大人なりきり掲示板
- 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】
- 日時: 2019/10/28 20:39
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
初めまして。普段は別サイトで文スト二次BLをちょこちょこ書いています、唯人(ゆいと)といいます。
こんな面白そうな掲示板、僕が来ないわけないでしょう(*°∀°*)ぜひぜひ、なりきって恋しませんか?(>ω∂)
内容はスレタイ通りです。募集は雑談掲示板にて行っています。もれなく採用ですので、お気軽にどうぞ♪
〜なりきり目次〜
・愛さん 太宰×中也×オリキャラ【>>5】
本編【>>9>>11>>15>>20-25>>36-37>>39>>42>>45>>47>>50-51>>55>>59>>77>>80>>87-89>>91>>100>>102>>113>>116】
・伯漓さん 中也×乱歩【>>16】
本編【>>33-34>>41>>44>>53-54>>63>>67>>72-73>>76>>79>>108>>111>>114>>117】
・繰澪鴉さん 中也×オリキャラ【>>35】
本編【>>38>>40>>43>>46>>48>>49>>52>>56-58>>60-62>>64-66>>68-71>>74-75>>78>>81-86>>90>>92-99>>101>>103-107>>109-110>>112>>115>>118】
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- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.62 )
- 日時: 2019/10/26 22:03
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
弱いから、と自分で云う割には無駄のない華麗な回し蹴りだった。少し驚く。余り戦闘に向いている格好とは云えないのに、それをものともしない身軽な動作。あっと云う間に懐に入られてしまった。
飛んでくるヒールを避けるため、ふわっと宙に浮き、琴巴の頭上をくるりと一回転して飛び越えると背後をとった。
「云ってなかったかも知れねェが、俺の異能力、汚れつちまつた悲しみに…は俺自身と触れたものの重力とベクトルを操ることができる。こんな風にな」
背後から琴巴の肩に手をかけ、重力操作を行う。ミシリと俺の足元のアスファルトにヒビがはいった。
これで、琴巴は動けない筈…
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.63 )
- 日時: 2019/10/26 22:19
- 名前: 伯璃 (ID: fgNCgvNG)
>>54
「じゃあ、僕が君に視線を投げて合図するから、其の時は好きな様にしてくれて良いよ。あ、でも殺.しちゃうのは無しね。」
意外にも若干上から目線だが、相手からの申し出に気を快くして答える。
「我々は警察署の者だ。此の人物について用件があり調査しに来ました、通してもらえるかい?」
二人の男の前へと行き、国木田に用意させた本物の警察手帳を掲げて見せるが、男達は顔を見合わせては此方に背を向け何やらヒソヒソと口を寄せ合い討論している様だった。其の様子を見て、見た目で判断しないでよね!やっちゃって、と笑顔で中也に合図をし掛けるが此処で感情を露わにするべきでは無いと、グッと堪えて「一刻を争う事態なんです。通してもらうよ」とずいっと詰め寄り、再度口を開いて。
其の言動に男達は一瞬身を構える動きを見せたが、一度建物内に引っ込むも、僕等は通された。
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.64 )
- 日時: 2019/10/26 22:20
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>62
「おぉ?自分が動けなくなるって何か新鮮ー、えっと…手はー……あ、動かせる。良かった良かった」
動けなくなったにも関わらず初めての体験に戸惑う所か楽しんでいて。手を動かせないだろうかと動かしてみれば動き、さっさと鞄から投げナイフを見える様に取り、更に小型の仕込み銃を隠し取る。
何も持っていない方で眼帯を上げると、背後に居るであろう相手の方に振り向きジッと数秒見つめる。片脚だけでも自由を奪えば何とかなるのだろう、時間的には奪えた頃にナイフを投げて。だが、避けられるかな〜?と呑気に思っていて
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.65 )
- 日時: 2019/10/26 22:39
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>64
素早い動作で、重力をものともせず武器を手中に隠し持ったのを確認する。
琴巴が振り返る。だがその視線を敢えて受け入れた。多少は躰が動かなくなってもどうにかなる。そして、投げてきたナイフが肩をかすった瞬間に重力で跳ね飛ばし、琴巴には手持ちが無くなったと思い込んで、今だとばかりに琴巴を押し倒した。右足が動かなくなったから、ほぼ体当たりだ。うつ伏せに寝かせ、その上に馬乗りになる。重力をかけて起き上がれなくする。
よし、もうこうなったら反撃なんてできないだろ…
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.66 )
- 日時: 2019/10/26 22:51
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>65
うつ伏せで馬乗りをされ、更に重力を掛けられれば小さな体では起き上がる事は困難で。それでも相手の様子から仕込み銃を持っている事は知られていないと分かっているからか余裕そうにニコニコと笑みを浮かべ続けていた。
「あはっ…お兄さん起き上がれなくさせたからって油断したら駄目だよ」
そう言うと袖の中で隠していた小型の仕込み銃を相手に向ける。そして「まぁ、僕もお兄さんと同じで殺す訳じゃないけどねー」と言う
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.67 )
- 日時: 2019/10/26 22:57
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>63
乱歩がこちらに合図を出したのを確認すると、俺は乱歩のあとに続いた。乱歩は、少々強引にも、警察として堂々と入っていった。ったく、ああいう警察手帳とか芝居の能力とか、どこで手に入れるんだか。
「殺さないっつうのが一番難しいんだよなァ…」
と乱歩には聞こえないように小声でぼやき、歩を進める。
そして、矢っ張り怪しいと感じたのか、乱歩の肩を掴もうとした男の手首を掴む。少し力を込めれば、男は苦痛に顔を歪めて、悲痛に叫んだ。骨の砕ける感覚。にこっと笑い、ぱっと手首を放せば、男はだらりと垂れた手首を掴み、地面に膝をついた。もう一人の男は呆然としている。はっとして蹴りをいれてきたそいつの足首も、同様に掴んで受け止め、砕く。そして、掴んだ足首を引き上げて、手首を掴んで悶える男の上に放り投げてその上から踏みつけ重力で地面に埋め込む。耐えきれない重さと痛みに、耳をつんざくような悲鳴が響いた。二人一緒に気絶してしまい、ふう、と息を吐いて、男の腹を蹴る。
「あーあ、そんな喚くなよ、男の子だろ?ったく、脆いねえ、最近の若いもんは。オイ名探偵、今コイツらが喚いた所為で上の階のヤツら勘づいたんじゃねェか?早くしねェと逃げられるぞ。どうする?」
振り返って、訊ねた。
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.68 )
- 日時: 2019/10/26 23:11
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>66
パン、パン、と乾いた音が鳴る。
一発目は、俺の頬をかすった。
二発目は、重力操作が間に合い、跳ね返して、琴巴の二の腕をかすった。
「ッ……」
銃口の先を狙い定めるために振り向いた琴巴と目がかち合い、躰が硬直する。最後の力を振り絞り、琴巴の手から銃を弾き飛ばした。
重力は戻さない、が、俺も躰が動かない。互いに互いを拘束しあう時間が続く。
やべえ、これじゃ身が持たねェ…琴巴も、骨が軋み始めている。殺してしまったら元も子もない。
ふう、と息をつき、重力をといた。
そして、強ばる口を開いて、云った。
「琴巴、今日はここまでだ。引き分けとしとこうぜ」
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.69 )
- 日時: 2019/10/26 23:19
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>68
跳ね返って来た銃弾が掠った二の腕から燃える様な痛みに、痛いなぁ…、なんて思うも表情には表さず笑顔も崩さなかった。こんなので一々表に出していたら付け入れられてしまうと思っているのだろう。
相手の今日はここまで、と言う言葉に違和感を感じる。今日は、と言う事はまた有るのだろうかと思い、「今日はって、お兄さんそれじゃまた有るみたいな言い方だよ〜…今日ので話は無かった事にならないの?」と問い掛ける
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.70 )
- 日時: 2019/10/26 23:42
- 名前: 唯人 (ID: iykFqmai)
>>69
「あ?何云ってんだよ、手前がマフィアに入ると云うまで俺は手前に会いに来るぞ。明日も、な。無かったことになんかならねェよ」
少しずつ躰の硬直が解けてきたため、琴巴の上から降り、ポケットからハンケチを取り出して、銃弾がかすった琴巴の二の腕に結んで止血する。
そして、自分の頬と肩の傷はそのままに、「また、明日な」と云って立ち上がった。
- Re: 【文スト】中原中也と恋しませんか?【BL】 ( No.71 )
- 日時: 2019/10/26 23:54
- 名前: 繰澪鴉 (ID: JSuMRn8G)
>>70
「えー……興味無いのにー」
自分が入ると言う迄来ると言う相手に不服そうに上記を呟きつつ眼帯を下ろせばまた目を隠して。
二の腕から出ていた血を相手が出したハンカチで止血をされると呆気に取られてしまう。放って置いても良いのに、そう相手に告げる。自分はされて相手自身は手当をしていない事に気付き、起き上がると提げている鞄の中を漁り、猫の絵が付いた絆創膏を取り出すと、「中原さん待ってー、肩は無理だけこっちはこれ貼って」と言えば相手の返事を待たずに絆創膏を相手の頬に貼り、満足気に「これでよしっ」なんて言えば服に付いた汚れを払い落として
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