大人オリジナル小説

飛び降り自殺
日時: 2014/08/02 21:47
名前: 儚恋 ◆4z4yLUbQKo

―――――――神は


わたしを憎んでいる…。

            ・・・?


       ф

目次

プロローグ 禍々少女>>2

主な登場人物 >>1



第一章 等Rい空


to1 日の光が開かされる前に >>3-6


此処に無くても、更新されている場合があります。
刀\――――――――――――――――――−

□お知らせ□

2014.7/24 執筆開始

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Re: 追憶と悪夢 リスカット中毒 ( No.5 )
日時: 2014/07/28 16:12
名前: 儚恋 ◆4z4yLUbQKo

わたしの所属する吹奏楽部は、全52名

となると、あまり指示も行かないというのも現状である。
従わない先輩もいる。

フルートは3人で、今は2年生の大原杏花先輩とわたしと、三年生の千賀春奈先輩だけだ。

なかなかフルートは難しいので、たまにアドバイスをもらう。
大原先輩は、すごく優しい先輩だ。
千賀先輩も 悪い先輩ではないのだけど…

「葵」

「は、ハイ!」
千賀先輩がチラッとこっちを向いた。

「次、サックスね。北山、大川、出茂、長瀬、清水。」
全員いるね。
と、確認をしずに声に出して言う千賀先輩は、報告をしに行ってしまった。


「ね、やっぱり千賀先輩っておまえのこと広い目で見てる。」
「え?」
優真が隣から声をかけてきた。

「…ゆうまだって、別に嫌な目で見られてない…「違う。お前は、大原先輩を抜かして 下の名前で呼ばれてるだろ?親しい感じだから」


「出席が終わったら、全員外でランニング。学校の外周を1周したら先生を待つことです。打楽器もさぼらずに。」
そう言った零条先輩は、見た目にあわず、金管楽器でバリバリ走り出す。

体力があるのである。
普段はけな気なかんじだが、走るのも早い。

1年が疲れ果てていると、途中でやってきた先生に何か言われるので走るしかなかった。




        ф


先生が来た。


「それじゃとりあえずパートで練習15分間。」
その目黒先生だ。

音楽室に戻ると陽気に出てきて、そう一言言った。

練習しろと言われたから練習をしているのに、生徒の練習の邪魔をしては、それに逆らうと暴力を振る。


「一緒に合わせてみようか。」
と千賀先輩が言いだしたので、ある部分からある部分までを目安に、三人で吹き出した。

その最高潮に至って居る時に、あの先生がやってきた。

「おう、千賀(ちが)どうだ?最近、頭から血が出たって聞いたんだが。」
(・・・)
わたしは、そのダジャレに絶句し、吹く音を止めてしまった。
大原先輩も、なるべく楽器の方を見、演奏を辞めなかった。

その瞬間、千賀先輩がうすうす言った。

「――・・・死ね・・・消えろ・・・」
そのまま、大原先輩に合わせたわたしと、大原先輩の演奏が続く。

千賀先輩も普通にまた、冷静な顔で合わせだした。




(・・・嫌だ…)
音楽知識もない先生が なぜ、顧問なんかやっているの?

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