大人オリジナル小説

【BL】生徒不在の第3理科室で。
日時: 2022/03/20 15:32
名前: lapisu
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13247

《注意》
この作品は全部的にR18(性的表現)を含む話がほとんどです!
お気をつけください!

《キャラクター設定》

石町 蒼斗 (いしまち あおと)

県立桜山高校で理科教師をやっている。
弱気な性格で人と話すのがあまり得意ではないが、桜山高校の先生たちは話しやすく、親しい人も多い。
性格からか、生徒に舐められやすい。

葛西 飛雄 (かさい ひゆう)

県立桜山高校で体育教師をやっている。
威圧的な見た目をしているが割と優しい。
関わったことのない生徒からは怖い印象を持たれがちだが、関わりがある生徒からは人気。

※追加
今あるコメントで一番古いのが第1話になっています。

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Re: 【BL】生徒不在の第3理科室で。 ( No.2 )
日時: 2022/02/20 10:10
名前: lapisu

「石町先生……?大丈夫ですか?」
葛西先生はぼくを見たままそう心配の声を上げた。
校長先生は葛西先生が来たことに気づくと「ばれた…」と言いながらささっと逃げてしまった。
葛西先生は「ちょっ!まてっ!」と声を上げ、校長先生を追いかけようとする。
その瞬間、僕の体にまた電気が走ったような強い快感が伝った。
「はうっ……ぐっ……!」
手で口を押さえて必死に声を遮断する。
「石町先生?」
僕の声が聞こえてしまったのか葛西先生は疑問の声を上げて僕を見る。
「あ゛のっ…だいじょぶっ…なのでっ……」
そう言いながら立ち上がろうとしてふらつき、倒れそうなところで葛西先生に支えられる。
「おっと!危ない!…とりあえず保健室行きましょう。」
葛西先生はそう言いながら僕の体を軽々と抱き上げた。


保健室のベッドで降ろされる。
ふかふかで暖かい布団が体を包み込む。
「とりあえず…石町先生の荷物とか職員室から持ってきますね。」
葛西先生はそう言った後保健室を後にした。
「ん゛ぐぅっっ!」
また、快感が僕の体を伝った。
苦しい。気持ちいいけど苦しい。
入り混じった感覚に耐えきれずポツンと涙がこぼれた。
しかし、そんなのも御構い無しに僕の体は快感に呑まれていく。
「い゛やっっ…だっ…!!」
そう苦しみの声を上げながら快感と戦う。
僕の暗部はズボンの中でどくどくの脈打っていた。
快感に耐えきれず、すうっとズボン越しに陰部に触れた。
「あ゛うっつ…!ん…んっ!!」
ズボンにジワーっとシミが広がる。
しかし、でも、僕の体はどんどん快感が強くなっていく。
その時、ガチャっと音がした。
「石町先生?荷物持ってきましたよ。」
葛西先生はそう言いながら荷物を床に置き僕に近づく。
「とりあえず、水持ってきたんで…。」
葛西先生はペットボトルのキャップを開けて僕に渡す。
「んぐっ………」
震える手でなんとかペットボトルを口に運び水を飲む。
火照った体に冷たい水が入っていく。
「その様子だと……。校長せんせいに媚薬でも飲まされましたか?」
葛西先生が僕の手のペットボトルを受け取りながら聞く。
「は…いっ。なんかっ、青い小さい瓶に入ったやつでした…」
「青い小さい……?あぁ、あれかぁ。あれはめっちゃ効果高いんですよ。大丈夫ですか?」
「いや…ダメですね…。なんかムズムズする…」
「ですよね……。あの…抜くより、前立腺でイッた方が楽になると思いますよ。」
「ゼンリツセン?なんですかそれ?」
「知りませんか?男性の性感帯の1部ですよ。だいたい、後ろのここから指突っ込んでお腹側に曲げるとありますよ。」
葛西先生はそう言いながら僕のお尻に手をちょんちょんと触れた。
「は…ぁ」
「まっ……まぁ、とりあえず…。苦しければ試してみてください。」
葛西先生はそういうと立ち上がって、
「7時30分になったらまた来るので。ゆっくり休んでください。」と言い、部屋を後にしてしまった。

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