大人オリジナル小説

Brutto-歪なる私の世界-
日時: 2012/06/14 23:26
名前: フィーア




――――笑い声が聞こえる。







            ―――――誰かが、みんなが笑っている。


―――嗤っている。





 ―――ああ、なんて醜く歪んだ者達なんだろう。



            ―――これが普通というのならば



  ―――――――捨ててしまおう、すべて・・・


☆☆☆☆


おはようございます、こんにちは、こんばんは。

フィーアと申します。

小説を書くのは初めてですので、文がおかしいところや、

話の矛盾点など、いくつか出てくると思いますが、

こんな駄作品でよろしければ、みていってください。

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Re: Brutto-歪なる私の世界- ( No.4 )
日時: 2012/06/20 23:53
名前: フィーア

☆第四話☆



旭は、教室に戻る途中、なぜあんなことをされたのか・・・

それを考えていた。

別段なにかした覚えはない。

そもそも話してすらいないのだから。

というか話しかけても適当にあしらわれているだけだった。

「なにが悪かったんだろう・・・」

そんなことを気にしている間に、教室の前まで来てしまった。

(まあ、どうせ集団でなきゃ何もできない屑の集まりだろうし・・・
 気にしないでいようかな)


―――ガラリ。

と、教室のドアを開ける。

その瞬間、クラス全体が静まり返った。

旭は自分の席に着こうとするが、そこまでに、

『キモい』『うわ・・・』というような声が所々聞こえてきた。

「・・・なんなの?誰だよいまキモいって言ったやつッ!」

「ぷっ・・・まじキモッ・・・うぜ―www」

そしてクラス全体が笑い出した。

何かで、集団で悪口をいったり、わざと聞こえるように

悪口を言ったり、陰口たたいている人間は、

面と向かってこちらがぶつかれば黙る、とか、ビビる。と

書いてあったような気がするのだが、どうやら違うらしい。

むしろ、もっとその『キモい』やらの度合いが上がってしまった。

こいつらにはまともな言葉は通じないのだろうか?

それほどまでに狂った集団の集まりなのだろうか?

――――――――休み時間

旭は授業が終わると、逃げるように教室を飛び出し、

美郷の元へ向かった。

「旭か。また変なことされたの?」

「うん・・・なんでかな。特に何か変なことした
 覚えはないのに・・・」

「・・・さぁ?なんでだろうね。
 ごめん、私今忙しいから・・・またね」

「・・・ん。引き留めてごめんね〜
 じゃ、また〜」


よかった。と、旭は安心した。

美郷がいつもと変わらず接してくれていたからだ。

ふつうなら、こういう立場の人間を避けるだろう。

(それを、いつもどおり接してくれた。
 みさは・・・私の見方だ・・・)


たった一人でも見方がいる。それだけで、旭の心はあたたかくなった。




☆☆☆☆


口調とか変わってないかねコレ・・・
というかコメがないwwwショボン
まあ、いいんですけどねww
アドバイスとかください

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