大人オリジナル小説
- 可笑しな少女のいじめ対策マニュアル!!
- 日時: 2012/08/22 08:20
- 名前: 久蘭
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.cgi?mode=view&no=15761
文章のグダグダ化がやばかったので新スレで書き直します。
参照をクリックすると飛びます。
- Re: 可笑しな少女のいじめ対策マニュアル!! ( No.9 )
- 日時: 2012/08/12 11:06
- 名前: 久蘭
☆主人公がいじめ宣告を受けたことに気づかない第3話
「あ〜っ♪リア充さん達が帰ってきた〜♪」
((げっ!!))
夕月とトイレから帰って早々、神無月に話しかけられた。やめてくれ吐き気をまたもよおさせるな!!
「改めて〜神無月魅麗華で〜す♪」
右の人差し指をほっぺにつける……という普通プリクラでしかやらないようなポーズをとって、神無月はまた自己紹介した。うぷっ……。
「「ああ……よろしく」」((二回も自己紹介要らねえ!!))
神無月はにぱぁ〜っと笑って、夕月に視線を向けた。
「白勢夕月君よね〜♪かっこいいわ〜♪」
「悪いけど俺には里桜っていう天使がいるんで。」
「悪いけど夕月は私の天使なんで。」
((((((((((((((((((((((((((リア充乙!!))))))))))))))))))))))))))
クラス中が生暖かい目で見てきた。いぇい☆[え!?]
そんな中、神無月は冷めた目で私達を見た。特に私を、じろじろと見る。
「……何か?」
「うう〜ん♪夕月君と里桜ちゃんお似合いだなぁ〜と思って♪」
「「そりゃどうも」」((いきなり名前で呼んでんじゃねえ!!))
神無月はさっきの冷めた目つきを急に止め、にこっと笑った。
こうしてるだけならかわいいな〜と見れるんだけど……残念な奴だ……。
「な〜んか里桜ちゃん、むかつくわ〜。……そうだっ♪里桜ちゃんを……いじめちゃおうかなぁ〜♪」[それだけでいじめるとかなんなのこの子!?]
神無月が何か呟いたのは、私には聞こえなかった。
PR