大人オリジナル小説
- 血という名の涙【堕落天使】参照500突破!thanks♪
- 日時: 2013/01/09 19:34
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA
どうも、こんにちは。cocoaです。今回【血という名の涙】を書かせて頂きます。ちなみに小学生のため漢字スキルや文才など全くない初心者でございます。アド、ダメ出し、感想よろしくお願いします。(ちなみに初投稿)
character
主人公 南 桃歌 内気でネガティブ思考。
母親 南 華乃子 何の変哲もない母親
父親 南 誠 仕事の関係で蒸発。
姉 南 桃奈 前向きでポジティブ思考。
prologue
いじめの恐ろしさを貴方は知っていますか。
いじめとはとても恐ろしいものです。
いわば生き地獄と言っても過言ではないでしょう。
終わりなきこの世界。
教師も両親も結局は人間。
頼っても上手くかわす答えを言うのです。
結局自分を守れるのは自分自身。
それをこなせない人間が悪いのです。
全ての運命は、自分自身に委ねられているのです__________。
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- Re: 血という名の涙 ( No.1 )
- 日時: 2012/07/26 11:37
- 名前: cocoa ◆9XhjG9TDEA
#1dhole
「行ってきまーす。」
ホントは行きたくなんかないけど。
私は学校が嫌いだ。
何故なら理由は................................................。
【学校にて】
「おっはよー!桃歌っ!」
彼女の足が私の腹部へ命中した。
事情はおわかりだろう。
私は学校でいじめに遭っているんだ。
「えー?!また来ちゃったのー?!おっバカさんっと!」
今度はスネに当たった。
かなり痛い、立つのが辛くかがみ込みたい。
そんな気持ちを我慢して席に着いた。
するとバックの中の教科書が床に落ちる、正確には落とされた。
「あ、ってかサイアク!桃歌の教科書があたしの足に当たったんですけど!!不潔だわー。」
自分で落とさせといて当たったからって「不潔」って、何て理不尽。
この教室には「いじめ」というものが存在するが教師も見て見ぬふりをしている。
所詮人間ですからね。
この教室を色で表してみると「ドス黒く汚れた黒」という感じ。
もちろんその中に私も先生も入っている。
「桃歌ぁ、このあたしに不潔な教科書をぶつけといて無視?何か言うことあるんじゃない?」
彼女を中心に私を周りに女子が囲んでいる。
逃げ場は..........ない。
仕方なく真剣に謝る「演技」をした。
「ふん、まあ、許してあげるけど次から許さないから。それとあたしの宿題、やってきた?」
無言で渡した。
彼女はパラパラとノートを見るが文句を言える所がなく顔をしかめた。
何しろ彼女の字と全く同じ字で書いてあり、尚且つ間違いなど存在しないから。
「へー、やるじゃない。でも気を抜かすんじゃないわよ。ちょっとでも
気を抜いたら、たまったもんじゃないから。」
彼女の「完璧主義」なモットーに、私の勉強能力はピッタリなため、勉強のことで彼女の神経を逆なでする事はまずない。
________________________________________私は彼女らのdholeだから。
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