大人二次小説(BLGL・二次15禁)

獣人少年執事ミシェル世界を駆ける【R18】
日時: 2015/04/05 14:11
名前: モンブラン博士

本作は複雑ファジーで連載中の「リーマン世界を駆ける」の二次創作となっています。もちろん、作者様からは許可をいただいております。
獣人の少年執事の健気で無償の愛を主人に捧げ続ける姿を一生懸命書きたいと思います。

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Re: 獣人少年執事ミシェル世界を駆ける【R18】 ( No.11 )
日時: 2015/04/07 05:13
名前: モンブラン博士

「ミシェル、一緒に風呂に入ろう」
「お風呂……ですか?」

僕はエリック様に思わず聞き返しました。
奴隷というものは滅多なことでは風呂に入れません。
それに、風呂と言っても温かいものではなく、冷や水の泥であることが多いのですが、ご主人様はそうではなくて、僕に人間が浸かる暖かいお風呂に入れてあげるというのです。
断る理由なんかどこにもありません。もちろん僕の返事は「ハイ」だけです。
脱衣所で僕が服を脱ぐ姿を、彼はうっとりとした目で見ています。
なんだか、そんな目で見られると、恥ずかしくなってきます。

「恥ずかしがる必要はない。我々は男同士なのだから」

彼は僕が腰にタオルを巻こうとすると、それを止めました。
言われてみればそうなので、僕はタオルを巻かないことにしました。
僕の下半身についている物を見た彼の息が一瞬荒くなりましたが、彼はそれを誤魔化すかのようにお風呂場へ入っていきます。
非常に広いお風呂場の中で、僕は彼の体を石鹸を付けたタオルで綺麗に洗ってあげました。
それぐらいは奴隷である僕がやらないと、エリック様に申し訳ありません。
すると彼はこんな事を言うのです。

「私が君の体を洗ってあげよう」

お風呂に浸からせていただけるだけでなく、体まで洗ってくださるなんて……
こんなに優しいご主人様は、多分世界中にエリック様しかいないとこの時僕は思いました。

「それでは洗うとしよう。主に君のヘソをね」

彼の石鹸泡のついた人差し指が僕のおヘソをツー……と優しくなぞっていきます。
この方の夜の相手なら、きっと毎日でも嫌になる事はないでしょう。

Re: 獣人少年執事ミシェル世界を駆ける【R18】 ( No.12 )
日時: 2015/04/06 21:52
名前: yesod

あ、モンブランさん
6行目気づきました
温かい人間が浸かるお風呂→人間が浸かるような温かいお風呂
って訂正したほうがいいかもしれないとです

Re: 獣人少年執事ミシェル世界を駆ける【R18】 ( No.13 )
日時: 2015/04/07 05:14
名前: モンブラン博士

yesod さんへ
ご指摘ありがとうございます。早速修正いたしました!

Re: 獣人少年執事ミシェル世界を駆ける【R18】 ( No.14 )
日時: 2015/04/07 17:55
名前: モンブラン博士

「君の髪は本当に柔らかいね」

エリック様は、僕の髪を愛おしそうに撫でたり触ったりしています。
ここはある高級ホテルの1室。
この日は3日に1度のご主人様の夜のお相手をする日です。
彼はホテルに着くなり、こんな事を言いました。

「ミシェル、君さえよければいいのだが、今日は今と夜中の2回相手をしてくれないだろうか?」
「ハイ、ご主人様がそれで嬉しいのであれば、喜んでお相手させていただきますっ!」
「ありがとう」

そして現在に至ります。
彼は僕を服を着せたままベッドに座らせると、髪を撫で始め、それが終わると今度は両手で僕の頬をタッチします。

「君はもち肌だから、とても触り心地がいいよ。さて、いよいよ本番に入ろう」

チュッと頬にキスをしたかと思うと、次は唇を塞がれ、彼の舌が僕の口の中に入っていきます。口の中で舌を舐められる感覚は、言葉に表せないほど不思議なものでした。
僕はゆっくりと服を脱がされ裸にされると、同じく裸になった彼に体を抱きしめられ密着させられました。
彼は両胸を鷲掴みにしたり乳首を摘まんだりしていましたが、やがてその手は僕の下に向かっていきました。そして下半身にある僕のソーセージとオリーブ2個を大きな手で優しく包み込んでいきます。すると僕のソーセージはそれに反応して大きくなっていきました。
それを確認した彼は、ぱくりと一口それを噛みました。その刹那、そこから白い油がしみだしてきて、彼の口の中を汚してしまいました。

「も、申し訳ありません、ご主人様!」

慌てて謝りますが、彼は笑って許してくださいました。

どうしてエリック様は、一奴隷に過ぎない僕にこんなにも優しくしてくださるのでしょうか?

その疑問は、夕食時に明かされたのです。


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