落としながら尋ねる。心の中で冷や汗を掛けながら、逃げられないと察したがまだ抗おうと考えている。
「んー・・・ここ何もないな・・・。」
ブツブツと独り言を言いながら大和の汗を拭くためのタオルと着替えを探す。タオルを見つけると、「失礼します。」といい吹き始め
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.28 )
- 日時: 2017/07/18 22:45
- 名前: 氷菓 (ID: dfpk6DJ/)
「ねえ、架瑠。僕の命令は?」
くるりと椅子を回して、向き合う形で相手の膝に座る。自分の額と相手の額を合わせて、僕は君の澄んだ青色の瞳を。君は僕の血みたいな赤色の瞳を。互いの脳髄の中身を覗き込む様に、近く、吐息が混ざる程に。唇が、触れる程に。君の瞳は動揺と緊張と、僅かな抵抗を表す色に染まっている。でも僕の前ではそんなものは認めない。僕の意思は、絶対だ。
「んっ、ぁ…」
熱っぽい息を吐きながら、ぴくっと小さく肩を跳ねさせた。どうやらタオルが少しばかり胸に擦れたらしい。何だかむずむずして、意識が半ば戻って来る。とは言うが、まあまだ覚醒には至らない様だ。
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.29 )
- 日時: 2017/07/19 08:06
- 名前: 愛 (ID: 06in9.NX)
- 参照: ?http://大丈夫?確かにね。
「・・・絶対・・・だろ?」
呟くように言うと目を逸らす。心を見透かされて、洗脳でもされたかのように答えて。
「大丈夫ですかー?」
タオルで拭きながら尋ねる。最初は故意が無かったのだがだんだん胸に沿うように拭く。
- Re: 【BL】とあるマフィアの狼さん ( No.30 )
- 日時: 2017/07/19 20:25
- 名前: 氷菓 (ID: dfpk6DJ/)
「良い子だね」
相手の頬に両手を添え、首筋にキスを落とす。答え方も中々上出来じゃないか。何処か嬉しそうに微笑む。ちらりと辺りを見回し、立て付けが悪くなっている扉が目に入った。ふむ。仕方無い、彼を可愛がるのは僕だけで充分だし移動するか。それに彼の部屋より、僕の部屋の方が色々出来るもの。
「よ…っと」
相手の膝から離れ、ひょいと軽々しく相手を抱き上げた。
「んむ、や…ぅ、?」
ぴく、ぴく、と小刻みに身体が震えている。こそばゆいと言う事は何となく解っている様子だが、でもまさかそんな事をされているなんて思いも寄らない訳で。身体が火照っているのは、きっと風邪の所為だ。たぶん。