大人オリジナル小説

いじめなんて
日時: 2013/03/21 08:40
名前: りるれ  

初めまして。

まず、読む前に注意事項を読んでください。


注意事項

1 この小説は短編集です。

2 荒らしお断りです。


では、始まります。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



Re: いじめなんて ( No.7 )
日時: 2013/04/24 19:59
名前: りるれ  

そしてそれ以降、智香へのいじめは無くなった、しかし、間違ってもそれは終わりではなかった…。


(ガラガラ…。)


(ボンッ!ボンッ!ボンッ!)


彩希「きゃあ!」


理花・英里菜・百合「…。」


彩希「ちょっと…。」


英里菜「サイテー、人としてどうかしてんじゃないの?」


百合「あのさ、この際言うけど、あんたの言いなりにうんざりしてたんだよね。」


理花「まさかあんただったなんてね、智香に罪擦り付けやがって。」


彩希「…っ!」


万里夏「智香に押し付けるとか。」


千草「サイテーとかあんたじゃん。」


孝太「今井に土下座しろよ。」


賢一「ドロボー女。」


彩希「(……!)」


弥生「やっぱ変だとおもったんだよね〜!」


加奈代「あたしも彩希じゃないかって感じしたんだよね。」


彩希「…っ。」


そしてそれ以降、彩希へのいじめが始まったのだ。


彩希「…!」


(机)
死ね ドロボー 最低 クズ 恥知らず 学校来んな 邪魔 ガン女 真犯人 キモい


彩希「…。」


沙良「(ひどい…いくら彩希が悪いからって…。)」

未沙「智香良かったね〜♪」


夕美「彩希のやつざまあって感じだよね〜!」


智香「あ…うん…。(違う…私は彩希をいじめて欲しいんじゃない!)」


さらに掃除中…。


(バシャーン!!)


理花「ギャハハハ!」


百合「彩希ごめ〜ん!手が滑っちゃった〜(笑)」


英里菜「だいじょ〜ぶ〜?彩希〜♪」


彩希「…。」


沙良「(そんな…いくらなんでも…。)」


武人「望月、いくら南田が最低とはいえ、あれはひどいよな…。」


沙良「うん…。」


智香「あたし、彩希をいじめて欲しいんじゃないのに…。」


そして、いじめは終わる所かドンドンエスカレートしていき…。


理花「マジ邪魔だよね〜。」


英里菜「は?つか誰?南田彩希って。」


百合「そういやいたようないなかったような、てかさ何で学校来んだろうね、ガンのくせに。」


理花「ガンというより空気じゃん?」


英里菜「あ、だから私誰って言ったのか(笑)」


百合「言えてる(笑)」


さらに、3人は智香にとんでも無い事を頼んだのだ…。


百合「智香、これから南田を不登校に追いやろうよ!」


智香「え…。」


英里菜「だって私も彩希の言いなりだったんだよ、いじめというより、復習だよ。」


理花「やられた分、やり返そうよ!」


智香「で、でも…。」


理花「ノリ悪いな〜、仕方ない、あたしだけでやろ。」


英里菜「まあ、十分だよね。」


百合「いこいこ。」


沙良「(彩希…。)」


彩希「や…やめて…いや…。」


理花「はあ?誰がやめるかよ。」


百合「ガン野郎、とっととうせろよ。」


英里菜「てかさ、やっぱ智香呼ばない?」


理花「ね、ついでに沙良もいたから沙良も呼ぼ!」


そして、あたしと智香は理花達に呼びつけられ…。


理花「ほら智香、やっちゃいなよ。」


英里菜「沙良も遠慮しないでさ。」


百合「智香、コイツはあんたに散々ヒドイことさせたから、仕返しにモップで汚しちまいな。」


智香「っ…。」


沙良「(智香…。)」


理花「ほらどうしたの?」


百合「沙良、智香、やっちまいなよ!」


その時智香が…。


(パッ…ガラン…。)


英里菜「は?どういうつもりなんだよ智香!」


次回、智香の口から意外な言葉が…。


〜続く〜

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。