大人二次小説(BLGL・二次15禁)

憂鬱 【東方】
日時: 2015/11/16 19:43
名前: *アップリケ*

【注意】
・結構な百合要素があります…
・二次創作が苦手な方はお控えください
・キャラ崩壊しまくりです。
何の二次かって?読んでいればわかりますよ。

【追記】
とりあえず完結したので東方いれときますね。

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Re: 憂鬱  ( No.11 )
日時: 2015/11/14 20:55
名前: *アップリケ*

10,
下着の中に頭を突っ込んで、何やら私はモミモミしている。霊夢がどんな顔をしているか想像がつくぐらいに。
「……これ邪魔」
下着の下に巻いていたサラシ。
「ウェッ!? ちょっ、それだけは…」
ニィ…
「えいっ!」
霊夢の「ひゃあ!?」っていう声が聞こえた。

もっと

もっと

もっともっともっともっともっともっともっともっともっと。

モット………

「そうだ…霊夢ばっかりこんな目に合ってたら、不公平だよね」
「へ?」
何を思ったのか私は、霊夢の頭より上に行ってそのまま抱きしめた。当然、霊夢の顔には私の胸が当たる。
「ね、ねぇっちょっ苦しい!」
「れいむー♪」
……苦しいだって。
私もそれなりにあるってことかな?
だったら嬉しいなぁ…うふふ。
霊夢よりは小さいけど、咲夜よりは大きいと思う。……こんなこと言ったら怒られちゃうねw
「……ね…ねぇ……そろそろ離れてくれない?暑いんだけど…」
「えー?もうおしまい?」
「今何時だと思う?」
「んー………0時まわったくらい?」
「…3時よ………」
約5時間位の出来事。
私には凄く短く感じた。
ただただ霊夢を弄んで、私の好きなようにして。
……親友だから出来ること。
私がただそう思ってるだけかもしれないけど。 たとえそうだとしても。

Re: 憂鬱  ( No.12 )
日時: 2015/11/15 12:41
名前: *アップリケ*

11,
「おはよ、霊夢」。
「おはよ…」
午前8時。何時より2時間位遅い起床だった。
「よく眠れた?」
魔理沙が優しく私に言う。私は頷いて、布団から出た。
昨日…今日?のことはよく覚えていない。ただただ私は魔理沙を慰めるのに精一杯で。……まあとりあえず着替えよう。
魔理沙は何事もなかったかのように、振る舞っている。でも、まだ何処か可笑しな所もあるみたい。
「どうかした?」
「な…何も無いわよ」
「…あそ」
元々乙女だけど、一層そうなってるというか…

前からあの話は直接聞いていたけど、まさかあんな風にまでなってしまうとはね。何時もの感じからは、絶対想像できないと思う。
かれこれずっと一緒にいるけど、会う前は色々と苦労していたのね。そういうとこ…もう少し気を配ってあげればよかったのかもしれない…。
「…む」
はぁ………
「れ…む」
「霊夢!」
「な、何!?」
「さっきから呼んでるのにちっとも気づいてくれないんだもん」
「あー……ごめん」
「……あのさ」
「何?」
「私が勘当されたのは知ってるよね?」
「…え、ま、まぁ…うん」
「…おいたが過ぎて、監禁されたこともあった」
「は!?」
「凄く暗いとこで…狭くて…無駄に部屋が多い家だったしな。そういう部屋もあったんだろ」
「…あんたの家系ってどうなってんの…」
「さあね。ま、一人っ子だし。あっち側にすれば男が欲しかっただろうよ」
「……1つ聞いていいかしら」
「んー?」
「あんた、そのうち名前だけになるんじゃない?」
「何で?」
「いつまでその名字使ってるのよ」
「……あー…」

Re: 憂鬱  ( No.13 )
日時: 2015/11/16 19:09
名前: *アップリケ*

12,
「どうしようもできないよ…こればっかりは」
……やばい…地雷というか、また違うものだけどやばいこと言ったかもしれない。魔理沙の目が潤んでいく。なんとか励まそうと思ったけど言葉が思いつかない…面倒くさいなぁ…ま、そこが可愛かったりするのよねw
「か…顔赤いけど…どうした?」
「そ…そうかしら…」
私ったら何を考えてるの!…可愛いのは事実なんだけどね…。
遊びに来た時の笑顔とか、帽子を被ったり取ったりする動作とか、時々やる「ぜー♪」なんてたまったもんじゃないわ。…こんな所で襲ったりしたら間違いなくマスパ飛んでくるだろうしなぁ…(チラ)あー喰べたいわぁ。
「……霊夢…何処見てるの…?なんかついてる?」
「なっ何でもないわよ!」
どうしよう…無意識に定番のところ見てた…!というか…
……成長している…!
前まで小さかったのになぁ…いつの間にか大っきくなって…何でお風呂はいったときにちゃんと見てなかったんだろう。失敗だわ。
「れ…霊夢……ここ外だよ…離して…」
「…!私ったら何して…」
「今日の霊夢変だぜ。変なキノコでも食べたか?」
「そんなもの食べるわけないでしょ!?」
「ふーん…」
こんなことしてたら私と魔理沙の友達関係が崩壊してしまう!
どうしちゃったのよ。私ぃー!
……でも気持ちよかった。

「私そろそろ帰るぜ」
「うん。気をつけてね」
「……あ、あのさ、昨日と今日で色々心配かけてごめんな?」
「いいわよ。私気にしてないもの」
「…そう…?まあいいや。じゃあな」
「ええ」
何を思ったか、私は何故か魔理沙を抱いていた。
「ど、どうした霊夢!」
「…別に明日も来るだろうから言う必要ないと思うんだけど…寂しくなったらいつでも来ていいんだからね?」
「……!ああ」

わかってる。

時に振り返る『憂鬱』
私にとっては決して思い出したくない過去(もの)だけど
今、何の不快もなく日常を過ごせるのは
『親友』と言えるべき存在があるから。
何かあったら相談すればいいし、時には甘えてみればいい。

「ありがと 霊夢」

Re: 憂鬱  ( No.14 )
日時: 2015/11/16 19:29
名前: *アップリケ*

【あとがき】
……なんか色々とすみませんでした。霊夢さんのキャラが完全に崩壊してしまって…まぁ今回だけですけどねw
途中まで名前を出さなかったのですが、わかったでしょうか?実際最後まで出すつもり無かったんですけど、限界でした…(; ̄ェ ̄)
今回は魔理さんを題材にしていましたが、自分の妄想?が激しくてつい…色々とヤヴァイ事しちゃいました。
……ところでロリじゃなければ大きめでも私は構わんぜw
ま、違和感がある子はいますが、私は末期なんですよ。

……魔理さんは大きい方が好きです。(o^^o)

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