大人オリジナル小説
- 血という名の涙【堕落天使】参照500突破!thanks♪
- 日時: 2013/01/09 19:34
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA
どうも、こんにちは。cocoaです。今回【血という名の涙】を書かせて頂きます。ちなみに小学生のため漢字スキルや文才など全くない初心者でございます。アド、ダメ出し、感想よろしくお願いします。(ちなみに初投稿)
character
主人公 南 桃歌 内気でネガティブ思考。
母親 南 華乃子 何の変哲もない母親
父親 南 誠 仕事の関係で蒸発。
姉 南 桃奈 前向きでポジティブ思考。
prologue
いじめの恐ろしさを貴方は知っていますか。
いじめとはとても恐ろしいものです。
いわば生き地獄と言っても過言ではないでしょう。
終わりなきこの世界。
教師も両親も結局は人間。
頼っても上手くかわす答えを言うのです。
結局自分を守れるのは自分自身。
それをこなせない人間が悪いのです。
全ての運命は、自分自身に委ねられているのです__________。
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- Re: 血という名の涙 【女王の憂鬱】 ( No.25 )
- 日時: 2012/11/08 19:56
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA
私たちが梨沙に対する暴力は日々絶えなかった。毎日毎日、暴力で埋め尽くされている。彼女も中々の反応をする。私たちに対する無様な姿といえば、それはそれは滑稽であった。
「ねぇ、梨沙?社長の一人娘から鴨に降格されちゃう気分て。ど〜うぅ?」
「良い訳ないじゃない。」
彼女はピシャリとそう言った。
「ねえ、どうします?コイツ。」
「そうねぇ、そうだ中島。そいつを科学室にでも、連れて行きましょうか。先生に許可を取ってから。」
「えぇ?でも、そう簡単には許可なんて...。」
「私のこの学校での権力を知っていますでしょう?そんなの、朝飯前ですわ。可愛がってあげましょう?彼女を......ね。」
「それでは、放課後に科学実験室に集合ね。来なかった者は残さず、ターゲットリストに書き込んでターゲット候補にしますから。」
嗚呼、恐怖で人を支配するのは何てチョロイのでしょう。とても、簡単ですわ。では、先生に許可をいただきに行きましょうか。
「あの、先生。お仕事最中失礼します。今日は
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こういう、理由で科学実験室をお借りになりたいのですけれど、宜しいですか?」
「いや、子供だけっていうのは.....。」
「先生、この学校の設備を整えるために巨額な寄付金をしたのは誰の父親だとお思いでらっしゃいますか?何なら、この学校への寄付をストップさせても
「ああ、分かった!!分かったから!」
フフ、チョロい。何て簡単かしら。教師も生徒も皆私の言いなりね。
そうだ、どんな感じで可愛がろうかしら。考えとかなければ。
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