大人なりきり掲示板

【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ!
日時: 2017/09/21 17:51
名前: トースト (ID: jxbxTUdV)

「ねぇねぇ、私立主義者学園って知ってる?」

ある日聞いたそんな噂

「えー何それ主義者学園?随分と可笑しな名前の学校だね?」

誰かが面白そうに話してた

「なんでもねぇ、その主義者学園って学校には……異常主義者しかいないんだってっ!心が少し可笑しい人が行く学校みたい」

他愛の無い世間話

「うげぇ…精神異常者ってことでしょつまり。私は普通の学校に通えて良かったぁ」

何時もは聞き流していた側だった

「ホントだよねぇ」

なのに…………




___「どう……して……」


「我が校への転入、おめでとうございますっ!我が校は貴方を、心より歓迎しますっ!『ようこそ、私立主義者学園へっ!』」

もうきっと私は、“普通”には戻れない……



どうも、トーストと申す者ですっ!
今回はずっと前からやろうやろうと思ってたネタのスレですっ!
主義者しかいない学園ストーリーものですっ!
基本的にNL.BL.GLOKですっ!
スレ主はエゴイストとニヒリストの2名をやりますっ!
キャラは把握できる範囲ならいくらでもどうぞっ!

注意!
・パクリなどはご遠慮下さい。
・中傷的な発言は私を含め皆様が不快になる様な文面での意見はご遠慮願います。
・少しでも不快に思った方はUターンを推奨します。
・成り済まし、荒らしはお辞め下さい。



キャラ一覧

ナルシスト(自己愛主義者)→行廼屋様
サディスト(嗜虐主義者)
マゾヒスト(被虐主義者)→昇様
エゴイスト(利己主義者)→トースト
ロマンチスト(夢想主義者)→行廼屋様
リアリスト(現実主義者)→昇様
イデアリスト(理想主義者)
ヒューマニスト(人道主義者)
リベラリスト(自由主義者)→ルネアス*蒼月の銀狼*様
フェミニスト(男女平等主義者)→昇様
テロリスト(暴力主義者)
ニヒリスト(虚無主義者)→トースト
オプティミスト(楽観主義者)→ルネアス*蒼月の銀狼*様
ペシミスト(悲観主義者)→ルネアス*蒼月の銀狼*様
コミュニスト(共産主義者)
パシフィスト(平和主義者)→騎士王様
パーフェクショニスト(完璧主義者)→騎士王様
ナチュラリスト(自然主義者)
マキャベリスト(権謀術数主義者)
アイソレーショニスト(孤立主義者)→腐猫丸様
アブソリューティスト(絶対主義者)
エピキュリアン(快楽主義者)
エモーショナリスト(感情主義者)
サバイバリスト(生存主義者)
スピリチュアリスト(精神主義者)
センチメンタリスト(感傷主義者)→ルネアス*蒼月の銀狼*
ダイアボリスト(悪魔主義者)→アーサー様
フェータリスト(運命主義者)


キャラシ

名前【】
性別【】
年齢【】(一応高校なので年齢は15、16、17、18歳のどれかになります)
性格【】(キャラのそれぞれの主義に沿った性格にしてください)
容姿【】
学年【】(一学年、二学年、三学年まであります)
好きなもの【】
嫌いなもの【】
備考【】
募集【】
乗っかり【】
サンボ「」「」「」


キャラは上記に記載されているキャラ一覧をご参考下さいっ!キャラシの方は上記をご参考下さいっ!

スレ主はやや中文や長文になりがちで駄文ですっ!そこらへんは悪しからずっ!

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Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.35 )
日時: 2017/09/21 02:15
名前: 腐猫丸 (ID: HDoKOx/N)

あげ序に…何時始める?

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.36 )
日時: 2017/09/21 17:50
名前: トースト (ID: jxbxTUdV)

アーサー様>>
参加了解ですっ!ありがとうございますっ!

腐猫丸様>>
今日中に始めようかと思いますっ!

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.37 )
日時: 2017/09/21 23:41
名前: トースト (ID: jxbxTUdV)

それでは今より『ようこそ、主義者学園へっ!』を始めさせていただきますっ!基本的に学園モノですのでしっかり学校行事とテストきます。授業のシーンはほぼほぼ省きます。昼休みと放課後、休日もしっかりあります。精神異常者が行く学校、ということですので授業は40分5限までとさせていただきます。クラスは各学年A〜C教室まであります。全校生徒人数は180人、一クラスにつき20人の生徒がいます。昼休みは30分、放課後が長いです。シーンを省きたい場合は次〜まで飛ばしますと言ってください。(言わなくても構いません)多少時間軸がズレても大丈夫ですっ!教師の設定は又後日っ!


【姫川利子/1年A組教室】←書きたい人だけどうぞっ!書かなくても勿論構いませんっ!

利子「(あぁ……何で今日私学校来ちゃったかなぁ…?如何せなら休んでカラオケ行けば良かったなぁ…)」
そんな事を机に突っ伏した儘考える。今は授業中。皆が必死になって先生の言葉に耳を傾け、黒板に書かれた文字をノートに書き写していく。シャーペンのノック音や達筆音などが教室を飛び交っていて、其の中に偶に誰かの私語が混じる。普段なら休んでいる学校も、こうして来てみれば全てが新鮮で然し何処か詰まらなそうに思える。今日学校に来たのは単なる気紛れだ。そう、本当に気紛れ。カラオケに行くお金が無い訳でも、喧嘩をする相手が居ない訳でも無い。ただ単に、来たくなったから来た。たったそれだけのことなのだ。然し授業などマトモに受ける気などはなから無い。気紛れに来たのだから、授業だって気紛れにしていい筈だ。と、そうこう憂鬱に過ごして居たら、もう少しで昼休みだ。久し振りに、友にでも会いに行ってみようか。他愛の無い会話をして、一緒にお昼でも食べよう。そう、思った時だった。私はあることに気付いた。

利子「あ、お弁当…持ってきて……無い……」


次昼休みまで飛ばしますっ!


【永島硯/2年B組教室】

コツン、と又頭に何か当たった。此の重さと感触からして…推測をするに、きっと消しゴムだろう。又頭に何かが当たった。如何せならこんな地味な物じゃなくて鈍器でも投げてくれればいいのに。後ろからクスクスと複数の小さな嗤い聲が聞こえる。嗚呼きっと、嗤われて居るのは僕だろう。否、僕に違い無い。そう、所謂苛めだ。授業中はこうして僕に消しゴムのカスなどをぶつける。休み時間になれば僕はサンドバックだ。皆、此の事に気付いて居るだろうに、無視をする。まぁ別に、助けなんて求め無い。求める気も無い。仮に助けの手が差し伸べられたとしても僕は、弱いから、きっと其の手を振り払って仕舞う。僕は俗に云う、死にたがりと云うやつで、自分から死ぬことも許されずに、唯々自分の死を願って居る死にたがり。今日なら殺してくれそうな気がしたから、態々保健室を抜け出して教室に顔を出したと云うのに…。何だ此の生温い苛めは…。僕はこんなの望んで無いし、第一こんなので死にはしない。嗚呼、僕の勘はつくづく当てにならないなぁ…。もう直ぐ授業が終わる。昼休みだ。一回、保健室にでも戻って寝ようかなぁ…。そう思いチラリと僕に消しゴムを投げて居た人達の方を見ると目が合い、相手はニヤリと嗤った。嗚呼もう…逃げられないこと位…解ってるよ…。

硯「………今日は屋上かな……………」


次昼休みまで飛ばしますっ!

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.38 )
日時: 2017/09/22 00:20
名前: 昇 (ID: OW9e2MZ6)

【鈴城巴/3年A組教室】

巴「(………お腹が空いたな。)」
授業中、シャーペンの残り僅かとなった芯を、カチ、と押し出しながら思った。昼休み前のこの時間、ボクのような生徒は数多いのではないだろうか。
今度、生徒会の議案に、この四時間目くらいは飲食可能にしてみてはどうかという案を提出してみようか。……いや、確実に落ちるな。自分でも馬鹿な事を考えたと思う。これで学園の風紀が乱れてしまえばもとも子もない。集中力が落ちてきているな、いかんいかん。しばらくして、ノートに全て黒板の文字を書き終えると、丁度チャイムがなった。今日はどこでご飯を食べようかな。ふふ、と一人でに笑みが零れた。

【辻川 修/3年A組】

修「(…踏まれたい)」
授業をまったくといっていいほど聞き流しながら、そんな不健全な事を少しニヤつきながら思う。自分がマゾであることを隠すつもりも恥じるつもりも、もう更々ないので、性癖には結構オープンだ。端から見ても、少し変わっているこの男。だからこそ、この学園に入学出来たのかもしれないが。しばらくの間、自身の妄想に浸っていると、授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。さて、今日は誰にちょっかいかけに行こうかな、なんて悪趣味な事を思えば、スッと席を立った。

【綿鴨ののか/1年A組教室】

ののか「答えは、3a+6abです」
手をあげて答えを発言する。しっかりと目の前の教師の目を見て、背筋を伸ばしてハキハキとした声で。そうすれば、成績UPには、確実に近づいていくだろう。現実的な情報、データ、世間常識。それが彼女の思考回路の全てだ。当たり前のように正解すれば、少し嬉しそうな顔をして着席をする。そんな感じで、しばらく真面目に授業を受けているとチャイムがなった。今日も恋人の海豆の元で食事を取ろうと、内心ウキウキしながら教室を出た。

長めのロル、あまり上手くないですが、見逃してもらえると嬉しいです((

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.39 )
日時: 2017/09/22 00:52
名前: ルネアス*蒼月の銀狼* (ID: eqvLcwt4)

【月詠 黒羽/2年A組 廊下】

黒羽「…〜♪」
学校には双子の妹が行く為毎日通っては居るが自身が楽しくないと感じる事はやらない彼は当然の如く授業を放棄し何か無いだろうかと廊下を歩き面白い事を探していた。サボる事は正常だった頃に通っていた学校でも平然としていた事で彼にとっては最早普通の事。何せ前の学校では誰も文句は言わない…否、言えなかったのだ。出席は取る為日数は足り、勉強をしていなくても成績優秀で常に学年トップ。そして何よりも他人の機嫌取りが得意だったのだ。 そしてそれは今も続いていて、抜群の演技力で自身を欺き他人の機嫌を取り続けている
「あ、そ〜だ、屋上にでも行こうっと。彼奴、居るだろうし」
不意に脳裏に元優等生の友人の姿が過ぎった。彼奴と話すのは誰よりも楽しい。あぁ、本当に前の学校と比べると何て素晴らしいのだろうか。上機嫌で屋上へと足を運ぶ

【月詠 茉莉/2年A組 教室】

茉莉「…黒羽ってば、また居なくなってる…」
ふと隣を見ると居た筈の双子の兄が居なくなっている事に気付き小さく呟く。あのサボり癖は治らないのかな…?、と考えてしまう。幾ら彼が授業に出なくても平気な程の頭脳を持っているとしても少しは出て欲しいと気持ちは当然有り、でも彼の事だから言ってもきっと聞き流され彼のペースに飲まれてしまう。そう言えば何時から彼はサボる様になっただろうか?小学の頃……は、まだちゃんと受けていた気もしない事は無い、、じゃあ、中学からかな。そう考えるも自身の記憶力は曖昧で本当に小学の頃は授業を受けていたのかも疑わしい。双子でもこんなに違うなんて…、改めて自分の愚かさを恨んだ。自分がもっと兄、黒羽の様に頭が良ければこんなに悩む事も無いのだろう
「黒羽は良いな……」
周りに聞かれない様小さな声量でそう呟いた。でも前より楽しそうだから良かったかな〜。等と呑気に思ってしまう所、やっぱり自分も黒羽の事が好きなのだろうと思うと自然と口元が緩むのを感じた

【楓月 星/2年A組 屋上】

星「……はぁ…」
授業中であろう時間に屋上でフェンスに寄り掛かり座っていて、前の学校であれば一応優等生と称されて居た為サボる事は無かったであろう。だがそんなのはとうの昔、、それに頭は良い故に授業は受けなくとも見れば答えは嫌な程に直ぐに解る。こんな解り切った世界は本当に詰まらない…。実質彼が解らなかったのは自殺をしてしまった唯一の親友の事だ。少しでも親友である彼の事を解っていれば何かが変わっていただろうか、、何時も考えるのはその事ばかりだ。良く考えれば解ったかも知れないだろうに何故その時の自分はそれをしなかったのだろう……、そう過ぎ去ってしまった過去を恨み、考えなかった自身をも責めた。学校を1度中退して以来他人と深く関わる事をしなくなった故にこの学校に自身の親友が居るとも知らずに、今日も彼を思い、そして救えなかった自分を責め続ける
「…なぁ、何で自殺しちまったんだ……?…」
届く筈の無い、彼に対しても疑問を小さく呟いた。相談してくれても良かっただろう…。自身を責め立て乍無意識にマフラーを握り締め、また1つため息を吐いた

【楓月 桃/1年B組 教室】

桃「…はぁ…」
教室で授業を聞いているものの頭の悪い彼女は最初の時点で殆ど頭に入って来ず、最早早く終わらないかなぁ、、等と考えていた。それと同時に授業も自身を縛るものだと考え始めていて、友人の月詠 茉莉と早く話をしたり遊びたいなと内心では思い、最初は聞いていた授業も次第に上の空で聞かなくなる。そう彼女の脳内は既に授業を放棄し自分の世界に入ってしまっている。誰にも縛られる事の無い自由な自分の世界に
「今日は茉莉ちゃんと何して遊ぼうかなぁ」
誰にも聞こえない小さな声量で呟いた。あぁ、早く昼休みになってくれないかな、と友人と遊びたい気持ちが溢れそうになるのを必死に抑え思った

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.40 )
日時: 2017/09/22 06:57
名前: 狐憑き ◆R1q13vozjY (ID: VKUUDnij)

【海豆 浩/2年C組 教室】

教卓の前に立ち、授業とは関係の無い事をペラペラと喋る教師。この教師は他愛の無い話をして時間を潰し、それでいて授業を進める正にベテラン教師だ。あまり興味の無い話だが一応聞いておいておこう、教師の目を見るが全くと言って良いほど聞いても無いしこれっぽっちも耳の穴になんか入って来やしない。すると又教師がカツカツと心地の良い音を立てながら黒板に書き始めた。そして自分達はそれをノートに書き写す。ああ、お腹が空いた。キュルルと音を立ててしまいそうになる。可愛い女の子と格好いい自分が並び、食事を取っていれば最高の見栄えになるだろうか。もうまともな思考が出来ない様な状態でこの後のプランをニマニマとした顔付きで立てていく。まぁ、結果としてはののかと食べる事になるのだが。
「くぁ、あぁ」
あまりにお腹が空き、却って眠気が訪れてくる。踏ん張れ自分、後もう少しの辛抱だろう?



【太秦 有紗/3年B組 教室】

「………ん?」
高校生で有りながらも鉛筆を持ち、ノートとにらめっこしていればポンポンと隣から肩を叩かれる。見れば眉を八の字にした大袈裟な困り顔。嗚呼、これは教えろと言うことか。否、生憎と私も暇では無い。何せこの後は魔法のある世界について考えるのに忙しくなってしまう。しかし相手は諦めもせずずっと見てくる。仕方無いな、と折れるしか無いのか。ずっとこの状態じゃ教師が見てくる。はぁ、と息を吐けば「仕方ないな」と世に言うツンデレみたいな台詞をポツリと教師に聞こえぬ様に言う。嗚呼、これは食べ終われば教えるパターンか、最悪の一日かな…。肩を落としつつも“悪くはない”と頑張って割り切る。有紗はどちらかと言えば頭のいい方に入る。それと言うのも良く小説を読んでいる、たったそれだけの事。それを皆が実行してくれればなぁ、と思えば“あーあ、魔法かなんか有れば良いのに”と子供染みた事を考えてしまう。嗚呼、今日は誰かと夜景を観に行きたい気分だわ。

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.41 )
日時: 2017/09/22 07:10
名前: アーサー (ID: Oj8HNRaz)

【祓義 庵李/1年B組 屋上】

何と清々しい青空だろうか、思わず舌打ちをかましてしまった
そよそよと涼しい風が頬を撫でればそれを気持ち悪そうに拭いはらう
屋上とは忌々しい事もあるものだがあの教室よりは良いだろう
自分で答えを見出さない莫迦共の集まりだからな。酷くは無いぞ、真実だ
「こんな日は寝るに限る……」
ごろんと硬く冷たい床に寝っ転がれば身体の骨がきしきしと痛む
別に痛みは好きでは無いが、気持ち良いよりはマシだ。にひひと静かに
笑えば黒く光の無い瞳を瞼が覆い隠す

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.42 )
日時: 2017/09/22 12:41
名前: 昇 (ID: OW9e2MZ6)

【綿鴨ののか/2年C組 教室】

ののか「あ、海豆先輩…!」
彼の教室に、共にお昼を食べに昼休みにやって来たののか。彼を見ると、一気に表情が和らいでいく。少し駆け足で来たために、息があがっているため、少し深呼吸をして息を整えた。

【鈴城巴/3年A組 教室】

巴「…ねぇ辻川、一緒にご飯食べようよ」
ニコッと微笑み聞いてみる。すると、いいよと気だるげな了承が聞けた。コイツはすぐに後輩の1、2年生にちょっかいをかけたがる。まったく、困ったものだ。手製の弁当を広げれば、口づける。んー、我ながら美味しい。放課後の書類仕事の山を考えると憂鬱なので、そこは考えないようにしながら、行儀よく食べ進めて行く。

【辻川修/3年A組 教室】

修「…はぁ、お前のせいで可愛い後輩クンに手がだしずらいんデスケド。何、代わりにお前が踏んでくれる訳?」
なんて、心からの本音を、少し冗談めかして言ってみる。案の定、結果はNOだ。暴力は嫌いなんだ、か。相変わらずの綺麗事野郎だな。適当に近くのコンビニで買ってきたおにぎりやゼリーを食べながらそう悪態づく。結構これらの暴言は口からも出しているのに、コイツはニコニコしたままだ。もしや、コイツもM…な訳ねぇか。どっちかーつーとサド気味か…なんて思考がまだあられもないところに言った所で無理矢理シャットアウトした。

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.43 )
日時: 2017/09/22 19:37
名前: トースト (ID: jxbxTUdV)

【姫川利子/二階廊下】

利子「はぁ………まさか弁当を此の私が忘れるとは…いやァ…失態失態」
そう云い、カラカラと一人で笑う。
授業も終わり、購買にパンでも買いに行く為に私は教室を出た。と云うのは建前で、購買にパンを買いに行って貰うパシリを探していた。自分で買いに行くのも面倒臭い。と云うかこうしてパシリを探して居ること自体面倒臭い。もう今日は昼御飯食べなくてもいいかも…。と、気付いたら1年B組教室の前に居た。購買か学食を食べに行く生徒が教室から出てくる。確かB組は桃の居るクラスだったな、と思い、教室の中を覗き込んで声を挙げた。私が学校に来ることなんてそうそう無いから、驚かせられるかな?

利子「桃ー、居るー?」


【永島硯/三階廊下】

「永島くぅーん、今日は保健室に居ないんだねェ。ちょっと昼休み俺達に付き合えよ。久し振りに、な?」
僕を苛めて居る人達の主犯格らしい人物が話しかけてくる。保健室に逃げようと思い廊下へ出たのだが案の定捕まって仕舞った。強く手首を掴まれ、屋上へ向かう階段へ強引に引っ張られる。後ろから数名の人達が付いて来る。僕は手を振り払うことも、云い返すことも出来ず、されるが儘に彼等に付いて行く。……今日は死ねるかな……?

Re: 【NL.BL.GL】ようこそ、主義者学園へっ! ( No.44 )
日時: 2017/09/22 18:42
名前: 狐憑き ◆R1q13vozjY (ID: VKUUDnij)

【海豆 浩/2年C組 教室】

「ん?あ、ああののかっ、」
誰かの呼ぶ声がする。とてもとても愛しい声だ。バッと待って居たかの様に素早く声のする方向に振り向き相手の方を見る。『恋人』、視認して認識すれば一気に顔を綻ばせ甘い顔になり頬を少し紅潮させる。自然とポロリと彼女の名前を口にしながら、「待ってて」と嬉しそうな声色で跳び跳ねる様なトーンで言えば、ランチクロスに包まれた弁当箱を鞄から取りだし、タッタッタと相手の元に駆け寄った。此処までの所要時間は約一分半、速業である。浩の友達であろう者からヒューヒューといつも通りの冷やかし染みた野次が飛んでくる。彼は然程気にして居らず、「んー」と考えればニカッと良い笑みを浮かべて
「何処で食べよう?」
何時もの事であるのに、心が落ち着かない。少し首を傾げて相手を見据えれば落ち着いた様子で言う



【太秦 有紗/3年B組 教室〜教室前廊下】

「ん...此処に___して、_____したら出来る。?...約束は約束だし、私も暇じゃないし、ね?」
例の者から食べながら教えてくれ、と誘われるものの其れは頗る行儀が悪い。何時ものニヨニヨ顔から一変し眉を寄せて眉間に深い皺を寄せれば嫌そうな顔を向ける。然しそれでは諦めの悪い彼奴が諦める訳もなく渋々従い、弁当箱の蓋を開ければ目の前の者を見詰める。教科書等を取りだし食べる事もせず簡潔に教える。相手はパァ、と顔を明るくさせもっとと言うが、彼女は其れを受け入れる筈も無い。嘲笑う様な、何時もの顔を浮かべれば「暇じゃない」とあっさり断りパパパッと元々量の少ない弁当を食べ終え片付ければ、席を立ちそのまま廊下に出る。窓から景色を眺める彼女はそれなりに様になっていて

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