大人オリジナル小説
- たとえば神様がみえただとか、非現実的な物語でして
- 日時: 2013/05/28 20:08
- 名前: 神藍@
雨が降る。
8月31日。
夏休みも最終日だというのに、
学校に呼び出される。
行きたくない。
そう言ってもきっと届かない。
あぁ・・・。
雨か・・・。
明日は自分の色になれるのかな。
もう赤く染まるのは、
嫌なの。
今日雨が降ってて良かった。
明日には自分の色に染まれるように・・・。
- Re: たとえば神様がみえただとか、非現実的な物語でして ( No.5 )
- 日時: 2013/05/30 20:38
- 名前: 神藍@
「うふふ・・あはははははっ!!」
笑ってる。
夢と同じ。
待って。
もしこのまま夢どうりなら、私・・・
「ねえ。奏。こういうの好き?」
きらりと光る。
あれは・・・
「ナイフ・・・ですか?」
「yes。そのとうり。」
「千尋お嬢様に切られるのなら・・・好きです。」
夢とまったく同じ。
大丈夫。夢どうりでも、なんとか生きてる。
「おいで。好きなものあげるわ。」
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