大人オリジナル小説
- 助けて・・・
- 日時: 2012/06/09 20:02
- 名前: ASITA
助けて・・・
私の心からの言葉
でも、誰にも言えない
私は幸せだもん
今は・・・
でもさ、まだ引きずってるんだ
助けて・・・
誰か、誰でもいい!
助けて!
はじめまして
はじめて投稿させてもらいます
ASITAです
はじめての作品なので変なところもあると思いますが
アドバイスやコメントおねがいします
- Re: 助けて・・・ ( No.4 )
- 日時: 2012/06/16 21:52
- 名前: ASITA
第4話 明日はない、ならなぜここに・・・
私は弱いから
そう逃げてた
弱いなら、強くなればいいのに
あの子はいいな・・・
そう言うだけ
私はなんなの?
私はなぜここにいるの?
「さようなら」
また家へ
「ただいま」
「・・・」
誰もいない家
・・・のはず
「おかえり。」
「・・・!?」
だれ
「あっ!帰って来たの?」
「おかあさん。この人誰?」
お母さんは少しだけ戸惑っていった
「あのね、この子は今日から。
あなたの弟よ 」
・・・弟?
兄弟?
家族?
?
「親せきの子なんだけど、
親の方が亡くなって。
それでうちに来たの 」
その少年は黙って下を向いている
「よろしくね、えっと」
「・・・名草空(なぐさそら)です」
(ああ・・・この子はきっと・・・)
「今日から、よろしくね」
いつもの嘘のキャラで言う
「・・・」
空君、
君は気がついたのだろうか?
「よろしくおねがいします」
「うん、よろしく!」
私は部屋へ
「ふぅ〜」
疲れる
あの子もきっと
同じなんだ
明日なんてキレイごとだ
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