大人オリジナル小説

【カゲプロ】光の見えない闇 ー裏切り・夢小説ー
日時: 2015/05/17 10:06
名前: 桃猫

初めまして!
桃猫です(*^_^*)

今回は、シンタロー嫌われの小説を書こうと思っております。

どうか温かい目で・・・
とは言いませんので、コメント(アドバイス)くれたらうれしいです(^O^)


※注意書き

・不定期
・小6クオ
・荒らしはお帰りください。
・文才なんてものはありません。
・カゲロウデイズ攻略後です。

ではスタートです!

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Re: 【カゲプロ】光の見えない闇 ー裏切り・夢小説ー ( No.6 )
日時: 2015/05/17 10:28
名前: 桃猫

最悪のタイミング。
自分の運の悪さを呪う。

「お前・・・何してるんだ?」

キドが顔をしかめて聞いてくる。
そんなに俺のこと嫌いなのか。

「いや・・・その・・・」

これだから・・・嫌なんだ。
コミュ障のヒキニートは、大事な時こそ言葉が出ない。

汗が頬をつたって、ポタリと地面に落ちる。

「いいから、中に入らせてよ〜」

カノは陽気にそう言うと、
どういう状況かも知らずに、アジトの中へと入ろうとした。
皆もぞろぞろとカノの後へ続く。

俺は1人、立ち尽くすだけだった。

そして、聞こえてきたのは・・・
マリーの悲しそうな悲鳴。

「こ、これ・・・」

割れたお気に入りのマグカップを拾う。
マリーがかなり大事にしていたものだ。

皆が俺の方を疑いの目で睨む。


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