大人オリジナル小説
- 【カゲプロ】光の見えない闇 ー裏切り・夢小説ー
- 日時: 2015/05/17 10:06
- 名前: 桃猫
初めまして!
桃猫です(*^_^*)
今回は、シンタロー嫌われの小説を書こうと思っております。
どうか温かい目で・・・
とは言いませんので、コメント(アドバイス)くれたらうれしいです(^O^)
※注意書き
・不定期
・小6クオ
・荒らしはお帰りください。
・文才なんてものはありません。
・カゲロウデイズ攻略後です。
ではスタートです!
- Re: 【カゲプロ】光の見えない闇 ー裏切り・夢小説ー ( No.2 )
- 日時: 2015/05/17 10:29
- 名前: 桃猫
「あ〜・・・いいんですよ、夏ではこっちの方が楽なんで」
いつの間にか口調は戻ったようだ。
「便利だな・・・」
「そうでしょう!?
あ、ご主人、遅いから先行ってていいですか?」
エネは自慢げに言うと、すぐに表情を変えて言う。
「あ、ああ。別にいいぞ」
シンタローはぎこちなく返事をする。
「では!」という言葉を残し、エネはアジトへと向かった。
シンタローの内心は、今、不安でいっぱいだった。
シンタローは、薄々気づいていたことがあったからだ。
それは、自分への『いじめ』や『差別』。
アジトへ行くとき、エネは必ず先に行く。
普段でも、1人でアジトへ行ったりと、やたらカノやキドに会っているからだった。
シンタローが着いたころには、皆でヒソヒソ話をしている。
そして、皆が少しだけシンタローを、避けるようにしていたこと。
いつもアジトに行くと、マリーやセトが出迎えてくれたが、今では全くだ。
そして、最大の原因は・・・
カゲロウデイズに飲み込まれた人たちを救えなかったこと。
アヤノや、ヒヨリ、シオンや、アヤカなどだ。
「行きたくねぇ・・・」
でも、行くしかなかった。
今の現状としては、動かないと何も解決しない。
シンタローは重い足取りで、アジトに向かうのだった。
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