大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 夜空の星【不良総受け】
- 日時: 2015/01/30 08:47
- 名前: スペードクラブ
どうもスペードクラブです。
仕切り直しと言うことで、オリジナルの不良総受けを書いていきます。
※アテンション※
◇ここでは不良総受けを書きます。
平凡受け、可愛い受けなどは一切なく、主人公の不良以外攻めです。
◇BLです。苦手だと言う人は観覧を拒否してください。
苦情は受け付けておりません。
◇荒らしに来たよって人は、すぐにお帰りください。
◇盗作しに来たよって人も、すぐにお帰りください。
以上のことをお気に召さない方は、ブラウザバックを推奨致します。
それでは、遅い更新となりますがよろしくお願いします!
- Re: 夜空の星【不良総受け】 ( No.4 )
- 日時: 2015/01/31 00:14
- 名前: スペードクラブ
「智さん、久しぶり」
真夜中の1時頃、俺は智さんの墓参りに来ていた。
「……なんで死んだんだよ」
『澄川智』と、綺麗に彫られた墓石を見つめる。
「……智さん……会いたい」
ツゥ……
生暖かいモノが、頬を伝って地面に落ちた。
「……あれ……」
なんで俺、泣いてんだ?
「っ……」
堪えきれなかった。
目尻が熱くなると、涙が溢れてきた。
「……とも、さん……うぅっ、ひぐっ……あいた、い……よ……っ」
なんで俺、智さんのことになると泣くんだろう。
父さんや母さんの時は、泣かなかったのに。
「んっ、うぅっ……ふぇえっ」
とめどなく溢れる涙。
……すると、誰かに肩を叩かれた。
「……狼」
「ま……さと……」
「辛かったよな……ごめんな」
「雅人……」
ギュッと、雅人の体温に包まれた。
「泣いていい。我慢すんな」
その言葉と体温に安心して。
「うっ……ぅあぁあっ」
……それからのことは、覚えていない。
- Re: 夜空の星【不良総受け】 ( No.5 )
- 日時: 2015/01/31 00:38
- 名前: スペードクラブ
「……ん……」
目が覚めると、いつものベッドに寝ていた。
「起きたのか?」
「……雅人……」
「あのあと、泣き疲れて寝ちゃったみたいでさ。まだまだ子供だね?」
「う、うるっせぇ……」
どうやら俺は、泣き疲れると寝てしまうくせがあるようだ。
……幼稚だな……。
- Re: 夜空の星【不良総受け】 ( No.6 )
- 日時: 2015/01/31 06:23
- 名前: スペードクラブ
「あと1時間くらい経てば登校時刻になるが?」
「……あぁ、分かった」
雅人は目でこう言っていた。
『学校に行け』、と。
- Re: 夜空の星【不良総受け】 ( No.7 )
- 日時: 2015/02/02 00:46
- 名前: スペードクラブ
__『うそ?! あの凶鬼が学校に来てる?!』
__『うわっホントだ!! これはなにかヤバい前兆……?』
周りからザワザワと愚痴が聞こえる。
__『僕可愛いから、襲われないかな?』
……気持ち悪い。