大人二次小説(BLGL・二次15禁)

憂鬱 【東方】
日時: 2015/11/16 19:43
名前: *アップリケ*

【注意】
・結構な百合要素があります…
・二次創作が苦手な方はお控えください
・キャラ崩壊しまくりです。
何の二次かって?読んでいればわかりますよ。

【追記】
とりあえず完結したので東方いれときますね。

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Re: 憂鬱 ( No.7 )
日時: 2015/10/03 23:57
名前: *アップリケ*

<補足>
やっと名前が出てきましたw
出さなくたってわかる人はわかるんだよね。
まぁ、引き続きゆっくりしていってくださいね。

Re: 憂鬱 ( No.8 )
日時: 2015/10/04 00:14
名前: *アップリケ*

7,
段々押さえられなくなってきた。どうしよう…どうすれば…どうすればこの気持ち押さえられる?裸で接触しあうのは私は抵抗がある。でも…
「…ちょっ顔真っ赤じゃないの!のぼせちゃった?」
「……へぇ?」
心臓がバクバクして、もう…
「ね…ねぇ…出ていい…?」
「そうね、上がりましょうか」

とりあえず服を着ようと思ったが、体が動かない。
私はそのまま、床に座り込んでしまった。お湯がポタポタと落ちていく。視界はぼやけて、くらくらしている。
「だ…大丈夫?」
「……水…持ってきて…」
とりあえず回復しないと。

気がつくと下着のまま布団の中にいた。これって…
隣にはこちらを向いて寝ている霊夢がいた。
「…霊夢」
「んぁ…?」
「状況が整理できないんだが」
bed in って、まさかやる気じゃないよな?お前そんな奴じゃないもんな?

「んふふ…あんたはどうしてほしいのかしら?」

Re: 憂鬱 ( No.9 )
日時: 2015/10/13 00:27
名前: *アップリケ*

8,
「う…嘘だろ…」
もう、何が何だかわからない。じっとこちらを見ている霊夢の視線が怖い。少しばかり口元が上がっていて、何か企んでいるようだった。
「何か考えてる?」
「えっど、どうでしょうね…」
明らかに怪しい。というか顔が近い。すました顔の霊夢と、まだ顔が火照っている私。いきなり霊夢が、ぼーっとしている私をめがけて、抱きついてきた。
「ちょっ」
いろんなところが当たる。顔とか、胸とか、足とか。
「…さらけ出していいのよ…?」
「え…?」
「忠誠心何てどうでもいいから。ちょっとは咲夜を見習いなさい」
「な、何でそこで咲夜が出て…あ」
「あいつレミリアがいないところで何やってると思う?」
「…あえて言わないでおくよ」
確かにあいつはすごいと思う。ある意味。

霊夢は私を強く抱いている。まるで私の全てを取り除いてくれているかのように。
「私があんたを助けてあげる。だからもう忘れなさい。たとえどんなことがあっても、私があんたの親友ってことは変わらないんだから」
……その一言が、私の忠誠心を滅茶苦茶にした。
「れ……霊夢…」
「…?あ、あれ?ちょっと、どうしたの?」
無意識に自分から霊夢に抱きつこうとしていた。
「さっきの抵抗はどうしたのよ…?」
大好き。貴女が。我慢できない。
私は酒が入っているんじゃないかってぐらい、おかしくなっていた。
体の火照りも全然戻らなくて、ただただ霊夢を見つめていた。
ふみゅっ
「ちょっ!?」
あったかい。って、胸じゃないか。
思わず顔を埋めてしまった。

「あんた、一体どうしちゃったの…?」

Re: 憂鬱 ( No.10 )
日時: 2015/11/15 11:19
名前: *アップリケ*

9,
うふふふふ…
あったかいな…
これが『温もり』っていうやつなのか…

ー私の忠誠心ー

全てが壊れた。

正気が保てなくなった。

ずっと心の奥底にいた『私』が

目を覚ました。

私は霊夢を、親友を、まるで

玩具のように。

自分自身も狂って、霊夢の対応に対し、

歓喜でいっぱいだった。

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