大人なりきり掲示板
- 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース
- 日時： 2017/08/24 21:19
- 名前： トースト （ID: jxbxTUdV）
どうもっ！ニッチの方で小説を書かせていただいてるトーストと申す者ですっ！
今回はオメガバースの派生、ケーキバースとアイスバースの世界をクロスオーバーさせて文豪ストレイドッグスのキャラでやりたいと思いますっ！
まずケーキバースとアイスバースを知らない方が居ると思うので其の説明をさせていいただきますっ！
ケーキ
「ケーキ」とは、先天的に生まれる「美味しい」人間のこと。
フォークにとっては極上のケーキのように甘露な存在で、彼らの血肉はもちろん、涙、唾液、皮膚などすべてが対象となる。
ケーキは自分自身が「ケーキ」と気付く事は出来ない。その為、フォークと出会うまで当人も周囲も知らないまま死ぬ事もある。
だが上記のような事は少ない。何故なら「フォーク」が探しに来るからだ。
反抗すらできない幼い時期に監禁、誘拐されたりと半数が捕食されてしまう。
ケーキは固体ごとにそれぞれ違う味を持ち、味わうフォークによれば「チョコや生クリーム、キャラメルのように味わいが違う」らしい。また、涙や唾液はシロップのように甘い。
フォーク
フォークとは、ケーキを「美味しい」と感じてしまう人間のこと。彼らの殆どは後天性で、何らかの理由で味覚を失っている。
味覚の無い世界で生きる彼らはケーキと出会ってしまったときに、本能的に『ケーキを食べたい』という欲求を覚える。ケーキの全てがフォークに取っては甘い誘惑。
頭からつま先まで飲み込んでしまいたい衝動に包まれる。しかし、ケーキと出会ってすぐに捕食行動へ走る程のケースは稀だと考えられる。
一般的に平凡な人間であるケーキを捕食する猟奇的殺人事件を起こす事があるため、フォークと判明すると社会的に『予備殺人者』として忌避される傾向があるらしい。
ちなみにケーキを美味しく食べてしまう以外は一般的な人間と目立った差異はない。
アイス
人より体温が低く、一般人との見分け方も判明して居る。ジュースと結ばれると三分以内に死んでしまう。アイスは好きな人が出来てもジュースだった場合結ばれれば死んで仕舞うため精神を病んで仕舞う人も多い。ジュースに惹かれるため結ばれては次々と死んでいって仕舞う。(遺伝では無いため人種が減る訳では無い)其の為、「死んでも善いから結ばれたい」「最期に看取られたい」と心から思う相手と結ばれ死んで仕舞う場合が多い。
ジュース
特に此れと云った特徴もなくアイスと結ばれる際アイスが死んで仕舞うこと以外は一般人と全く変わらない。其の為本人にすら自分がジュースと云う感覚は無く、見分けの付け方も分かって居ない為結ばれたアイスが死んで仕舞った時初めて自分がジュースだと気付く。
私はケーキの太宰さんとフォークのＱちゃんとフォークのドスさんとアイスの綾辻さんをやろうと思いますっ！(太宰さんはアイスの方が似合ってるけど…)
フォーク(勝手に決めて仕舞い申し訳ありませんっ！)の中也は一応予約を入れておきますが予約が解消された場合中也希望の人はやってくれて構いませんっ！
ケーキとフォークとアイスとジュースの数は均等で無くても構いませんっ！
キャラは何人でもどうぞっ！
因みに私は太宰さん、乱歩さん受けが好きな者ですっ！
注意！
・此のスレには一部捏造が含まれています。
・不快に思った方はＵターンを推奨します。
・意見などがある場合は私を含め皆様が不快にならない文面でお願い致します。
キャラ一覧
探偵社
太宰治『ケーキ』→トースト
ポートマフィア
中原中也『フォーク』→予約済み(予約が解消された場合中也希望の方どうぞっ！)
夢野久作『フォーク』→トースト
織田作之助『フォーク』→sora様
ギルド
死の家の鼠
フョードル・ドストエフスキー『フォーク』→トースト
外伝
綾辻行人『アイス』→トースト
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- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.73 )
- 日時： 2017/09/01 00:53
- 名前： 腐猫丸 （ID: HDoKOx/N）
soraさん来ないな…………
中也「手前には関係無っ…い事はねぇが……手前が気にする事じゃねぇよ。…つか手前送ってくは良いが、其の後如何する気だよ。真逆、歩いて帰る気じゃねぇだろうな？俺の家はポートマフィアの縄張りの中だし、フォークに見つかる危険だってあんだぞ。………手前は手前の家に帰れ。否、送ってく」
此奴は……なんつーか、無防備と云うか、頭良い筈なのに頭悪いと云うか…………妙に信頼されている気がすんだよなぁ……元相棒とは云え今は敵同士。加えて俺はケーキにとっては脅威でしかないフォーク。何故此奴は何時もこうなのか………
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.74 )
- 日時： 2017/09/01 07:21
- 名前： トースト （ID: jxbxTUdV）
織田作は一回絡みから離脱してるのでまた新たに絡むしか無いですね。私が何かのキャラを投下した方が善いでしょうか？それからまた後で合流させますっ！
太宰「…何でそう何時もさぁ………………………分かったよ。送って」
私は云おうとした言葉を飲み込み、小さく溜息を吐いた。
私が送ると云ったのに……何故逆に私が送られる側になるのか……。確かに私はケーキだし…歩いて帰ろうとも思って居たけどさぁ…。うーん…何で君は何時もそうなのさ…。
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.75 )
- 日時： 2017/09/01 12:16
- 名前： sora （ID: Uj9lR0Ik）
入れなくてすみません(^^;
織田作「…良かった、子供たちは無事か…」脅してきた奴と闘って何とか守りきったものの、子供を庇ったための怪我が酷くて動けずに居て
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.76 )
- 日時： 2017/09/02 13:09
- 名前： 腐猫丸 （ID: HDoKOx/N）
お帰りです。あ、倒せたんですね。てっきり中也と共同戦線に立つのかと思ってました。
中也「なんで不満そうなんだよ……真逆、未だ織田が心配だとでも云うのかよ」
何故か不満げな太宰に…と云うより自分を襲った織田を心配する太宰に、少しむっとして言った。
……そこまで織田がお気に入りなのかよ……………
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.77 )
- 日時： 2017/09/02 13:12
- 名前： sora （ID: qUfyS13Y）
戦闘系は表現するの難しいので飛ばしちゃいましたw
織田作「っう…思ったよりも出血が激しいな…」自宅に戻ろうと、傷を押さえながらふらふらと歩き出して
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.78 )
- 日時： 2017/09/02 19:07
- 名前： トースト （ID: jxbxTUdV）
太宰「彼は数少ない私の友人の一人だからね。そう簡単に絶縁出来る程容易い関係では無いのさ。心配位、するのは友人として“普通”だろう？」
私が中也に云ったのは事実だ。嘘も偽りも無い、私の本音。織田作は私の数少ない友人であり、其れ以上でも其れ以下でも無い。私は彼との関係を崩したく無いのだ。此の関係でずっと居たかったから、だから、先程織田作に襲われた時焦った。其れは、私の中で越えてはいけない一線だった。此の関係が崩れて仕舞った後が怖くて仕方が無かった。其の関係が、必ずしも彼を幸福にする訳では無いのだから。私は今の関係を未だ保って居たい。だからあんな事があった後でも今迄通りに織田作に接する。唯、それだけの事だ。
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.79 )
- 日時： 2017/09/02 19:32
- 名前： 腐猫丸 （ID: HDoKOx/N）
あ、成程。
中也「……そうかよ………じゃあ友人なんかじゃねぇ唯の相棒…否、もう相棒ですら無くなった俺が手前に同じ事をしたら完全に関係は破綻だな」
太宰が当たり前だろう、とでも云う様に言った。其の言葉に無性に苛立って、吐き捨てる様に言ってしまった。
……手前は彼奴の事、本当に唯の友人だと思ってんのかよ………手前が気付いてねぇだけで、実は彼奴が好きなんじゃねぇか……？あんな事されてもそう思えるって……つまりそう云う事だろうが。
「俺は手前が嫌いだ。いっその事、そうなっちまった方がお互いの為になるかもなぁ？」
言ってから、ハッとした。……もう、手遅れだろうが……………
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.80 )
- 日時： 2017/09/02 19:50
- 名前： sora （ID: qUfyS13Y）
織田作「…はぁ…っ」まだ自宅に二人が居るとも気付かず、血だらけで部屋に入ってきて
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.81 )
- 日時： 2017/09/02 21:59
- 名前： トースト （ID: jxbxTUdV）
太宰「………………へぇ……？」
中也の言葉に、頭が早急に冷え、私の何かにピシリと罅が入る音がした。
………そっか…結局、期待をして居たのは最初から私だけなのだね……。そうならそうと……もっと早くに……気付けば善かった……。
彼の云い分が正論だと云うことは分かって居る。彼が昔から私の事をそう云う目で見て居ることも知っている。でも、だからこそ、否定したかった…。此れだけは、否定して欲しかった…。自分でもよく分からない感情が湧き上がってくる…。悲しかったり淋しかったり、憎悪であったり…。
其の時丁度扉が開き、血に塗れた織田作が其処に居た。大体何をして来たのかは想像がつくが……。
私は織田作にふ、と笑うと織田作の横を通り過ぎ小さく中也へ振り返った。
太宰「お邪魔して悪かったよ織田作。早急に傷の手当てをしたい処だが悪いけど今日は此処で御暇するよ。怪我、お大事にね。………………其れと中也。先刻の言葉は、私達は此れからはお互いに干渉せず他人行儀な関係になろうってことだと私は受け取ったからね。………今日は私がとんだ御無礼を…。誠に申し訳ありませんでした。ポートマフィア幹部の、“中原さん”。…ついでと云っては大変恐縮ですが、立ち去るのなら、彼の傷を手当てされて行っては如何でしょう？……あくまでも、彼は貴方の部下ですから。……失礼しました。部外者の私が口を出す事ではありませんね。…其れでは、私は此れで」
淡々と、思ったよりも冷え切った声が出た。最後にもう一度中也…いや、中原さんに笑みを見せた私は踵を返し二人に背を向けると其の儘織田作の家を出て行った。又夜の街を彷徨う。
却説、此の感情を何処へやろう……？
- Re: 【文豪ストレイドッグス】ケーキバースとアイスバース ( No.82 )
- 日時： 2017/09/02 22:16
- 名前： sora （ID: qUfyS13Y）
織田作「……お前も、あまり無理はするなよ？」相手が無理に敬語を使っているような気がして、自分の怪我も気にせず相手にそう言った。
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