大人なりきり掲示板
- 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】
- 日時: 2019/10/28 20:39
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
初めまして。普段は別サイトで文スト二次BLをちょこちょこ書いています、唯人(ゆいと)といいます。
こんな面白そうな掲示板、僕が来ないわけないでしょう(*°∀°*)ぜひぜひ、なりきって恋しませんか?(>ω∂)
内容はスレタイ通りです。募集は雑談掲示板にて行っています。もれなく採用ですので、お気軽にどうぞ♪
〜なりきり目次〜
・愛さん 太宰×中也×オリキャラ【>>5】
本編【>>9>>11>>15>>20-25>>36-37>>39>>42>>45>>47>>50-51>>55>>59>>77>>80>>87-89>>91>>100>>102>>113>>116】
・伯漓さん 中也×乱歩【>>16】
本編【>>33-34>>41>>44>>53-54>>63>>67>>72-73>>76>>79>>108>>111>>114>>117】
・繰澪鴉さん 中也×オリキャラ【>>35】
本編【>>38>>40>>43>>46>>48>>49>>52>>56-58>>60-62>>64-66>>68-71>>74-75>>78>>81-86>>90>>92-99>>101>>103-107>>109-110>>112>>115>>118】
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- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.102 )
- 日時: 2019/10/27 19:26
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>100
何回達したか数えきれないくらいになって、そろそろいいか、と指を引き抜いた。
そして、自身のベルトを外し、俺のソレを取り出す。ずっと耳元で愛しい人に喘がれて、愛しい人の淫らな姿を見ていたのだ。これ以上ないほど膨張している自身を見て、思春期の男子みてェだな、と苦笑した。
赤羽を重力で浮かせて足を開かせる。赤く熟れて、物欲しそうに収縮を繰り返している後孔を見て、ペロリとしたなめずりした。
「……挿れるぞ」
云うなり、赤羽の返事を待たずにその膨張しきった自身を、赤羽のソコに挿入して、一気に奥を突き上げた。
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.103 )
- 日時: 2019/10/27 19:28
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>101
「うんっ!朝はね嫌いだけど中原さんは好き〜」
嬉しそうに笑い乍もそう言い、「明日頑張って起きるから、絶対絶対来てね!」と付け足して
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.104 )
- 日時: 2019/10/27 19:41
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>103
予想に反した素直な反応に面喰らい、赤面してしまう。だが、来てね!と云われたからには、約束を守らなくちゃな。
「おう」と返事をして笑い合って、その日は別れた。
翌日。琴巴と約束した通り、琴巴が住処としている廃墟に向かった。琴巴、未だ寝てんだろうなあ、どんな寝顔してるか拝んでやろう、なんて、楽しいことばかり考えていた。
だが、事態はその間にも進んでいて。
「……?」
廃墟に続く林の、道なき道。落葉で敷き詰められているその道に、いくつかの足跡があった。俺より大きく、荒々しい歩き方の、大男。歩幅とサイズで推測する。この道の先には、廃墟しかないのだ。琴巴に来客か…?いや、琴巴はああ見えて知り合いは少ない。それに、こんなに大人数の男が、早朝に押し掛けるわけ……
そこまで考えて、サッと血の気が引いた。
……嘘、だよな?真逆、そんな訳。でも、いや、そうだ。
琴巴が、危ない。
「ッ……琴巴!!!!」
叫んで、走り出した。廃墟が見えてくる。扉が開いている。中に飛び込む。
「琴巴……っ!!!」
その光景に、俺は呆然とした。
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.105 )
- 日時: 2019/10/27 20:00
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>104
「ヒック…や、だぁ…触んない、で……やだ…なかh…んぐっ…」
寝ていた所を襲われてしまったのだろう、何時も付けている眼帯は無造作に床に落ち、琴巴にされてるのは目隠し用の布で、抵抗出来ない様にと四肢も拘束され、服も乱され元々出ていた肌は更に露出されていて。
知らない男に襲われている恐怖で周りの声が聞こえていないのか中也の存在に気付かず、名前を呼ぼうとした所、男の指が口内に入れられ言葉が詰まってしまって
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.106 )
- 日時: 2019/10/27 20:21
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>105
唯一の頼みだった、強力な異能力も封じられて、服を乱され綺麗な肌を露にし、大男に拘束された琴巴。
俺の存在には気づいていない筈なのに俺の名を呼ぼうとした、男が突っ込んだ指で遮られた、泣き枯れた声。その声と、男の下卑た声が共鳴して、俺の中で何かがぷつん、と切れた。
「……れの」
男たちが振り返る。5人。筋肉の盛り上がった、背丈は俺より30センチは高いであろう体格。
そんなことは、どうでもいい。俺の中で、大切なのは、
琴巴だけだ。
「俺の琴巴に汚い手で触んじゃねェよ!!!」
怒鳴って、跳ぶ。琴巴の上に馬乗りになり琴巴の口に指をいれていた男の後頭部に回し蹴りをお見舞いして、琴巴から引き剥がす。そのまま鳩尾に拳を叩き込んだ。男は目をひん向き、胃のものを全て吐き出した。もう完全に戦闘気力はなくなったようだが怒りは収まらず、懐からナイフを取り出して、仰向けに倒れた男の太股に刺した。貫通したことを確かめて、引き抜く。男は余りの苦痛に気絶していた。
これを見ただけで怖じ気づき命乞いの言葉を羅列する男らだが、そんなのはいらない。必要なのは、琴巴を汚した罰だけ。
琴巴に触れられた怒りしかなくて、むちゃくちゃに男たちを痛めつけた。気がつくと、辺りは血や涙や唾液や、その他いろいろな体液で汚れていて、瀕死の状態の男が5人転がっていた。
ナイフに付着した血を振り落とし、懐に仕舞う。そして、琴巴に駆け寄った。ぎゅっと抱き締めた。
「琴巴!!悪い、間に合わなかった、許してくれ。……琴巴、うちに来い。ここにいさせたくねェ」
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.107 )
- 日時: 2019/10/27 20:33
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>106
「なか、はら…さん……中原さん…っ」
色々な音や悲鳴に怯え、次第にその音も悲鳴も無くなるも見えない為終わったのかすら分からず、怯え続けていると突然抱き締められ、ビクリと震える。また知らない怖い人かと思っていると聞き覚えのある声が至近距離で聞こえ、相手の存在に気付くと、まるで縋るように相手の名前を呼び続けて。
怖くて抱き着きたくても未だ拘束されたままで身動きが取れず、そのまま相手から掛けられた言葉に「い、く……も、やだ…怖い…」と弱々しく答えて
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.108 )
- 日時: 2019/10/28 02:05
- 名前: 伯璃 (ID: fgNCgvNG)
>>79
矢継ぎ早に推理を浴びせ追い詰めていこうと考え、再度不敵な笑みを湛えさせた口を開く。
「テロ対策としてだか、政府は君にデマンド監視・制御装置 通信ソフトウェアを創るよう命じた。ところが、実はマフィアの息が掛かっていたんだよ。
其れを知ったマフィアは狙うようになり、傘下である少数組織の首領から儲け話を提示された。君は政府の秘密裏で命令に従って中途作成されたソフトウェアの存在を今回の事件、窃盗犯によって世間に暴かれそうになった。違うかい?
其れで、中途作成されていたのを政府に知られる訳にいかないから、悪事の内容が記された証拠を回収した犯人は傘下の少数組織首領って事になる。」
僕が推理している最中、机を叩き付けて立ち上がり対峙してきたが、饒舌さにもう言い逃れは出来ないと悟ったのかボソリと男が口にしたパスワードを聴きとる事も出来た。ストン、と力無く椅子に座り脱力した男が何もかも図星を突かれ悔しそうにしている様を僕は冷めた眼差しで眺めて。
推理の続きがあるので、僕はまだ中也に合図の視線を向ける事はない。
「政府も政府で、秘密裏に国民の会話盗聴をしようとしていたなんて明るみになれば只事では無い。本件の黒幕は政府って事だ。
其処で政府は秘密裏に奪われた情報を恰も政府から発祥した事では無いと云う風にひた隠しにして悪事を突き止め、食い止める名目で僕らは依頼されて来たって訳。」
国外で以前に実例があるがあろう事か日本が日本人を欺こうとしていたのだ。幾ら政府だろうが、許される事では無く市民のプライバシーの侵害に値する。
「もうお分かり頂けてるかと思うけど、僕は無能な警察なんかじゃ無くて武装探偵社のかの有名な名探偵なんだよ。」
何故か皆存在を知っていても、初対面の人には信じちゃくれなくて気付かないんだけど。
僕の推理に誤りは無く、僕には此の件の全容も見えている。何故こうして男に引き会わせるよう別件として依頼してきたのか、僕らの手を借り、これを機に、ある企みを引き起こさせようと別の黒幕的存在が建物外近くで待機している事も、だ。
その頃本件の班では証拠を保管しているらしき場所を突き止め、PCから怪しいファイルが見つかった事を報せる、通達の送信音を鳴らす。
「推理は終わりだ。」と黒縁眼鏡を懐に戻したのと差し換えに、着信音が鳴る電話に出た乱歩は必要になると考え予め聞き出しておいたパスワードを伝えた事で推理が的中した事が判明される。
すると不意に、忽ち先程の様子とは一変した男は懐から拳銃を取り出しては銃口を向けてきた。「君には、撃てない_。」
男の躊躇してしまう心理的にも、此処で撃ってしまったら罪を重ねる事にもなるからだ。
僕は男が撃たないと確信してはいるが、状況的な焦燥感を表に出さず咄嗟に中也へ"待たせたね、君の番だよ"と視線を投げ掛ける。
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.109 )
- 日時: 2019/10/28 04:44
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>107
「嗚呼…御免。御免な…琴巴…」
未だ恐怖に震える琴巴を抱き締め、抱える。ちらっと床を見ると男の太い人差し指が転がっていた。琴巴にはこんなもの見せられねェな…琴巴には悪いが、目隠しと拘束はそのままにさせてもらうぜ。
ポートマフィアの特権を遣って人目を潜り抜け、俺の住むアパートに着いた。中に入って鍵を閉め、寝室に入ってベッドの上に琴巴を寝かせる。
「琴巴…琴巴?」
ぐったりとしていて、息も荒い。露出した肌が汗ばんで、ほんのり紅く染まっていた。そろそろ拘束器具を外してやろうと、ショートパンツから覗く柔らかな白い太股に指を滑らせると、大袈裟なくらいに琴巴の躰が跳ねた。
なんだ…もしかして、感じた…?これだけで?いやでも、なんか、すげー色っぽい……
ごくり、と喉が上下する。
拘束され目隠しをされたままの琴巴の耳元に口を寄せ、問うた。
「なァ…あいつらに、なんか変な薬飲まされたりしたか?」
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.110 )
- 日時: 2019/10/28 05:05
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>109
「ふぁ…ぁ……くす、り……?えと…何か、液体…飲ま、され、た……」
耳元で問われると吐息が掛かり、ビクビクと震え、吐息混じりで詰まり乍もそう答えて。薬の効果が段々と現れているのだろう、次第に息が更に荒くなり、拘束を解こうと身を捩る際に肌を掠る服の感覚にすら感じ始め、色っぽく甘い声が出て
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.111 )
- 日時: 2019/10/28 05:08
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>108
見事、としか云い様が無い。乱歩の推理劇は、眼鏡を外したその動作だけで華麗に終幕した。
政府とマフィア、か…あいつら、他にも何しでかしてるか判ったもんじゃねェよなァ。本当、腐った世の中になったもんだ。
おっと。男の目の色が変わった。事件の終焉を報せる乱歩の電話が終わった瞬間、男が憎悪をこめた目線を乱歩に送る。こういう空気の変わりは、俺の分野だからな。
銃口が乱歩に向く。だがヤツは十中八九、撃たない。いや…撃てない。名探偵の云うことだから、間違いはないんだろう。
だけど…ほら、矢っ張りな。手前は合図、出すだろ?判ってんだよ。
もうこうなる予想はついていたため、合図を出されるのと同時に、乱歩の頭上を越えた。回転して跳んだ勢いで、男の持った銃を蹴り飛ばす。そのまま顔面を踏みつけて、ソファごと押し倒した。蹴り飛ばした銃が落ちてくるのをキャッチして、その銃口を男に向ける。にやっと笑って引き金に指をかけ……
たが、パッと手を離した。恐怖に血の気の引いた男だったが、それを見て明らかにほっとした顔をする。
だが、落とした銃が腹に落ちた瞬間、悲痛に叫んだ。
無理もないだろう。その銃は、地球の何倍もの重力がかかっているのだから。
これでコイツは動けない。まあ、本物の警察が来る前に失神しているだろうが。
ゴポッと胃液を吐き出す男に「汚ねェな…」と眉間に皺を寄せ、俺は振り返った。
「乱歩、コイツどうすんだよ?このまま転がしとくか?後は警察に任せりゃいいよな?」
らんぽ。云い慣れない言葉が、舌の上に違和感と新鮮さと、少しの気恥ずかしさを残した。
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