大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲプロパロ書こう!\(^o^)/
- 日時: 2015/10/17 21:11
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
カゲプロで、設定を色々作って書き合いましょう!
(R指定は問いませんので}|ω(C=(ーωー)ドシュ☆
よかったらメンバーは私の真似をして、プロフィールを書けるとこまで書いてください↓
※尚、この看板スレのパスは0000に設定してあります
シア
中二腐女子 友達募集中! HPB11/28
何を書いても長文になる奴(;・∀・)
主催スレ『カゲプロリク下さい!』
推しキャラ キドさん(一番好き) カノさん(一番萌える)
推しコンビ カノキド
推しCP 遥貴電車プレイ←
書いた小説↓
初回ループ R無し >>1-3 >>16-19
ヴァンパイアパロ r18 >>27-29
京華
腐女子
誕生日5/6
好きなCP シンアヤ、キドカノ、ヒビヒヨ等←
好きなコンビ セトカノ
友達絶賛大募集中!!!!
↑ここテストに出ます(嘘)
書いた小説↓
未来のヒビヒヨ ”Christmaspresent” R無し >>8
凜音
8月21日
腐女子
好きなCP カノキド、シンアヤ、ヒビヒヨ
BのLで好きなCP クロシン、カノシン、セトシン、セトカノ
好きなキャラ クロハ
- Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.19 )
- 日時: 2015/02/01 17:32
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
それを聞き、エネが動いた。
恐るべき速度で研究所をハッキングし、全てのテレビ台にエネの顔のどアップが映った。
「なにこれ」
クロハが柱の上に取り付けられた最も大きなテレビ台に目を向ける。
その隙にキドが全員を隠し、走り去る。
『流石に、あなたも私には手が出せないでしょう? なんなら、全て破壊してあげてもいいんですよ。諦めてクダサイ』
「あー、そう思ってんのか」
『ハイ?』
PCにクロハが何かを打ち込んだ。
すると机が柱に収納され、テレビにノイズが走る。
『なっ!? な▽※んで■@すか、こΒ‰Ηれ……!!』
「ぶっはッ」
「うおっ」
画面が黒に染まるのと、担がれた貴音が起き上がるのは同時だった。
ぜいぜい荒い息をしている貴音にモモが声をかける。
「どうしたんですか!?」
「あいつ……本気で私達を殺そうとしてるよ。後0.3秒遅かったら死んでた」
「そんな!」
顔が青くなる二人だったが、キドが急いで指示を出す。
「どうやら、俺の能力は見破れないらしい。急いでここを出るぞ! セト、あいつの先手を読め!」
「了解っす」
能力で目を赤く染めるセト。
その脇でマリーがセトの腕を掴んでいる。
カノとキドが率先して出口に向かう。
「キド、こっちは見えていないっす。銃で撃ってマリーに当たったら困るから、攻撃はしないようっす」
「助かった……」
「おじさん、おばさんよりヘタレだね」
「元々ヒキニートだからね」
「うるせぇ。キド達についてくぞ」
出口の脇の暗証番号入力ボタンにカノが近づく。
「……? パスワードが変えられてる」
「さっきの間に変えられたのか!」
「ちょっと見せてみろ」
「ちょ、シンタロー君?」
シンタローが20ケタほどの数字を入れると、簡単に開いた。
「なんで……」
「さっき、奴の手元を見てたから」
「お兄ちゃんよりも役に立てないなんて……」
「まぁまぁ。私だって、もうエネになれないんだし」
落ち込むモモの肩に寄り添い、貴音が励ます。
その時、セトが叫んだ。
「!? キド!」
「危ない、皆下がれ!!」
振り返ったキドが見たのは、出口が解除されたのを確認し、ものすごいスピードで迫ってくるクロハ。
仲間を庇うように前に飛び出し、衝突した。
「ぐ……っ」
「団長さん!?」
キドの背中に、クロハの手が見える。
クロハの手刀は、キドの胸を貫通していた。
フードが外れ、キドの辛そうな表情が見える。
傷口から溢れ出る鮮血が、マリーの頬を濡らした。
「あっ、が……!」
「計算通り」
腕を横に薙ぎ、穴の空いたキドが放られる。
能力が解け、皆が姿を現した。
「手前……ッ!!」
「カノ!」
セトの制止も聞かず、一番後ろにいたカノが飛び出す。
「馬鹿だな」
「……!」
軽い音が鳴り、カノが仰け反る。
いつの間にか、カノの隣にクロハが出現し、こめかみを撃ち抜いていた。
「殺され……? 嘘……!?」
「皆逃げるっす!!」
今度はセトが飛び出すが、セトがクロハを殴る前に、クロハは消えていた。
「っ、ヒビ――」
「えっ」
ヒビヤの前に現れたクロハは、銃でヒビヤの首を撃った。
倒れたヒビヤは、ゴフッと音を立てて血を吐き出し、動かなくなった。
「こうなったら私が!」
モモが能力を使い、強制的に自分に視線を集める。
その時、モモを除く皆がまた消えた。
セトがキドの方を向いて叫ぶ。
「キド!?」
『能力が持つうちに、早く逃げろ!!』
「でもキドが――」
『俺はいいから!!』
セトは頭に直接響く声に戸惑う。
そして、また銃声が鳴った。
だが、倒れたのはモモではなく、シンタロー。
モモを庇い、腹を撃たれた。
「お兄ちゃん!?」
「逃げ……っ」
「逃がすかよ」
ぴったり重なった兄妹の心臓を狙い、また撃つ。
弾丸はシンタローの胸を貫通し、モモの胸も赤く染めた。
能力が消え、キドも事切れた。
弾が切れたのか、クロハは銃を捨ててゆっくりと残る3人を見た。
「許さない……あんた、遥の身体を使っといて……ッ!!」
「この身体は、結構使えるんだよ」
またクロハが走り、壁際の貴音に狙いを定めた。
「ふざけないでよ……!」
という悲痛な声を残し、貴音は壁ごと打ち砕かれた。
「さあ、残るはお前だけだ」
恐怖で声も出せなくなっているセトの前に、クロハが歩み寄る。
首を掴んで、持ち上げた。
「が……は……!」
セトは首もとの手を退けようと両手で引っ掻く。
「役に立たない能力だな。先手を読む? 防げなきゃ意味ねぇだろうが」
「あ……っ!!」
ゴキッという音と共に、セトの手から力が抜けた。
蛇はそれを投げ捨て、マリーの方を向く。
「さあ女王。今のお前なら……え? ちょ、なんで発狂してないの」
「……」
マリーは真っ直ぐクロハを睨んでいた。
「永遠に続く幸せなんてない。いつか、唐突に終わりは訪れる。そう思って、覚悟して過ごしたきた。今さら驚かない」
「あー、誤算だったわうん」
「でも」
マリーの瞳が真っ赤に染まる。
「皆を殺したあなたは殺す」
「殺す? え? マジでw」
ニタニタ笑うクロハの前で、マリーはループを造り出した。
* * *
作者「こういうendがあったらおもしろくない?」
全員「「「ない」」」
作者「えw」
キド「長文謝れ」
作者「すみませんでした……(;>_<;)」
- Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.20 )
- 日時: 2015/02/04 16:51
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
ヴァンパイアパロ書こうと思う←
- Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.21 )
- 日時: 2015/02/13 10:41
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
お客さん降ってこい……(泣)
水曜から、モバゲーの新しいSAOゲームはまって進まない(^^;;
アプリできないから、ブラウザなのが嬉しかった!!(*/□\*)
- Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.22 )
- 日時: 2015/02/15 01:31
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
とつぜんですが!
名前変えます!
ハッシュタグは一緒にするので、わかるかと