大人二次小説(BLGL・二次15禁)

BL小説:ハイキュー、Free!、声優さん…etc
日時: 2015/01/06 10:55
名前: 凜

はじめまして。凜です。
私は小説を書くの初めてなんですが、頑張るので暖かい目で見守って頂ければ嬉しいです。

Page:1 2 3 4 5 6



Re: BL小説:ハイキュー、Free!、声優さん…etc ( No.13 )
日時: 2015/02/03 18:15
名前: 凜

=からくりピエロ様=

ありがとうございます(>A<。°

あの…
からくりピエロさんって、ボカロのからくりピエロからきてるんですか?
私、好きですよ。からくりピエロ!!

Re: BL小説:ハイキュー、Free!、声優さん…etc ( No.14 )
日時: 2015/02/03 18:59
名前: からくりピエロ

あー、それもありますけど、大切なネ友さんにもらいましたw
いいですよね、あの曲!
回って、回っての所すんごいすきですw
飛雄ちゃんかわいぃいいい…

続き、期待してますね!

Re: BL小説:ハイキュー、Free!、声優さん…etc ( No.15 )
日時: 2015/02/03 21:32
名前: 凜

=からくりピエロ様=

そうなんですか!
私は最後のサビのところが好きです!!

コメントありがとうございます。
励みになりますっっ


続き、いっきまーす!!




影山side



菅原さん…
震えてたな…

俺が近付く度にビクッて。後ずさって。
俺が、怖かったのか…


ヤベェ…結構ショック…

俺菅原さんに何かしたっけ…?
なんもしてねーよな…
告白して付き合ってから会話らしい会話もしてないし。


はぁ…

何やってんだ、俺。
勝手に告白して勝手に付き合って。

勝手に別れて…


っ、…
何自分が傷ついてんだ。自分が悪いんだろ。


菅原さんを笑顔にしたい。笑顔の菅原さんと一緒にいたい。

そう思って告白したのに。
ま逆だ。

本当に最低だ。最低だ。最低最低最低…



「っ…、ぅ……」

そんな事考えてたらまた涙が出てきた。
菅原さんが好きなのに。幸せにしたかったのに。ただそれだけだったのに。

こんなに苦しいのは初めてだ。
胸がしめつけられるような…息ができなくなるような…



家に帰って、風呂入って飯食って。
ベッドの上でまた今日のことを思い出していると。
携帯に大地さんからの着信があった。
かけ直してみる。



プルルルルル… ガチャ。

「…影山?」

「ぁ。大地さん。」

「お前、今ひとりか…?」

「はい。家にいます。」

「スガ知らね?
 あいつ、家に帰ってないらしいんだ。
 ちょっと心配でさ。お前帰るとき一緒だったんだろ?
 だからなんか知ってるかなーとか思ってさ。」

「え…」

「どうした?」

俺はこれまでの事を全て話した。

「じゃあ、まだ部室にいんのか…」

「かもしんないっす。」

「そうか…
 じゃあ俺、行ってくるわ。」

「あ…はい。
 …いや、いいっす。俺がいきます。
 たぶん、俺のせいなんで。」

「そうか…。なら頼む。

 …
頑張れよ…」

「ウス…」


どうしよう…。俺のせいだ…!


気付いたら家を飛び出していた。

Re: BL小説:ハイキュー、Free!、声優さん…etc ( No.16 )
日時: 2015/02/04 00:51
名前: 凜

早くふたりをイチャつかせたい〜〜(><
あ。これ多分Rいくんで!!よろしくです!!



でわでわ…




菅原side

寒い…寒い…、いや暑いのか…?いや寒い…
体が重い。思うように動かない。体の震えも止まらない。


いったいどれくらいこうしてたんだろう…

3時間くらいたったのか…?
泣いてはこすって赤く腫れた目では視界がぼやけてしまって、時計の時間がよく見えない。

近付いて見ようと、立ち上がると立ちくらみがして…


ヤバイ…倒れる…
強く目をつむって次の瞬間襲ってくるであろう衝撃に耐える準備をした。





  ぽすっ…

あ、れ…
痛くない…


「何…してんすか。スガさん。」


…!?
この声は…

ゆっくりと顔をあげるとそこに俺の大好きな人がいた。





影山side


「ハッ、ハッ、ハッ…」
苦しい。息が苦しい。でも止まっちゃだめだ。
菅原さんが危ないんだ。俺のせいで。
急げ。俺っっ


急いで部室に入ると菅原さんがふらついて…
倒れる…!?
ぉわわわわっっっっ


  ぽすっ…

間に合った…
「何…してんすか。スガさん…」


つか軽!?!?
んでもっていいにお、ぃ…って何考えてんだ、俺。

とかひとりで葛藤してると、菅原さんが顔をあげた。

!?

目真っ赤…晴れてるし…

「泣いたんスか…?」

「悪い、かよ…」
なんて言う菅原さんの目から涙が溢れてきた。

えっ?え?え?
こーいう時どーしたらいいんだ!?
えーっとえーっと…


ぎゅぅぅぅうううっっ!!

〜〜〜!?!?±◇★◎%'∀'////仝@〜〜ッッ!?

「えぇぇぇっ!?
ちょっ、えぇ!?ちょっちょちょ…。 どうし、たんすか!?
 ちょ、え。  菅原さ、…?」

「バカ」

「へ?」

「“へ?”じゃねぇよ!!
なんで、なんで別れるんだよ!?理由説明しろ!
告白したのも付き合ってって言ったのも全部お前じゃねぇか!!
なのになんでお前に別れ話されなきゃなんねーんだ!?おかしーだろ!
第一にな、勝手すぎんだよお前!俺の気持ち考えたことねーだろ!?なぁ?
だから王様とかなんたら言われんだ!
あほっ!ばか!バ影山!!」

「ぇ、と…」

「とにかくなんで別れるのか教えて…」

「えと…。
俺…菅原さんに、婚約者がいるって聞いて…」

「…へ?
婚約者?」

「はい」

「いないべ?」



え?…






さーせん!切ります!

Page:1 2 3 4 5 6



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。