大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲプロ[R18][BL]
- 日時: 2013/10/02 23:27
- 名前: みぃ
初めまして
みぃと申します(^^)
bl、r18小説かくの初めてなので
なんだこれ、って部分もありますが
もしよければちらみてってください(*´ー`*人)
主にセト、カノ、シンタローが登場します。
リクエストも余裕があればできる限り
お応えします!
更新は遅めですが…どうぞ!
- Re: カゲプロ[R18][BL] ( No.2 )
- 日時: 2013/10/02 23:02
- 名前: みぃ
そこで一気に目が覚める。
この背中に当たる感触は雲なんかじゃなくて
慣れ親しんだベッドで、
すぐにここが自室だということに気付いたが
おかしい。
どうみても目の前にあるのは自室の天井じゃない。
というか、
「セッ…んぅ…ぁ…ゃめ…」
ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てながら
口の中を弄っているのはどう考えても
幼馴染のように一緒に過ごしてきたセトであり、
見えない天井の前に広がっているのは
セトのどアップなわけで。
「あ、カノ起きちゃったっすか?」
そういって唇を解放したセトはいつもと変わらない
様子で問いかける。
(起きちゃったっていうか…)
「せ…セトが起こしたようなもんでしょっ!
なんで…あ、あんなこと…!」
起きたばっかりで全然頭が働かず焦る。
やばい。目の前で笑ってるセトが
いつものセトじゃないみたいだ。
どうやら焦った僕をみて満足そうなセト。
このままじゃまずい。
とりあえず、いつも通りの〈カノ〉にならなくては。
「ねぇ、セト。
なにしてたのさ?」
〈いつも通りの僕〉は笑いながらセトに尋ねる。
なんか、なかなかの長編になりそうな予感
あばばばば…
next!
- Re: カゲプロ[R18][BL] ( No.3 )
- 日時: 2013/10/03 07:37
- 名前: みぃ
「…なにってー、キスっすか?」
〈いつも通りの僕〉の質問を聞いて
真剣な顔をしたのは一瞬だったから
もしかしたら見間違いかもしれない。
キスっすか?と笑いながら答えるセトの頭を
叩いてやろうと手を動かそうとしても動かない。
「ねぇ、セト?
なんで僕の手、ベッドにくくりつけてあるの?」
少し戸惑った様子で答える。
「だって、みんな今いないじゃないっすか。
…チャンスかなーって思ったんすよね。」
「チャンスってなにさ?
みんながいない間にセトに意地悪されたら、
キドとかマリーとかに言っちゃうからね?」
なんてにやける僕。
実際はそんな余裕なんてないんだけど。
まぁ、でもセトはマリーが好きなんだろうと思ってたし
うん、これで思い直してくれたりなんか
「カノ。」
するなら、こんなことしてないよね。
さっきも見たような真剣な顔で
「俺があんまり能力使いたがらないの知ってるっすよね?」
「まぁ、そんなこといってもきっとカノは能力
解除してくんないっすから、実力行使でいかせてもらうっす」
「は?…ちょっ…んぅ…ふ…ぁ…ゃ、やめ」
再び降ってくるキスに集中力がきれて
欺く能力は呆気なく解除せざるを得なくなった。
next!
- Re: カゲプロ[R18][BL] ( No.4 )
- 日時: 2013/10/02 23:27
- 名前: みぃ
「せ…セトっ…ふぁ…くる…しっ」
そういうと少しだけ離れたセトは
呼吸がまだしっかりと整っていない僕に
またキスをしてくる。
(どうすりゃいいんだ…
みんな帰ってないっていったって誰が
帰ってくるかなんてわかんないのに。
とにかくセトとめないと)
なんて考えてる僕の心を読んだかのように
セトの唇が離れる。
いや、目は赤くなってない。
どうやら能力を使ったわけではないようだが
「なに…考えてたんすか?」
「…は、なにって…セトとめないと…
みんな帰ってくるかもだし…」
「みんな…すか。
キドのことっすか?」
そういって苦しそうに笑うセトをみて
ズキンと胸が痛む。
「なんでっキドだけなの…
みんな、だよ。」
そういうと、セトは
「俺だけを、見て…ほしかったっす…」
そう悲しそうに呟きながら僕の服をまくり始めた。
「ひぁぁ…ゃめ…ふぅ…ぁ」
嫌らしく体を這っていた手がある一点をかすったかと思えば
執拗にそこを押したりこねたりする。
「ちょ…セトっ…やめ…てっひゃぁぁぁああ」
再び制止しようとすると、先ほどまで口内を
弄っていた舌で、今度は胸の一点をねぶりはじめた。
next!
- Re: カゲプロ[R18][BL] ( No.5 )
- 日時: 2013/10/02 23:39
- 名前: みぃ
「やめて、っていいながらも感じちゃってるっすよね。
カノかわいい。」
かわいい、と言われてドキッとする。
目の前にはさっきまでの悲しげなセトではなく、
いつも通りのセトが笑っている。
その笑顔を見て、今まで何度胸を高鳴らせたかなんて
きっとセトは知らないんだろうな。
僕は、セトがーー
でも、だからこそ、こんなこと…
「かわいいっす、カノ。
もうとめらんないっす。」
そういって再び舌で刺激を与え始めるセト。
「ぃやぁ…ぁふ…ふぁ…あっ」
とまらない自分の喘ぎ声を聞きながら
これが自分の口から発されてるのかと、
少し嫌悪感を抱いて注意が完全にセトから
外れてしまっていた僕は
「やめっ…」と声を出した頃には
セトによってズボンと下着が脱がされていた。
「ちゃんと、感じてくれてるっすね。
嬉しいっす。」
そういいながら、一番熱くなっているであろうそこへ
セトの手が伸びる。
「ひぁぁぁぁあああ、イ…あああ」
散々セトに焦らされた僕は
呆気なくセトの手によっていかされてしまった。
「あーあ、だめじゃないっすか。
これじゃあ布団汚れちゃうっすよ。」
そういって笑いながらセトは
欲が出されたばかりでべとべとのそれを
ぱくっと咥えた。
next!