大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- オリジナルGL小説 (従属・服従系注意)
- 日時: 2015/04/20 20:59
- 名前: 星夜 天
初めまして、星夜 天と申します。
オリジナル百合小説を書いていきます。
R−18G、暴力、などの表現を含みますので読む際はご注意ください。
では、
- Re: オリジナルGL小説 (従属・服従系注意) ( No.10 )
- 日時: 2015/05/24 21:21
- 名前: 星夜天
はいそうです!!
音夜は私です!!
なんでわかったんですか?
やっぱり名前似てるからですか?
でも聞きたいんですけど、
「ちがう」って答えたらなんて言いました?
あと、ごめんなさい!
音夜と違うところで会いました?
覚えてなくて……。
そうだったら本当にごめんなさいなんですけど!!
あと、言うの忘れました!
律さんの作品を拝見させてもらってます!!
BLの方もいけるんですよね。
ニセコイのとか私にはその発想もなくて……!
あれで、楽受けに目覚めました!!
ありがとうございます!!
- Re: オリジナルGL小説 (従属・服従系注意) ( No.11 )
- 日時: 2015/05/24 21:28
- 名前: 星夜天
「……ん、……」
視界がぼんやりしている。
あぁ、生まれて二回目の太陽の光が眩しい……。
………がばっ!!!!
「(え?え?あれ、ここどこ?なにこの格好!!)」
そこはとても広い寝室だった。
彼女は着たこともないような白いワンピースを纏っていて、
王女が寝ているようなカーテン付きのベッドに寝ていたのだ。
- Re: オリジナルGL小説 (従属・服従系注意) ( No.12 )
- 日時: 2015/05/28 18:53
- 名前: 星夜天
「あら、起きた?」
ガチャ、とドアが開き誰かが入ってきた。
「お目覚めは?」
ーーーあの人だ。
「……言葉が分からないの?」
ぷうっと軽く口を尖らせてそう言う彼女は別に怒ってはいないようだ。
「い、え、あの……。あなたは……。」
「だれ?」と、言おうとしたが言う前に彼女が口を開いた。
「『Master』。」
「?」
「マスターと呼びなさい。貴方は私の『奴隷』よ。」
「…………え…。」
「んー、やっぱり奴隷というのは少し違うかしら?
貴方にはね。手伝って欲しいことがあるのよ。」
「……な、ん、ですか……?」
彼女の雰囲気が変わったことに息を呑んだ。
「人体集めよ」
- Re: オリジナルGL小説 (従属・服従系注意) ( No.13 )
- 日時: 2015/05/28 19:23
- 名前: 星夜天
『身の毛がよだった。』とは、このことを言うのだろうか。
「……………っ!」
「?、どうしたの?」
彼女は躊躇いもなく言い放った「人体集め」という言葉。
奴隷施設にいた時にも思ったことだが、
彼女は死という言葉を軽々しく口にする。
まるで、ニンゲンを見下しているかのように。
「あら、3時だわ。」
ちらっと後ろにある時計を見ると、
今まで物騒な話しをしていたのが嘘だったかのように言い放った。
「先に行ってるわね」
スッとベッドから降りるとドアへ向かった。
「……え、あの……」
「早くいらっしゃいね?」
ガチャ、とドアが閉まった。
『先に行ってる』や、『早くいらっしゃい』
と言うことは来いという意味だろう。
だが、ここがどこかもわからないのに
指定の場所へなんて行けるわけがない。
ついていかなければ。
スッとベッドから降りると早々とドアの方へ急いだ。
このままこの部屋にいても良かったような気もするが
彼女の言うことに逆らってはいけないという感情の方が大きかった
ガチャっとドアを開ける。
以外に重い。
キョロキョロと右に伸びる先の見えない廊下と、
左に伸びる廊下を見渡したが彼女はいない。
彼女の出て行った時間と大差ないというのに………。
「(どっちに行けばいいんだろう……。とにかく……)」
感だ。
右の廊下を選んだ。
ドアを閉め、軽く走る。
行けども廊下だけでドアの一つもない。