大人オリジナル小説

ブリッコと遊ぼう!【参照300突破!?】
日時: 2011/05/23 18:28
名前: みくる

はははははははは初投稿なのでぇすっ!

あった・・・あたたたかい眼で見てやってください・・・!

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Re: ア イ ツ が 泣 い た 顔 ( No.4 )
日時: 2011/05/04 09:52
名前: みくる

あたしは目を疑った。

目の前の女性は昨日いなくなった筈のお母さんだった。

お母さんの眼は、少し赤かった。

「お母さんっ!」

あたしはお母さんに飛びついた。

嬉しくて嬉しくて---------。

「母さんね、香織と暮らしたかったの。

 実はね、父さんには他の家庭があって、そっちの方で3人も子供が

 いることを昨日しったの。

 だから父さんにお願いして香織をこっちに連れて来たのよ・・・」

お母さんはあたしの頭を撫でながら言った。

お父さんが浮気・・・


ショックだけど、お母さんと一緒ならそれでいい。

「あ、お母さん、この家は・・・!?」

あたしが聞くと、お母さんはあたしを離し、こう言った

「母さん再婚したの。

 再婚相手の人がね、お金持ちなのよ。

 引っ越ししたのよ。だから転校しなきゃいけないの・・・」

「転校・・・」

お母さんの言葉であたしは黙り込んだ。

転校・・・友達と離れる・・・

でもいいや、こんないい家、優しいお母さん。

こっちのほうが断然いい!

「いいよっ!」

あたしが元気に言うとお母さんも安心したような顔になった。

「それと・・・ひとつ、最悪な問題があるのよ。」

「問題?それも・・・最悪?」

お母さんの表情が曇った。

そしてドアが開いた

「ここでしゅかママァ?」

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