大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 調教
- 日時: 2015/09/15 18:17
- 名前: tamtam
君が好き。
いまも変わらず君が好き。
出会ったときから
死ぬまで俺は君が好き。
性別とか関係なく君が好き。
欠点さえ可愛い君が好き。
君を好きでいるのは
いけないことではないでしょう?
俺らは自由で
君は俺が君を好きでいることを
ユルシタから。
何をどう許したのか
今でもよく分からないけれど
俺は俺の思う形で
君を好きでいよう。
そして俺の思う愛を君に注ごう。
- Re: 調教 ( No.12 )
- 日時: 2015/09/24 22:51
- 名前: tamtam
「こっち見て?」
かいとがオレに合わせてしゃがみこんだ。
俯いて何も言わずに拒否の意を示す。
かまされていたさるぐつわが外された。
呼吸が楽だ。深く息を吸い、生きていることを実感した。
「なぁ、こっち見ろよ。」
さっきよりも怖い声、それでもオレは
かいとの顔を見ない。
「反抗的でいられるのも今の内だけだから。」
彼の表情を見ないと
その言葉の真意を読み取ることができなくて、
つい顔をあげてしまった。
「あぁ、可愛い。」
「待って…!」
オレの言葉を聞かない
虚ろな目をした彼に
顔を彼の両手で固定され、
無理矢理、唇を重ねられた。
かいとの舌が強引にオレの唇をこじあけ
口内に侵入してくる。
「んっ…。」
あたたかい彼の唾液とオレの唾液が
混ざり合い、舌がぐちょぐちょと
淫らな音をたてる。
- Re: 調教 ( No.13 )
- 日時: 2015/09/26 02:17
- 名前: tamtam
酸素が足りず、
頭の中が段々と白くなっていく。
なにも考えられないオレはかいとの舌に
口内を犯されていることだけしか
理解できない。
あたたかい舌が
オレの舌にからみつく。
少し高い体温が伝わってきて
頬が火照る。
やめてほしいと思っているのに
拘束されている状況では
まともに動けやしない。
その上快楽がオレを襲い
彼の舌を拒めなくしている。
「ぅ・・・ん!」
(気持ち良いでしょう?)
オレの中で、何かがそっと囁いている。
(もう、観念しちゃいなよ。
元には戻れないんだし、行けるとこまで行けばいいじゃん)
オレはこんなことされたくないんだ!
(でもやめてっていってないじゃん)
なら、言ってやる・・・!!
オレは
自分の弱く、貪欲な潜在意識に
啖呵を切って行動を起こした。
精一杯頭を振って
オレの頭を固定しているかいとの手を
離させる。
「しょうま、どうしたの?」
心配そうに首をかしげる彼は
肩で呼吸しているオレに対して
余裕がまだまだありそうだった。
そんな彼に叫んだ。
「もう・・・、やめてくれよ!!」
オレの言葉を聞いて、かいとは
今まで見たことがないほど
苦しそうに表情を歪めた。
- Re: 調教 ( No.14 )
- 日時: 2015/10/02 23:22
- 名前: しはる
見つけた〜
更新頑張って!
続き楽しみにしてる。
- Re: 調教 ( No.15 )
- 日時: 2015/10/03 18:17
- 名前: ミケ
はじめまして!
好みな内容なので見させてもらいました!
面白いですし、続きがきなりますね!
更新頑張ってください!