大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- もっと楽しもうぜ【アニメBL
- 日時: 2015/04/18 00:10
- 名前: 遙
大好きなFree!の妊娠ネタです。
主人公は遙です。
俺が妊娠したのは高校3年生になった時だった。
ひたむきに妊娠を隠しながら。毎日過ごした。
そんな遙のお話です。
えっとネタが尽きて途中からこれに転身します()
えっと設定はしたに書いてあるので…はい
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- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.28 )
- 日時: 2015/01/25 21:54
- 名前: レイレイ
こんばんは♪
さまなんてつけなくていいよ!!
レイレイでお願いします
次は渚⇔怜がいいかな
俺は怜ラブ♪
大好きなんです
D.Gray-man知らないのは残念…
YouTubeでもあるから見てみて♪
- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.29 )
- 日時: 2015/01/25 22:02
- 名前: クロウ
いいなぁ
- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.30 )
- 日時: 2015/01/25 23:36
- 名前: 遙
クロウs>>2度もコメントありがとうございます…!
何かリクエストあれば何でも良いですので書きますよ?
推しキャラって誰ですか……?
そのキャラCPで書きますよ……?
いつも読んで下さってるようなので…!*
レイレイs>>とりまさんを付けましたです(
じゃあ渚怜書きます多分…!(
僕ははるちゃん大好きです…!*
見てみますね!*
「真琴寝てもいい……ぞ………?」
「……俺が寝てるときに陣痛強くなったりしたら大変だし…大丈夫だよ…… はるも疲れたなら寝たら…?」
「……一回だけ病院に行ったときに男性の場合…寝るのはあんまり良くないって…言われたから……」
「そっか…。じゃあさ痛みが弱い間に子供の名前とか…決めよ?」
「……水姫(すいく)…」
「……水姫…?」
…鯖って言うかと思ってた(
はる……この子の事を考えてるとき…本当幸せそうで………*
「…まず俺が水が好きだから…水。 姫は…俺の中に宿ってくれたお姫様…。 あと…俺が泳げなかったぶん…水の中の姫みたいに綺麗に泳いで欲しいから……」
…こんなことまで考えてたんだ……。
いっつも授業中もお腹をさすってボーッとしてたけど…この子の事をずっと考えてたんだ…
…本当に……宿ってくれた事を憎まずに…喜んでるんだ…。
水との触れあいも…全国大会も泳げないのに………
「はるがそれでいいと思うのならいいんじゃない……? はる…この子ができて本当良かったね……*」
お腹をさわってあげるともう動けないのか蹴ってはこないけど暖かい……*
「パンパンに張ってるけど……まだまだだから…」
「明日学校どうするつもり……?休めない…よね………?」
…そう。明日は俺達の運命の決まる日。
…このテストで…留年とか何もかもが決められる。
推薦も……入学も何もかも。
「……行く…。 留年したくないし…」
「でも……この体で… 陣痛来てるのに……」
「30分だけなら………大丈夫だ…多分……」
「……辛くなったらすぐ俺の所に来て。保健室連れてくから。」
「…あぁ……。」
絶対…無理して学校行っちゃダメだよな… でもとめられない……し……。
「1時限目……というかテスト終わったらすぐ帰れるから…心配しなくて大丈夫だ……。」
「…この子が…頑張ってくれると良いんだけど……」
「俺らの思いは伝わってると思う…。 な……すいく……*」
- Re: 俺とこいつと。【Free!】 ( No.31 )
- 日時: 2015/01/26 00:47
- 名前: 遙
そして時が過ぎて…7時……位かな。
…痛みは少し収まったのか表情は楽そう。
「大丈夫そう……?」
「…生理痛位だし……大丈夫… でも張ってるから歩きづらい……。」
「じゃあ今日はゆっくり行こっか…?」
「……ぅん…」
〜遙side〜
…かれこれこんな感じで痛くなってきてから15時間位……
微弱陣痛……か…
「…渚と怜も部活で来るって言ってたし一緒に居てもらう?」
「……あぁ…。 仲間だし…な。」
「怜は色々してくれそうだし渚はずっとはるのこと支えてくれるよ…きっと。」
そして朝飯……といっても鯖を2口食べただけ……でとりあえず家を出た。
お腹小さいからなのかそんなに……腰とかが辛くはない……。
…確かテストは8:20からだった。今……8:10…ギリギリだな……
そしてテストが始まり問題を解こうとした時だった。
「いっ……!?;//」
「七瀬君大丈夫……!?」
「……はい…大丈夫です………。」
…何か分からないけど痛かった…。ものすごく痛かった……。
多分…早く解いてしまわないと………大変…
とにかく早く解いていった。 もう答えなんて合ってなくたって…
でも痛みはどんどん強くなっていく。
たまに呼吸を整えながら…解いていく。
どうやら先生の鼻唄で何も聞こえていないらしい。
とりあえずときおわった……。 あと…15分………
とりあえずお腹を暖めてよう………
お腹を撫でたりしてみても変化は特にないし……逆に痛い……。
真琴…終わってるし良いかな………
そうおもい真琴の近くへ行く。
「ん…はるどうした?」
「…お腹…痛いの……… 一番はじめの時からずっと……痛いの…一人で我慢できないぐらい痛いの…… だから……助けて… 赤ちゃん産まれちゃう……」
小声で真琴に言う。 痛くて…真琴の服をいつの間にか掴んでた……。
「はる……。 家まで帰れる?」
「むっ……無理… これは無理なのっ………… 赤ちゃん出ちゃう……!はぁ…はぁ……;」
「……はる…。 先生!今日用事があるので先に失礼します…!」
「分かりました気を付けてね…?」
「ほらはる行くよ。」
そういって真琴がおぶって水泳部の部室まで連れていってくれた。
「渚!怜!」
「まこちゃん?/真琴先輩?」
真琴はカバンに用具とか色々入れててくれて新聞とかなんでもあった。
「……はるが産む手伝いしてほしい。」
「真琴……やっぱり家で産み……たいっ……」
「そんなこと言ってる暇ない……」
「えっと…僕達何すればいい?」
「怜は息むときとかそういうときのサポートを。渚ははるの手を握っててあげて。」
「真琴っ………は……?」
「俺ははるのそばに居るから大丈夫。」
……仲間に囲まれて……皆心配してくれて…嬉しい……*
…そんなことを考える間にも痛みは増していく。
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