大人オリジナル小説

飛び降り自殺
日時: 2014/08/02 21:47
名前: 儚恋 ◆4z4yLUbQKo

―――――――神は


わたしを憎んでいる…。

            ・・・?


       ф

目次

プロローグ 禍々少女>>2

主な登場人物 >>1



第一章 等Rい空


to1 日の光が開かされる前に >>3-6


此処に無くても、更新されている場合があります。
刀\――――――――――――――――――−

□お知らせ□

2014.7/24 執筆開始

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Re: 追憶と悪夢 リスカット中毒 ( No.3 )
日時: 2014/07/28 09:11
名前: 儚恋 ◆4z4yLUbQKo

to1 日の光が開かされる前に




「えっ? 葵、優真のファンクラブ入らないのっ?」
親友の有紗が大きい声で、ランチルームを喚かせた。


「ファンクラブ・・・?そんなのあるの?」
わたしは、チラッと、遠く離れたテーブルに座る、優真を見た。

「ま、お二人は仲良さそうだし、ファンクラブ入らなくても、話せるから良いんじゃないの?」
くるみが、サンドウィッチを口に運んだ。

「ずるーい・・」
有紗がガックリと肩を落とした。

わたしと優真は、吹奏楽部という点で、さらに担当楽器がわたしはフルート 優真はサックスで、
最近はペア演奏をしている。という点から、フツーに仲良くしていた。

「い、いや!恋愛とかそーゆーの無いから、大丈夫!」
わたしが言うと

「…怪しい…抜け駆けは無しだからね?」
と有紗は言った。


優真は、美少年&性格が良いことで、女子から人気を集め、有紗も実は一途に想っていたのである。

勿論、わたしも応援したかったし、わたしが優真を好きになることはない。と断言出来た。


「あら、有紗さん、わたくしもファンクラブ入るのだけれど?」
と、後ろから有紗に話しかけてきた人が居た。


「…うあ?零条さん…?」
有紗がぞっと ゆっくりと後ろを向いた。

零条レイカは、この私立中学校での、お嬢様。
顔も良いし成績も良いという、憧れの域に入るような人間であるが、

常に取り巻きを連れた中学三年生である。

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