大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲプロパロ書こう!\(^o^)/
- 日時: 2015/10/17 21:11
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
カゲプロで、設定を色々作って書き合いましょう!
(R指定は問いませんので}|ω(C=(ーωー)ドシュ☆
よかったらメンバーは私の真似をして、プロフィールを書けるとこまで書いてください↓
※尚、この看板スレのパスは0000に設定してあります
シア
中二腐女子 友達募集中! HPB11/28
何を書いても長文になる奴(;・∀・)
主催スレ『カゲプロリク下さい!』
推しキャラ キドさん(一番好き) カノさん(一番萌える)
推しコンビ カノキド
推しCP 遥貴電車プレイ←
書いた小説↓
初回ループ R無し >>1-3 >>16-19
ヴァンパイアパロ r18 >>27-29
京華
腐女子
誕生日5/6
好きなCP シンアヤ、キドカノ、ヒビヒヨ等←
好きなコンビ セトカノ
友達絶賛大募集中!!!!
↑ここテストに出ます(嘘)
書いた小説↓
未来のヒビヒヨ ”Christmaspresent” R無し >>8
凜音
8月21日
腐女子
好きなCP カノキド、シンアヤ、ヒビヒヨ
BのLで好きなCP クロシン、カノシン、セトシン、セトカノ
好きなキャラ クロハ
- Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.1 )
- 日時: 2015/01/21 20:13
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
では早速|・ω・)にゅっ
*シチュ*
ループもの シンタロー視点
* * *
「み、皆! あのね、お願いがあるの!」
マリーの声で、アジトのリビングに居た全員が振り返った。
「あ、今日移動日だったか」
「移動日?」
キドがカレンダーに書いてあるメモを見ながら言う。
No.5に続く後期参加のメンバーは『移動日』とやらがよくわからず、首を傾げる。
「マリーの本の入れ替えをするんだ」
「今部屋にある本棚の本を全部、マリーの家に持ってくんだよ」
「それで、次に読む本をマリーの家から本を持ってきて、本棚に入れるんっす」
「半年にいっかいやってて、今日がその日なの」
「へぇ……」
確かに、マリーは本をたくさん持ってるからな。
家にもたくさんありそうだ。
「んで、毎回じゃんけんで負けたやつが留守番して3人で行ってきたんだが……」
「誰が行けばいいかな。マリーと世話役のキドは確定だけど」
「重いものなら……まかせて」
「コノハさん、行ってくれるっすか?」
コノハが手を上げ、あと一人決める流れになった。
結果、じゃんけんで負けた俺。
「俺体力ねぇぞ……」
「まあまあ、シンタロー君頑張って!」
『女の子の家に行くなんて初めてじゃないですかご主人!』
「うるせぇ」
こうして、マリー、キド、コノハ、シンタローがマリーの本を持っていくことになった。
* * *
一旦切ります!
- Re: カゲプロパロ書こう!\(^o^)/ ( No.2 )
- 日時: 2015/01/21 20:45
- 名前: シア ◆Y5FIMZm95M
では続きを(*´∀`)ノ
* * *
「ただいまー」
「早っ! まだ 2時間しk(黙れ私の都合だ(^言^)by作者」
「疲れた……」
絶対10sはありそうなリュックを下ろし、へたりこむ。
コノハは俺の倍はあるリュックをマリーの部屋へ運んでいた。
『そのご様子……ご主人吐いてました?』
「うん、苦しそうだった」
「おい……やめろ……」
「シンタローさん、水っす」
「ありがと……」
「お兄ちゃん死にかけてるし」
俺のリュックもコノハに運んでもらい、こいつ本当いいやつだなと思った。
マリーは部屋に籠り、コノハと一緒に本を棚に並べるらしい。
キドはリュックを下ろし、声を上げた。
「皆、会議だ! ソファーに集まれ!」
「会議ですか?」
「ああ。朗報があるぞヒビヤ」
「本当に!?」
不敵に笑うキドを見て、俺はなんのことか察して、ため息を吐いた。
* * *
5分後、マリーがお茶を用意して全員そろった。
「で? 何が始まるのさ」
「ふっふっふっ、それはな!「コノハ君!? 熱いよお茶!」「大丈夫」……」
「こ、この黒いのはなんすか?」
「私が作ったクッキーです!」
『妹さん、これはクッキーと呼びませんよ……』
「とにかく俺の話を聞いてくれないか……」
キドも大変だなぁとか思いながら紅茶を啜る。
甘い香りがして、リラックスできた。
「『カゲロウデイズ攻略作戦』を開始する!」
「!?」
「なんだそれ」
ボソッと呟いたヒビヤの隣で、カノがびくっと驚いていた。なんなんだ?
キドはリュックから日記を取り出した。
「マリーの家でこの日記を見つけてな。マリーの母さんの日記らしいんだが、俺たちの能力や、向こうのセカイについて書かれてあった」
「えっ、ヒヨリのこともわかる!?」
「ああ」
皆の反応を見て、キドが得意気に胸を張る。
「シンタローが見つけてくれたんだ。この日記によると――」
ガタッ!
いきなりカノが立ち上がり、俺の胸ぐらを掴んだ。
机が揺れ、食器が割れたが、それも意に介さないようなカノは、俺を睨みながら叫んだ。
「またお前なのか! なんでお前は僕たちを台無しするんだよッ!?」
「おいカノなんのことか――」
「ふざけるなッ!!」
カノが俺の顔を殴った。
右頬が熱を持って、とても痛い。
「姉ちゃんだって、お前が気付いてやれば自殺なんかせずにすんだんだ!!」
「やめろカノ!」
「手を離すっす!」
カノはキドとセトに抑えられたが、それでも俺を殴ろうとした。
「姉ちゃんって、一体誰のこ……と……」
カノの怒りに満ちた瞳を見て、あの日のことを思い出した。
* * *
切ります!