大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- もっと楽しもうぜ【アニメBL
- 日時: 2015/04/18 00:10
- 名前: 遙
大好きなFree!の妊娠ネタです。
主人公は遙です。
俺が妊娠したのは高校3年生になった時だった。
ひたむきに妊娠を隠しながら。毎日過ごした。
そんな遙のお話です。
えっとネタが尽きて途中からこれに転身します()
えっと設定はしたに書いてあるので…はい
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- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.4 )
- 日時: 2014/12/30 18:58
- 名前: 遙
>>>>放置しててすいません!!!<<<<
「はるおはよ〜*今日はプール開きらしいけど…はる入れそう?」
「・・・無理」
「そっか…じゃあ今日は学校休む?」
「学校は行く…けど…さ」
俺は腹をさする。本当は今日熱っぽくて行きたく無いんだけどな…
「じゃあ部活だけ休もっか…?」
「あぁ…」
そして俺は学校へ。 今日も授業は退屈だ…
だから席は隅だし先生も気にしないし…いつも腹をさすってみたりして反応を楽しんでる…
最近はピクピク反応してくれるようになった…*
なんか本当にいるんだっていう…感じとかが嬉しくて…*
でもそれと同時に何か悲しい気持ちも沸いてきた。
【最後の夏に泳げないこと】
すぐにこれだと思った。
- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.5 )
- 日時: 2014/12/30 19:17
- 名前: 遙
それを思うと…自然と…涙が溢れて…くる…
「はる?大丈夫…?」
「大丈夫…だ…」
半分泣きながら返事をした。
「無理はしちゃダメだよ?」
キーンコーンカーンコーン ちょうどチャイムがなった。
「お弁当食べに行こっか*」
俺は食欲無いし最近は弁当持ってきて無い。
「はる大丈夫…? 泣いてたみたいだけど…」
「・・・泳げないと思ったら自然と…」
言い終わる途中には真琴が抱きしめてくれていた。
「はる…大丈夫…俺が何とかするから…」
「真琴…」
俺は思わず泣きついてしまった…。
「さ…そろそろ渚と怜も来るし泣きやみな?」
「あぁ…ごめんな…」
「別に大丈夫だよ?(にこ」
やっぱり真琴は頼りになる…*
- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.6 )
- 日時: 2015/01/01 01:41
- 名前: 遙
あけおめことよろなのです(((
そして部活の時間・・・;
最近練習とか何もかもやってない・・・
何かやろうとすると真琴のストップが入ってくる・・・
でも本当真琴が何もかもやってくれて・・・
この子もきっと真琴との子供なんだろうな・・・
それだったら俺は嬉しいんだけどな・・・
「あれはるちゃん今日からプール入れるのにまた見学?」
「確かに遙先輩は水大好きなはずですよね・・・?」
「俺だって・・・俺だって泳ぎたい・・・」
自然と涙が溢れていた・・・ 止まらない・・・何でだ・・・
「はるちゃん・・・?」
「はる。無理しなくて大丈夫だよ。」そういって背中をさすってくれてた。
「ちょっと色々あって今泳げないんだ・・・; 渚と怜は先に練習してて? そして練習終わりにさはるんち寄ってよ。」
「「ん・・・? 分かった/分かりました」」
「真琴・・・ありがとな・・・」
「ううん。 最近さお腹隠して座ってたりするのってさお腹隠してるんでしょ? 結構大きいならもう隠さない方が良いよ。」
「・・・一人にしてはこの腹デカイし・・・隠したかった・・・」
2.3人は居そうなお腹に最近なってきた・・・。
「多分双子かな・・・これは隠せないよ・・・」
そして一人で家に帰った。そう言えば皆来るのか・・・。
片付けとお茶の用意・・・と思ったけど
体が重い・・・何もする気ない・・・;
・・・日向ぼっことか何年ぶりだ・・・
「はるちゃーん!お邪魔しまーす!」
元気良さそうだな・・・
「はる大丈夫・・・?」
「・・・何か何もする気がないし出来ない・・・」
「じゃあ・・・皆に話すよ?」
「あぁ・・・」
- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.7 )
- 日時: 2015/01/01 12:14
- 名前: 遙
あ、上の奴も僕です…( ポケWi-Fiでやって何か違うことに…(
真琴は俺の体に起こってることを何もかも話してくれた。
まぁ…渚も怜も簡単には信じきれて無いけどな……
「全部本当の事なんだよね…はるちゃん…」
「・・・全部…本当だ…」
「それなら…最後の大会は…どうするんですか?」
「・・・泳げない。」
やっぱりこんな事を考えると…涙が溢れて…来る…
「はる。無理しないでって言ってるだろ?」
真琴がいないとやっぱり何も出来ないな…俺…
真琴は…俺が泣いてる間ずっと…背中をさすってくれてた…
「ごめん…真琴……」
「大丈夫だよ…*ね?」
「遙先輩は…もう泳がないんですか…?」
「怜ちゃん…それ聞いちゃダメだよ…。
はるちゃんが部室で泣いてたの覚えてないの…!?」
「渚…ありがとな…」
俺はにこっと笑い渚の頭を撫でた。
・・・人の気持ちを感じとってたりするのか…;
「ということだから…夏の大会は出れないって事で…良いかな…。」
「・・・こいつが…死ぬなら…俺は泳がない……」
渚達の横に来て…今まで必死に隠してきたお腹を見せる。
そして制服の上を脱ぎ大きさが分かるようにした…
「・・・結構…もう大きいんだ…」
恥ずかしいが…渚たちに撫でてもらう…。
「暖かい……* はるちゃんもお母さんみたいだね*」
「遙先輩は…この子を産むんですか……?」
「・・・あぁ…せっかく俺に宿ってくれた命…無駄にはしたくない…*」
「この大きさだと…8か月位ですかね…
一応8月には産まれるんですね…やっぱり出られないですよね…」
「それは俺達が決めることじゃないし…はるの気持ちに任せよう?
大会は8月の中旬だし出られないことも無いし…ね?」
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