大人オリジナル小説

たとえば神様がみえただとか、非現実的な物語でして
日時: 2013/05/28 20:08
名前: 神藍@




雨が降る。

8月31日。

夏休みも最終日だというのに、

学校に呼び出される。

行きたくない。

そう言ってもきっと届かない。
















あぁ・・・。

雨か・・・。

明日は自分の色になれるのかな。

もう赤く染まるのは、

嫌なの。

今日雨が降ってて良かった。




明日には自分の色に染まれるように・・・。



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Re: たとえば神様がみえただとか、非現実的な物語でして ( No.1 )
日時: 2013/05/28 20:21
名前: 神藍@




「ふあああ・・・。」

私は起きてふと窓をみた。

昨日と同じ雨。

時計に視線を戻すと、6時半をさしている。

確か昨日も同じ時間に起きたな・・・。

そんなことを考えつつ、階段を降りる。

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