大人オリジナル小説
- 生贄
- 日時: 2014/03/27 09:42
- 名前: ルシファー&にじいろ
こんにちは。ルシファーとにじいろです。
今回小説コラボということで小説リレーをします!
ぜひ、お暇があれば読んでください。
ルール。
荒らしについて…
来てもいいですがスルーします!
十分に荒らしていいです。楽しむ権利はその人にもあります。
タメ口でいいです、呼び方もどうぞご自由に。
では楽しんでください。
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- Re: 生贄 ( No.10 )
- 日時: 2014/03/30 21:55
- 名前: ルシファー ◆BdJLOScoFg
バカで汚い少女
「へぇ、あんた、パンジー好きなんだ。」
「よく生きてたね。」
「てか、音痴。耳が腐るんですけど。」
あぁ。見つかっちゃった。
「サボってんの?いい度胸。
あんたんち、ビンボーだから、叱られるわよ。」
そう。ここでは、金がすべて。
「ホント、くっだらないよね。
あんたたち、ホントは弱いんでしょ。
弱いから、いじめるんでしょ。
このバーカ!」
あぁ、堰が切れた。
爆発する。
「金がない?それが何なのよ!
これから稼げば良いでしょ。
親の力に頼って、
金をむさぼって。
あぁ汚い。
汚れるから近づかないで。
あんたたち、私のこと散々汚いって、
ののしって、殴ってきたわよね。
汚いんだったら、触らなければいい。
触れなければいい。
ほっとけばいい!
なのに、何でわざわざ危害を加えるの?
おかしいわね。
矛盾してる。
やっぱり、あんたたち、バカなのね。」
口げんかなら負けない。
学年首位の意地よ。
「・・るさい。
うるさい
クズが!」
バシッ!
「そーやって、殴ることしか・・・」
続けざまに殴られた。
「えぇそうよ。
私たちは汚い!
汚くて何が悪いの?
力があればいいのよ!」
あぁ。バカだ。
あの子達はバカだ。
でも、あの子達と
トモダチだった。
かつて、トモダチだった
私も
バカだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
じゃぁ、にじろーお願い!
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