大人オリジナル小説
- さぁ、皆で復讐の謳を歌いましょう!
- 日時: 2013/07/29 14:21
- 名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ
プロローグ
私、風遠 瑞紗は今、いじめにあっている。
その理由?顔が不細工で太ってるから?ww
でもそんな人生も今日で終わり。
だって私は
死んだ“ふり”をするんだから!
そして
私を、いや、私達をいじめたやつらにみーんなで復讐するんだ☆
プロローグ 終わり
- Re: さぁ、皆で復讐の謳を歌いましょう! ( No.5 )
- 日時: 2013/07/29 17:06
- 名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ
第四話
結局放課後になっても茉樹が帰ってくることはなかった。先生が荷物を持っていってたので先に帰ったか保健室に言ったか。
「ねぇ、みなさん!今から私の家にいかない?」
「い、いいの?」
「いいよ!」
「俺たちも?」
「勿論!」
「よっしゃぁぁあ!」
私は皆を一度家に帰らせて近くの公園で皆と待ち合わせた。
「みんないるー?」
「ああ!あいつ以外全員いるぜ!」
みんなもその言葉に笑い始めた。
近所迷惑にもなるので私の家につれていく。
「さぁ、入って!」
「デカッ!」
「すげー」
みんなが入っていくととりあえず会議室に連れていく。
「うわーひろっ!」
「すごいね夢音!」
「ありがとう、さ、適当なところに座って。」
皆を座らせる。この会議室は円の形になって、お互いの顔が見えるようになっている。
「さてと。私の思い違いもありますので念のため皆さんに質問します。
茉樹さんが嫌いな人はその場でいいので立ってください。」
すると全員が迷う感じもさせずすばやくたった。
「ありがとうございます。座ってください。
次は茉樹さんを苛めるのに賛成の人は立ってください。
の
勘違いしないでください。私は瑞紗の復讐をするために苛めるのです。死まで追い込んでおいて普通に生活しているのが許せないのです。
勿論素直に答えてください」
また全員がたった。
「ありがとうございます。座ってください。皆さんに私の気持ちが伝わった方と思うととても嬉しいです♪」
未佳が手をあげた
「じゃあ、今からどうやって復讐するのかを皆で考えよう!」
「そうですね!今からその会議にうつろうと思います」
窓の外ではまだ太陽が輝いていた。