昔から、私は何でも貴女に話してきた。頼ってきた。でも、それは……貴女への負担になっていたんだね。許してもらえる……なんて思っちゃいないけど。せめてもの償いに、これを書かせて下さい。私には、文章でしか伝える手段が無いから。お願い。いつか、その時が来るのならーーまた、私を親友と呼んで下さい。目次プロローグ >>11話 回想〜小学校高学年〜 >>2
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了解しました。ごめんなさい。