大人オリジナル小説

いじめ ー牢獄ー
日時: 2013/07/24 09:40
名前: 葵

初めまして、葵と申します。

今までは二次小説を書いてきましたが。。オリジナルもいいなぁと思って・・。

今社会問題になっている「いじめ」について書きたいと思います。

一人でもこの小説で元気をもらえる人がいたらうれしいです。

では始めます。

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Re: いじめ ー牢獄ー ( No.7 )
日時: 2013/09/06 17:54
名前: 葵

ー 第五話 失ったもの −


未愛(どうしよう。私まさかいじめられてるの・・?)

絶望した。
今まで友達だった。毎日一緒に笑い合ってた。それなのに・・。
思い足取りで教室に戻った。

花凛の元へ歩いた。花凛なら無視されないかもと思って。

未愛「かりん。」

花凛「なに・・?」

未愛「あの・・。」

麻璃亜「あら、未愛なにしてらっしゃるの?花凛はもう私たちの友達なのよ。あなたとは格が違うのよ。私たちに何の言葉もなく花凛にちかつかないで頂けるかしら?」

そら「そうそう!もしかして自分は一軍とか思っちゃってる系〜?」

リリカ「まっさかぁ〜全然違うっつーの!ねぇ花凛!」

花凛「あ、うん・・。」

萌生「行くぞ!こんなやつに話しかけんな。」

リリカ「ひっどぉい!でもその通りダネ♪」

麻璃亜「行きましょう。」

未愛「みっみんな!」

クラスメートが影でコソコソ言っている。

クラスメート1「どうしたの?未愛。」

クラスメート2「なんか花凛がグループ入ることに一人反対して、嫌われちゃってぬかされたみたい。」

クラスメート1「ホントに!?」

クラスメート3「でもそれって自業自得じゃない?」

クラスメート1「まぁそうだね。」

クラスメート4「あっ私麻璃亜さんたちに未愛の事は無視しろって言われたー。」

クラスメート3「じゃあ話しかけちゃダメだね。」

もうにらむ元気もなくなった。


初めて知ったよお母さん。
いじめって、いきなり起きちゃうんだね。
お母さんにいつか聞いた私の名前にはみんなに愛されるようにって願いが込められてるんだって。
ごめんね。
もうダメみたい。
これからどうやって生きていけばいいんだろう。
家族にだけは言えないよ。
私の失ったものそれは友情

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