大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カゲプロパロ書こう!\(^o^)/
日時: 2015/10/17 21:11
名前: シア ◆Y5FIMZm95M

カゲプロで、設定を色々作って書き合いましょう!
(R指定は問いませんので}|ω(C=(ーωー)ドシュ☆
よかったらメンバーは私の真似をして、プロフィールを書けるとこまで書いてください↓
※尚、この看板スレのパスは0000に設定してあります

シア
中二腐女子 友達募集中! HPB11/28
何を書いても長文になる奴(;・∀・)
主催スレ『カゲプロリク下さい!』
推しキャラ キドさん(一番好き) カノさん(一番萌える)
推しコンビ カノキド
推しCP 遥貴電車プレイ←
書いた小説↓
初回ループ R無し >>1-3 >>16-19
ヴァンパイアパロ r18 >>27-29

京華
腐女子
誕生日5/6
好きなCP シンアヤ、キドカノ、ヒビヒヨ等←
好きなコンビ セトカノ

友達絶賛大募集中!!!!
↑ここテストに出ます(嘘)
書いた小説↓
未来のヒビヒヨ ”Christmaspresent” R無し >>8

凜音
8月21日
腐女子
好きなCP カノキド、シンアヤ、ヒビヒヨ
BのLで好きなCP クロシン、カノシン、セトシン、セトカノ
好きなキャラ クロハ

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Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.27 )
日時: 2015/06/15 21:35
名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M

長文ks人間のさいとーじょー(ヤメレ
モモがメカクシ団に来たところからです

  *  *  *

「ヴァンパイアって、信じてる?」
「は?」
「ああ、ごめんごめん。説明しようか」

 カノと名乗ったその人は、白いもこもこの髪を持った女の子を指差して言う。

「この子ね、ヴァンパイアのクォーターなんだよ」
「……はい?」
「マリー、起きろ」

 キドと名乗った人が、ソファーの後ろにへばりつくマリーという少女をひっぺがす。
 ヴァンパイア(?)のマリーちゃんはあわあわ言いながらテンパっていた。

「あ、えっと、私と話したくないなら……無理しなくても大丈夫ですよ」
「いやぁ〜マリー元々こうだから」
「ち、違うもん!」
「違くないからとにかく座れ」

 こうして今私達はソファーで向かい合って話している。

「どこから説明するかな」
「あの」
「ん? 何でも聞いてくれ」
「私のコレ、能力が云々言ってましたよね」

 キドさんは頷いて、紅茶を少し飲んだ。

「お前は多分、自分を目立たせる力が暴走している。制御できていないだろう?」
「……えっ、と」
「俺の力でなら相殺できるから、馴れるまでそれでいこう」
「……訳わかんないんですが」

 キドさんは首を傾げる。

「カノ、お前説明したと言ってなかったか?」
「あ〜。あれ、嘘だよぐぱぅッ」
「はぁ……力の事を説明しようか」

 やれやれと首を振り、キドさんはソファーに凭れた。

「純血のヴァンパイアには、10数個の能力が備わっている。噛まれてヴァンパイアになった俺らは、その能力の1つを使えるんだ」
「でも、その……本当の話ですかぁ? 私、噛まれた覚えありませんけど」
「まぁ、信じられんだろうな」

 ちらりとマリーちゃんを見る。

「最近は、コウモリよりも効率的な、蚊に化ける奴が増えてきてな」
「……。カ、ですか」

 目を丸くしてしまう。

「俺の能力は、自身を消す能力だ」
「消す? 透明ですか?」
「いや、それとは違うな……。触ったら気付かれるし……」
「つまりは、隠すってことだよ」

 カノさんが人差し指を立てて説明する。

「人混みの中、知り合いがいてもあまり気づかないでしょ? その存在感を自由に操れるんだ」
「木の葉は森に隠せってやつだ」

 なんとか理解はできた。

  *  *  *

先に警告
これ、エロ要素あります

Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.28 )
日時: 2015/10/17 18:23
名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M

続きです
あと、今童話パロ書いてます
テーマはヘンゼルとグレーテルです

  *  *  *

「ちなみに僕は、変化……欺く能力だよ」

 カノさんは微笑みながら瞳を赤く染める。
 そこには、私が立っていた。

「うわぁ……すごいですね」
「ふふん」

 あ、声は一緒じゃないんだ。
 カノさんが元に戻った。

「ヴァンパイアってことは、咬んだりするんですか? 私は血を舐めたことないんでわかりませんけど、美味しいんでしょうか……」
「あー、一応、飲めるが……」
「別に必要ないよね」

 ヴァンパイアにありがちな、血を飲まなければ死ぬ、十字架、日光、にんにくが苦手……なんてことはないそうだ。
 制御の難しい能力が身に付くだけ。
 人によって、それは幸せにも不幸にもなりうる。
 ただ、ヴァンパイア同士で血を飲むことは求愛行為になるため、試しにでも飲んだら変な気分になってしまうそう。

「ね、キド」
「……仕方ないな、少しだけだぞ」

 フードを外し、髪を分け、ほら、と団長さんが真っ白な首もとをさらけ出す。
 こうして見ると本当美人だな団長さん……。
 そこにカノさんが舌を這わせ、目が赤く煌めくと共に伸びてきた牙をそっと立てて……。

「えっ、何やってんですか!?」
「つぃーうっえんの(血吸ってんの)」
「ぁっ、ん……喋るな、カノ……」

 団長さんは頬を高潮させて、カノさんに身を任せていた。
 カノさんが首もとから離れ、傷跡を擦る。
 すると、元の真っ白な無傷になっていた。

「傷跡が……?」
「ん、治癒能力でね」

 ぺろっと、手についた血を舐めるカノさん。
 その後説明を受け、今日はアジトに泊まらせてもらうことになった。

  *  *  *

 夜。
 気が立っていたのか、何かの物音で目を覚ます。
 ギシギシドンドン。
 何の音だろう?
 というか私、今まで、夜に起きたことなんかなかったのに。

「動揺してんのかなぁ……」

 三角座りになって、しばらくベッドの上で佇む。
 鳴り止まない音が気になり、好奇心のまま部屋を出た。
 音がするのは2階の、団長さんの部屋。

「あれ?」

 ドアが少し開いてる。
 隙間から覗いてみることにした。

Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.29 )
日時: 2015/10/17 21:11
名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M

本番(*´艸`*)

  *  *  *

 シーツの乱れたベッドの上で、団長さんの上にまたがるカノさん。
 昼間の時のように、団長さんの血を吸っていた。

「修……也」
「ぬぁに?」

 修也?
 カノさんの名前かな。

「ちょっと、キツイ……」
「ん、ごめん」

 吸血を止めると、団長さんが力なくベッドに倒れ、息を整えている。
 カノさんは団長さんの頭をいとおしそうに撫でている。
 よく見ると、二人とも服がはだけている。
 もぞもぞと動いたと思ったら、服を脱ぎ始めた。

「何やってんの……!?」

 カノさんが声を聞いたのか、キョロキョロと辺りを見回す。
 慌ててドアの横に隠れ、口を塞いだ。
 バクバクとなる心臓の音を聞きながら、なんだか下半身に熱が集まるのを感じた。

「――っあん!」

 団長さんの高い声が聞こえ、もう一度覗いてみる。
 団長さんとカノさんが重なりあい、何度も体を揺らしていた。
 何をしているのか全くわからないけど、何故だか腰を振りたくなってきた。
 赤面しながらその行為を見守っていると、喘ぎ声が鮮明に聞こえ始めた。

「あっ、あぁ、ん、んんっ!」

 声を押さえようとしているみたいだけれど、泣き声のようにも聞こえるそれはカノさんを興奮させている。
 やがて痙攣したと思ったら、水を噴射するような音と、ピチャピチャと貯まるような水音が聞こえる。
 でも、見たところ水は漏れだしていないようだけど。
 耳をすませていると、もう一回とか、無理とか、笑い声が聞こえる。
 顔を近づけ、キスを繰り返し、また体を振り始めた。
 今度はカノさんが大きく腰を動かし、ピストン音を立てながら団長さんを突くように息を荒げていた。

「ぁ――ッ!」

 団長さんが口を閉じ、手で押さえるも、甘い声は漏れる。
 ハートマークがたくさんつきそうな声をあげていて、団長さんのかわいい一面を見た。
 そういう行為を幾度か繰り返し、二人とも毛布をかぶり、裸のままベッドの中で寝てしまった。

  *  *  *

「……んっ……!」

 感情の高ぶりを押さえられず、部屋に戻って濡れているところを本能のまま弄る。
 初めて得る快感に、声が漏れてしまった。
 さっきは、もしかしてカノさんのあれをここに入れていたのかもしれない。
 そう思い、指を差し込む。
 中はとても熱く、狭い。

「いた……っ!」

 ある程度まで指で探ると、強い痛みと共に血が滲んできた。
 でも、さっき団長さんも痛いと言っていたし、あの快楽を味わいたくて指を埋める。
 中で指を動かすと、生理的な涙と共に熱い吐息が漏れる。

「はぅ……あぁん……」

 きもちいい。
 すると液が漏れだしてきた。
 びっくりしたけど、下着はそれでぐっしょりと濡れてしまった。
 液を止められないかと、指をさらに入れて奥の方へ入れる。
 そして、ある場所に触れた途端力が抜けた。

「アッ――!!」

 ベッドに倒れこみ、ピクピクと痙攣する。
 身体を揺るがす快感だった。

「はぁ、はぁ……っ」

 堪えきれず指で掻き回す。
 先程の場所を擦ると、さらに快楽に溺れる。
 限界を感じ、指を引き抜いてみると、テカテカと液にまみれていた。
 それは私が快楽を知った初めての夜だった。

  *  *  *

終わり\(^o^)/
カノさんにキドさんの血ぃ吸わせたかっただけ

Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.30 )
日時: 2017/10/28 17:58
名前: nagaoka

眠いです

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