大人なりきり掲示板
- 茜空様と一対一!
- 日時: 2018/04/20 17:37
- 名前: 會羅 (ID: p.MMag6.)
スレタイ通り茜空様との一対一です!
茜空様以外の書きこみ禁止、不快に思うような事はしないでください!
茜空様、此方は駄文だと思いますが何卒宜しくお願いします!
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- Re: 茜空様と一対一! ( No.55 )
- 日時: 2018/07/09 21:13
- 名前: 會羅 (ID: GHOy3kw9)
汐莉「…。」
隣に視線を向けると、彼は眠っていた。
授業開始十分で寝てしまった彼に呆気にとられそのまま妾はじとーっと見詰めていた。
4限迄の授業が終えれば昼休憩に移ることになる。
段々と騒がしくなる教室内の人間等を妾は眺めていた。
- Re: 茜空様と一対一! ( No.56 )
- 日時: 2018/07/09 22:15
- 名前: 茜空 (ID: nLPrrFyW)
>>33
結弦「ん……、」
男子生徒に肩を揺すられて目を覚ませば、大きな欠伸をしてから軽く目を擦って時間を確認する。「ありがとなー」とお礼を言いつつも机の横にかかっていた弁当袋を取り、隣へと視線を向ければまたもやへらりと笑って。
「飯、どうすんの?学食?弁当?」
- Re: 茜空様と一対一! ( No.57 )
- 日時: 2018/07/09 22:52
- 名前: 會羅 (ID: GHOy3kw9)
汐莉「…?妾は飯など要らぬぞ?」
声を掛けられ、妾は妖であるため少々食べなくても特に気にすることが無いためそう云った。当然、御弁当と云うものは持参してこなかった。
- Re: 茜空様と一対一! ( No.58 )
- 日時: 2018/07/09 22:57
- 名前: 茜空 (ID: nLPrrFyW)
結弦「…あー、もしかしてダイエットとか?」
近くで聞いていた友人が怪訝そうな顔をしたのに気づけば、フォローも兼ねてそう言いつつも困ったように眉を下げる。これはやっぱり黒かもしれないと、そう思いつつも「髪にゴミついてんぞ」と嘘を言いつつ近寄れば、そっと耳に口を寄せて。
「人間は飯を必要とするもんなんだぞ?」
- Re: 茜空様と一対一! ( No.59 )
- 日時: 2018/07/09 23:18
- 名前: 會羅 (ID: GHOy3kw9)
汐莉「…っ。」
嗚呼、矢張りこの者は陰陽師関係の者なのか、と確信されつつあるも
「別に、唯御弁当を持ってこれなかっただけじゃ。一食抜いたぐらいは体に害は及ばぬ。」妾はあくまでも誤魔化すことにした。
「ちと、妾は其処らを見て来るの。」
と徐に立ち上がれば、教室から少しばかり離れた窓から入ってくる心地好い風に髪を靡かせながら外を眺めていた。
- Re: 茜空様と一対一! ( No.60 )
- 日時: 2018/07/10 00:17
- 名前: 茜空 (ID: nLPrrFyW)
結弦「(こりゃ、ほんとにどうしたもんか)」
相手の言葉が言い訳であることぐらいすぐに察したものの、家庭的な事情という線もあるため少し思い悩み。けれどすぐにめんどくさくなれば立ち上がってからあとを追いかける。 廊下に出て相手の姿を見つけれれば、開けた口を一度閉じてから再び開けたが、声音は小さく周りに聞かれないようキチンと配慮していて。
「…アンタが何であろうと別にいいけど。綻びのある嘘はいつかバレるぞ?」
- Re: 茜空様と一対一! ( No.61 )
- 日時: 2018/07/10 01:35
- 名前: 會羅 (ID: GHOy3kw9)
汐莉「…!そうじゃな、じゃが…妾はそなたが思っているような者では無いぞ。」
彼に視線を向け白をきろうと徹す。“嘘”に反応して目を伏せ認めるが敢えてあやふやにしておく。
妖の姿を見られた訳では無いため、今まで通り平然とすることにした。
何事も無かったかのように一足先に教室に戻り、椅子に腰掛けた。
予期せぬ時に狐耳が生える事があるため常備している鏡で前髪を見るように頭の頂点を見ていた。
確認したところ、生えていなかった。
- Re: 茜空様と一対一! ( No.62 )
- 日時: 2018/07/10 07:20
- 名前: 茜空 (ID: M0NJoEak)
結弦「……悪さをしなかったら、なんでもいいんだけどな」
ポケットに忍ばせている術札に触れて目を伏せる。悪さをしないのであれば危害は加えない、それが結弦の信条であった。ただ人間の生活に興味があっただけ、皆と話してみたかっただけ、そういう理由なら何も知らぬふりをはしておくのが彼なのだ。
一先ず教室に戻ろうと踵を返せば、扉の外から汐莉の姿を見て微かに頬を緩める。普通の女の子にしか見えないのだからあまり気にする事はないのかもしれない。もし何かやばそうだったら、その時その時でフォローをすればいいだけだ。
- Re: 茜空様と一対一! ( No.63 )
- 日時: 2018/07/10 07:51
- 名前: 會羅 (ID: GHOy3kw9)
汐莉「…!」
扉の外から視線を感じ向けると彼が立っていた。
スッと鏡を隠し、妾は目を逸らした。
ある意味陰陽師関係の人物が彼で善かったのかもしれないな、とも思う。
- Re: 茜空様と一対一! ( No.64 )
- 日時: 2018/07/10 07:57
- 名前: 茜空 (ID: M0NJoEak)
結弦「そんな避けられると悲しーなー、なんて」
目を逸らす彼女に苦笑を浮かべれば、対して思ってもないことを言って自分の席に座る。弁当を食べるぐらいの時間は残されていたので包を開けて蓋も開ければ食べ始めて。
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