大人オリジナル小説
- +++自殺ヘルパー千尋さん+++
- 日時: 2011/06/13 15:55
- 名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6
初めまして!の方もいつもありがとう!の方もこんにちは、華奈です。
自己紹介しますね(←何故w
名前 華奈
性別 女
年齢 13歳(もうすぐ14
性格 gdgd感MAX
定期更新不可能。
コメントもらえると頑張る
以上です!「性格じゃなくね?」とか言わないでくださいね!
今回は社会問題系なのかな…?微妙ですが立ててみました。
「こっちの方がいいよー」っていうのがあったら教えて下さいね!
というわけで独壇場始まり始まり〜
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- Re: +++自殺ヘルパー千尋さん+++ ( No.3 )
- 日時: 2011/06/20 13:58
- 名前: 華奈 ◆MF8Oky1lg6
*** *** ***
「私今さァ…すっごく怖いの」
急に落ち込んだようなテンションの遥が本気で心配になってきた千尋は、自分から話を切り出した。
「分かった、今から会える?駅の『シンボル』って店で待ってるから」
『シンボル』。
この地域では割と有名なコーヒーカフェ。スタバと同じくらいの人気がある。
千尋は子供のころからこの店に通っていたので、店側も千尋を知っている。そして、千尋の仕事を理解してくれている。
『シンボル』に着いた千尋は、とりあえず何も頼まずにただ座っていた。
すると、『本城』というネームプレートを付けた店員が話しかけてきた。
「千尋、今日はどうしたの?」
「うん、仕事」
「そっか」
本城郁。確か20歳。
この店の従業員として働いていて、顔馴染だ。
年が近いこともあり、割と仲がいい方。
郁も以前、千尋に助けてもらったことがある。
そのお礼として、数少ない千尋のスポンサーになってくれたのだ。
彼女のおかげで千尋は食べれているといっても過言ではない。
しばらくして、派手な女が入ってきた。
あかぬけた茶髪に、ショッキングピンクのジャケット。スタイルはそこまでいいわけではないのだが、大胆に足を出し、黒のパンプスでまとめている…ようだ。
千尋は思った。
(どうかこの人が遥じゃありませんように―――!)
しかし、願いは儚く散った。
「あ、千尋ォ?」
*** *** ***
関係ないですけど昨日一昨日中総体でした。
疲れましたよ、ええ。
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