大人オリジナル小説

学校のない世界は、
日時: 2012/05/17 20:23
名前: 銀桜 ◆8ux1c8TcRU

最近、学校に真剣に行きたくない銀桜です。
初めまして、おはこんばんちわ。

タイトルの通り、この世から学校が消えたらどうなるのかなーなんて妄想しながら過ごしてました。
それをネタにおっ始めてみましたよと。

何かアイデアとか意見がありましたら雑談のスレで受け付けています。
誹謗・中傷は無い感じで、アドバイスはどしどしもらえると嬉しいです。
たまに病む危険性があります。ほっとけば直るはずです。
そしてお約束の亀更新です。頑張ります。許して。

仕方ないわね、あたしがいないと何にもできないんだから!的な俺得娘がいらっしゃいましたら、汚い部屋ですがどうぞずずいと奥へ→→

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



Re: 学校のない世界は、 ( No.10 )
日時: 2012/06/25 17:00
名前: 銀桜 ◆8ux1c8TcRU

その日は、戸惑っていたとか言いつつ午後まで寝てしまった。
もったいないことをしてしまった。

「ご飯食べちゃってー」

そうして晩ご飯を食べたらすることもないのでパソコンをしつつ、ガッコウの無い世界最高だな、とか思い満喫していた。


翌朝。

「早く起きろー遅れるぞー」

姉貴が起こしに来た。
さすがに久々の夜更かしは効いた。だるおもだよ、まさしく。

遅れるってのは…昨日言ってた仕事とか何とかか?
何すんだろ。ってか職場がわかんない。

「今日って仕事だったっけー」
何気なく階段から聞いてみる。

「シフト表みてみーカレンダーの横にはっといたから」

おお。ほんとに仕事だ。今日の日付が前の世界と合ってるなら。
しかもご丁寧に住所まで書いてあるよ。

げ。

学校の場所じゃんか。
何だろう、親切なのか嫌みなのかわからん。
そりゃあ道なんて間違えるはず無い。あんな重い足を引きずって歩いた道を。

何となくその場所に行くってだけで嫌だなあ。

でも、ちょっとどうなってるか気になる気もする。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。