大人オリジナル小説

It Kills Game
日時: 2013/08/04 23:01
名前: りらてんて

どうもこんにちはりらてんてです
この小説を読む前に注意事項を書いておきます

小説を書くのは初めてなのでかなりぐだるとおもいます
結構暗い&重いです
グロもあります

こんな小説ですが是非読んでくれるとうれしいです\(^^)/

プロローグ >>1 >>2

1話 >>3 >>4 >>5 >>6 >>7 >>8 >>9

2話 >>10 >>12

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Re: It kills Game ( No.4 )
日時: 2013/07/30 17:18
名前: りらてんて

何だよ海斗…あいつ本格的に頭おかしくなったんか??
ここまできたら流石に"見てるだけ"は犯罪だろ…

俺は溜め息を吐きながら立ち上がり隣の席の剣道部員が使っている竹刀を手に取った
竹刀とか初めて持ったかも…
これなら充分な重さだ。

そして俺は宮本に群がる奴等の側に行った
「お??春輝。お前竹刀なんかもって準備いいな。春輝も宮本イジメるきになったか」
クラスメートの一人がくすくす笑う

運良くカッターは宮本に刺さってはいなかった
「馬鹿いうな。俺はイジメなんかごめんだ」
その言葉とともに重たい竹刀を高く振り上げる
そしてカッターを持った男の頭に直撃した
周りに響くくらいの音がでて男は倒れた

その一瞬で皆は叫んだ
甲高い声が耳障りだ
涙を流す奴もいればその場で吐き出す奴もいた

こいつら宮本にもこんなことさせる気でいたんだろ??

てかこいつ…死んだ??死んではいねーよな

「内…村くん」
宮本は目を丸くしていた
うるさい叫び声に埋もれないように俺は大きな声で
「逃げんぞ!!」
と宮本に言った

宮本は立ち上がろうとしたが足元がふらついていて上手く立てずにいた
こんなときに何やってんだよ…
俺は宮本に手を差し出す
宮本は必死にその手を掴もうとした瞬間邪魔が入った

宮本を蹴りあげたそいつに竹刀で殴ろうとすると一瞬手が止まった
ー…海斗

「春輝…」
海斗は冷たい目で俺を見た

「なぁ、春輝は俺と宮本。どっちを選ぶんだ」
海斗はどこか悲しげな顔だった。

そんなこと決まっている。

イジメ好きの海斗にはもう飽き飽きしていた
それにこれは人口を減らすゲーム

「じゃーな。海斗」
俺は目を瞑り竹刀を降りおろした

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