大人オリジナル小説

【参照100いったああ!】妹←ぶりっ子。【オリキャラ募集】
日時: 2011/10/01 15:41
名前: 綾咲 芽留

※この小説はフィクションです。苛め、虐待、自己中人間が出てきます。
 無理な方は、戻ることをお勧めします。

初めまして!綾咲芽留(atazaki meru)です、宜しくお願いします。
コメ、友申大歓迎です!タメも全然オッケ♪

登場人物紹介⇒>>1
プロローグ⇒>>2
一話「遊びとふざけはちがう」⇒>>3>>4
二話「いじめ会議」⇒>>5>>6
三話「妄想日記」⇒>>7>>13>>14
四話「気になる」⇒>>20>>25>>26
五話「チョッピンギュ」⇒>>32>>34>>35>>36
*+・.お客様.・+*
来夏様、ヴィオラ様、ちゃっ吉様、ほのか様

*+・.オリキャラ応募用紙.・+*
第一回目応募用紙⇒>>12

*+・.オリキャラ様.・+*
来夏様⇒>>15、ヴィオラ様⇒>>16、ほのか様⇒>>23

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続「チョッピンギュ」 ( No.42 )
日時: 2011/10/07 15:41
名前: 綾咲 芽留

「うっわ広い…何時見ても広い!って狢ちゃん!?大丈夫か、どうしたん?まっちゃも来た頃は広さに酔ったなぁ…」
「気持ち悪…すみません…」
「いいんだよ、狢!あたしも今気持ち悪いし」

あー…こういうの、酔う人は酔うんだよね…。
私も今でも結構酔うもん。うわ…やばい、酔うわ…。

グラッ。

「っ…と、世良大丈夫?ここ…広いから迷子にならないようにね?」
「は…はい、ありがとう…悠く…、ゆ、悠!////」

≪ラブラブカップルちゃんめぇ〜!本当のカレカノみたーいヒューヒュー≫
≪もお!ていうかいきなりテレパシーはやめてよ、まじびっくりするから、本当に≫
≪そぉ?ていうかさぁ、こういう機能、狢ちゃんももってそうな気がしない?≫
≪……まぁ、確かに?≫
≪おーいおーい狢ちゃーん、聞こえるー?まっちゃだよー愛香と世良だよぅー!≫
≪……………………?…みま…ん。だ…の声…?≫
≪あっ、これ、テレパシーだと思ってないねこりゃ。≫

っていうか!なんだよこのテレパシーは!
本当に、文字の無駄遣いだよね、うんうん。

「まーずーはっ!プリ撮ろうぜっまっちゃー、この時が一番好きぃ☆」
「月乃と狢と綺羅は季良の時計を買いにいったし…4人でいくか!」

「待って…ください、なのです。ここのプリクラを撮るには、会員メンバーになった方が得なのです。」

は、誰。誰こいつ?
長い髪で、腰…いや、もっとあるな。ひざ位の長さの髪。灰色で透明…っていったら可笑しいけど、何か透き通った綺麗な髪だった。
その子は、「なのです」口調で私たちに問う。

「あのぅ…貴方たちは会員メンバーなのですか?会員メンバーではない場合は、カードを作ってくださいなのです…」
「あー…、はい、ありがとうございます!私会員じゃないし作るよー悠は?」
「世良が作るなら僕も」
「翔矢ぁ〜、一緒に作ろうぜぃ!まっちゃこの青いのがいいなぁ☆」
「私たちは…この赤いので、良いかなぁ?」
「いいよ…。……////////」

悠くんは私の顔をまじまじと見る。
私の顔、何かついてた…かなぁ…?私は顔をもさもさ触った…けど、何もない。

「悠……?どうしたの?」
「………………隠れて」
「え?」
「…隠れて」

私は悠くんの言ったとおり洋服店のハンガー掛けの部分に隠れた。だが、悠くんは少し怒った目付きで、

「…こっち来て」

と言った。ちょっと悠くんどっちなのよ。
まぁ私は悠くんについた。悠くんから甘い匂いが…。
ってそんな事思っている場合じゃないぃ!悠君の「隠れて」には何か意味があるはず…。

「え」

一瞬、時が止まった。
悠くんの唇が、私の口に触れた。
ただ、それはたった一秒の出来事だった。

「悠……?」

相手の唇と自分の唇が触れる事を、私たちは「キス」といいました。
私と悠君は、そのような事をしていました。

「悠?//あの…私ね、悠の事は「大好きだよー…世良」

…嬉しいけど恥ずかしい…。何で今言ったの…馬鹿馬鹿馬鹿ぁ……。

「悠…私も大好…「ははっ//じゃ、これにしよっか♪世良っ
         あれ?世良どうしたの?」

あれ、あれ、あれ、あっれえぇぇええ!?
え、何、何、この10秒間で何が起こったのぉ!?
放心している私に悠君が投げた言葉は…

(演技だと…おもってね?)

え・ん・ぎ・か・よ・ぉぉおおおお!
演技で何かキスするなあ!//////
(んでも嬉しいんだろぉ?うらうらー、本音ぶちまけちゃえよーうーらうらー)
うるさい芽留!いっぺんタヒんでみる?←地獄少女(笑)

「ちょっと世良たちー?」
「……あ、ああ。あ…うん…/////」
「なぁに恥ずかしがってるのぉ!さ、カード作ったし、プリクラ行こうー?」
「あー…あ、うんー…ゆ・・・悠行こっ!!」
「ああ」

あれ、何か悠くん怒ってる?
え、何、何かした?私何かしたっけ。

「悠?」
「ああー…うん。ごめんね、世良、ちょっと来て」
「またぁー?」
「……ごめん」
「うん……」

何、何。
悠くん怒ってる。何故か怒ってる。
なんでー???えー…。

「世良ー、行くよー?プリクラ撮るよー」

頭に、入らない。
愛香に何度も言われても、私は動けなかった。

悠くん………………………?

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