大人オリジナル小説
- 【参照100いったああ!】妹←ぶりっ子。【オリキャラ募集】
- 日時: 2011/10/01 15:41
- 名前: 綾咲 芽留
※この小説はフィクションです。苛め、虐待、自己中人間が出てきます。
無理な方は、戻ることをお勧めします。
初めまして!綾咲芽留(atazaki meru)です、宜しくお願いします。
コメ、友申大歓迎です!タメも全然オッケ♪
登場人物紹介⇒>>1
プロローグ⇒>>2
一話「遊びとふざけはちがう」⇒>>3、>>4
二話「いじめ会議」⇒>>5、>>6
三話「妄想日記」⇒>>7、>>13、>>14
四話「気になる」⇒>>20、>>25、>>26
五話「チョッピンギュ」⇒>>32、>>34、>>35、>>36
*+・.お客様.・+*
来夏様、ヴィオラ様、ちゃっ吉様、ほのか様
*+・.オリキャラ応募用紙.・+*
第一回目応募用紙⇒>>12
*+・.オリキャラ様.・+*
来夏様⇒>>15、ヴィオラ様⇒>>16、ほのか様⇒>>23
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61
- 続「チョッピンギュ」 ( No.39 )
- 日時: 2011/10/03 16:29
- 名前: 綾咲 芽留
ぷしゅー…ぱたん。
「…チッ」
「んっ…はぁはぁ、はぁ、はぁ…ひどいでしゅ、世良お姉たぁん〜」
「知らん、そんなの!私はただアンタをいじめただけぇー」
「ぐすん」
季良のなく声が、電車に響く。
みんな季良の方を向いて、悪口を言っている。
『何アイツー、超ぅけるぅ〜!誰もたすけねぇっつーの』『哀れな人』『やっちゃえー!』『ばーか』『消えれば?』
みぃーんな、私達の味方!
テロリロリ〜ン♪
あれ…メール?
題名:おっひさー!
―――――――――――
はろう♪はろう♪
はろーきてぃ!←はぁ?
覚えてるかい?世良の姉
「由良」だよん☆
忘れたなんて、言わせね
え(笑)ま、じゃぬー♪
―――――――――――
え、え…由良姉さん…。
かえってきたんか!まじか!やったああああ!
由良姉さぁぁぁあああん!
あ、由良姉さんとは、中二の私の姉で…、
今、留学でアメリカに居たんだけど…今、日本に帰ってきたらしい!
っとぉ…ついた!いつも行ってるデパート!その名も≪kisslove≫!
このデパートは、女性専用デパート!あ、カレカノ同士なら男子もオッケ!
プリ機とか、雑貨屋とか、色々あってマジ楽しいの!
「うっはぁー!来たキブ!(kisslove、略してキブ)よし、とりまくるぞー!プリクラ!」
「はぁ…ここが、キブ…楽しみです」
「あれ、狢はキブ初めてなんか?うちは最近知ったんやでー、おもろいで、ここ」
「あー…、あたしも初めてだな!…で、誰がカレカノって事にするんだ?」
【あ…忘れてた!】
どうしよう、カレカノっていう設定にしないと、悠くんと田野くんはいれない!
ええぇっとぉ…どうしよう…。
「ふふ、まっちゃは田野頂きまぁす!よろしくね、翔矢クン!」
「ああ…ありがとう、愛香。って、愛香、呼び捨てで良いか?」
「うん、全然いいよぉ!ていうかー、世良は悠くんと行っちゃえよぉー!ほらほらっ!」
「えっ…あの…一緒に、行っても、良いですか?//////」
「あっ…うん///////」
は…恥ずかしい!五文字で表すと恥・ず・か・し・い!(はぁ)
悠くんと、手をつなぎ歩く。すごく近距離で、私の顔は多分真っ赤。
「悠くん…ごめんなさい、こんなの嫌だよね?あの…ここ出たら、離すから…///」
「悠って呼んでよ?僕たちカップルっていう設定なんだから、世良。」
呼び捨てぇぇええ!?無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理←うっせぇ
だ…大丈夫、悠くんとはこういう関係になりたかったんでしょ、世良!こう、気合入れて行かなきゃ!
「うっ…うん!ゆ、悠…あ「悠ちゃまぁ〜、世良お姉たんオジョオジョしてりゅからぁ、季良とペアににゃってぇ?」
「えっ…あっ…あの…ご、ごめ「いいんでしゅかぁ?じゃ、一緒にいくでちー!」
は、は、はぁ!はぁ、ざけんなよバーカ馬鹿バーカ!いっぺん死んでろ!ちっくしょお!
≪あいつ何ぃ!?ちょっとぉ、津島に逆ナンしちゃえっ!≫
うお、愛香からテレパシーきたぁ!
逆ナンなんて…無理無理、絶対…いや、絶対大丈夫ぅ!あたしなら、出来る!
「ねっ、悠、そんな季良なんて、ほっとけばいいの!行こう…悠/////?」
「ああ、ちょっと季良ちゃん。邪魔だよ。僕は良いなんていってない。離れて!」
「ちょんにゃぁ…ひろいよぉ、世良お姉たんもぉ、悠ちゃまもぉ…。」
「酷いのは、アンタの頭!いっぺん死んでろ!」
ウィィーン。
「いらっしゃいませ。カップルの方は印に同じ腕時計をつけて下さい」
と、いわれ、私と悠くん、愛香と田野クンは、腕時計を渡された。
「あっ、翔矢、まっちゃ達こっちにしよう?ね、ごめん世良!こっちで良いかな?」
愛香がつけている方も、私がつけている方も、高そうなものだった。
(なんかみんな腕時計つけてるなって思ってたら…こういうことだったんだ…恥ずかしい!)
「それでは、いってらっしゃいませ!」
「季良姫も腕時計ちゅけたいでちー…」
「つけたいんなら、買ったら?一生つけてられるけど?」
「ちょうでちね!季良姫、腕時計の所、見に行くでち!…月乃たん、狢ちゃま、綺羅しゃん来てでち!」
(((何で私達なの?)))
「ったく、しゃーねぇなぁ!金は自腹だかんなー?あ、世良がプリ代貸し手っていってるが」
ひっかかれ、引っかかってくれるよな、季良だったら!
「世良お姉たん…まぁ、季良かあいいからいいでちょ!やっちゃちい〜☆」
というと、季良は1000円私に渡した。
作戦通り!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61