大人オリジナル小説

きょうみしんしんスピンオフ〜中島編〜「大好きなあの人」
日時: 2018/10/01 23:37
名前: 凡夫

はい、「きょうみしんしん」を書いています、凡夫です(^ ^)!
なんか分からないけどスピンオフ?を書きたくなりました(笑)
話の主人公は中島進です。てか江藤と浮気っぽくなるけどそこは許して下さい。



登場人物

中島進…ジャズバンド・オリオンのバリトンサックス担当。1973年生まれ。現在は同バンドの江藤慎太郎と付き合っている。(真剣にではない。)

田辺利美…ロックバンド・真里亞のギターボーカル担当。1966年生まれ。中島の憧れの人であり、飲み友達。年下の中島に次第に恋心を抱いていく。





今回もモデルはいます。
わかる人にはバレそうな(笑)


多分、きょうみしんしんの方が更新速度は早いと思います。

待ってる人とかいないだろうけど、気長に待ってくれたら嬉しいです(*^_^*)



じゃ、はじめまーす!

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Re: きょうみしんしんスピンオフ〜中島編〜「大好きなあの人」 ( No.6 )
日時: 2018/10/20 22:40
名前: 凡夫

田辺は中島を家に入れると、自分の部屋へと案内した。
「カバン、そこ置いといてね。」
「あ、はい。」
中島の目には大きなベッドが映る。
『もしかしたら、しちゃうのかな…。』
ふと、そんな想いが過った。
「利美さんは、一人で寝てるんですか?」
「うん、そうだよ。やっぱり、寝るときは一人じゃないと落ち着かないし。」
「そう、ですか…。」
『やっぱ、男とは寝てくれないよな。』
そんなショックそうな顔が田辺の目に入った。
「進ちゃん…」
ふいに抱きしめられた。心臓の鼓動が伝わりそうなくらい、二人の身体は密着していた。
「…利美さん…?」
「進ちゃんが良かったら、さ、一緒に、寝ようか…?」
「邪魔にならないなら、いいですか?」
「うん!今日寒いから、進ちゃん抱きしめて寝ようかな(笑)」
「俺湯たんぽがわりですか(笑)」
「そうだよ、進ちゃんすごくあったかいもん。」
「そんなんされたら俺寝らんないっすよー」
「じゃあ進ちゃん布団入れてやんない!」
「ちょ、それはひどすぎ…っ!」
「あはははは!あー、おもしろい!あ、ちょっとお風呂ためてくるね。」
「あ、ありがとうございます。」
「俺の下着と服でいい?」
「あ、全然、大丈夫です…//////」
「照れちゃって〜、」
「さっきからからかいすぎでしょ!」
「わーごめんごめん!じゃ、ちょっと行ってくるわ。」
田辺は急ぎ足で風呂場へと向かった。
『一緒に寝るって…やっべぇ…するのかな…。』
今晩、眠れない気がする中島だった。

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