大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 律テル誰でも書いて行ってね 【モブサイコ100】【短編集】
- 日時: 2017/02/05 20:19
- 名前: 日向夏
此方のサイトで「モブサイコ100」のbl小説を検索しましたが、
0件という悲惨な結果に終わったため、
「なんでねぇんだよ!?!?」と怒り心頭に発し、
大好きなcpで書くことにしました。
元は作者だけが書くbl短編集だったのですが、
「皆様の小説も読みたいぃ!」という我儘の元、
勢いで皆さんが書けるようにしてしまいました。
ーーーーーー「書いてやるぜ!」というお優しい方へーーーーーー
以下のことを守ってください▼
・cpは律テルに限る
・「ヤンデレ律×依存症輝気」のように属性を書く
この二点です。
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リクエスト随時募集しています。
リクエスト全裸待機中です。
リクエストして下さったら全力で書きます。
でも作者は文才など皆無ですので、コレジャナイ…感が凄いです。
荒らし行為はやめてくださいね。
リクエスト、コメント、して行ってくださいね(強制ではありません)
それでは、律テル開幕です!
どうぞ、楽しんで。
- Re: 律テル 【モブサイコ100】【短編集】 ( No.10 )
- 日時: 2017/02/05 18:05
- 名前: 日向夏
前回の続きです!
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僕は輝気さんを何としてでも手に入れたかった。
どんな汚い手を使っても、どうしても輝樹さんを僕のものにしたかった。
そんなことを考えていた矢先。
『今回の犯行に使われたこの、脱法ブルータルハーブとはどのようなものなのでしょうか?』
『そうですね、このハーブは新種の脱法ハーブです。
特徴は普通の脱法ハーブと同じなのですが、一つ、他のハーブに見られない特徴があります。
それは相手に飲ませると、相手が自分を好きになるという特徴です。
ハーブを吸うことで脳が麻痺し、これまでの過去が全てリセットされてしまい、
ハーブを故意に吸わせた人のことしか考えられなくなってしまう。
一種の幻覚や、洗脳と言ってよいでしょう。』
夕食の席でそんなニュースが放映されていた。
「へぇ、最近はそんなクスリがあるんだね。」
隣で兄さんが笑っている。
それすらも聞こえない程に、僕は動揺していた。
そんなクスリがあるなんて知らなかった。
無能で幼稚な僕の脳は、ある考えに行きつく。
ーーーーーこれを輝気さんに吸わせれば
次の日は日曜日だったため、麻薬密売人の居場所を探り出し、ハーブを手に入れた。
手に入れたその瞬間は嬉しくて嬉しくて仕方が無かった。
僕は喜びいさんで輝気さんの家に行き、そして、
「何するの、弟君!!」
「少し…じっとしていて下さい。」
超能力で輝気さんを押さえつけ、無理やりハーブを吸わせた。
「……はぁ…」
これまでの事を思い出しながら眠っている輝気さんの髪の毛を掬う。
サラサラと流れていく髪の毛。
それはハーブを吸わせる前とは変わっていない。
全てリセットされた輝気さんは、ハーブを吸った後、すぐに僕を好きになった。
僕の名前も自分の名前も忘れていたことには驚いたけど、
僕の名前と、輝気さんの名前、僕と輝気さんは付き合っていること、
そして輝気さんは僕を「律君」と呼ぶことなど、
あらぬ嘘を吹き込みながら教えてあげた。
僕の事しか知らなくてもいいだろうと考え、
僕以外の人のことは何一つ教えてあげなかった。
新しく作られた輝気さんは天使のような笑顔でこう言った。
「律君!大好きだよ」
最初は嬉しかった。
大好きな人が大好きと言ってくれるのだから。
でもだんだんと怖くなってきた。
僕が愛しているのは一体誰なんだろう。
僕が恋したのは、クールで、負けず嫌いで、でも何処か可愛らしい輝気さんの姿だった。
でも今の輝気さんの姿はどうだ。
可愛いという言葉しかなく、僕しか知らず、僕への愛情しかもたない。
まるで赤子のような存在。
輝気さんが放つ「大好き」は僕が作り上げた台詞だ。
それは輝気さんが心から思って放った言葉ではない。
僕が望み、作り上げた、偽物の愛情だ。
あぁもしも。
もしも僕が輝気さんに告白していなかったら。
ここまでの愛情は持たなかったのかな。
これほどまでに苦しむこともなかったのかな。
「律君、大好きだよ!」
「ふふ、僕も大好きですよ。」
今日も夜中に抱き合って、みだらに身体を交錯させて、
僕らは嘘を吐き続ける。
- Re: 律テル 【モブサイコ100】【短編集】【リク全裸待機中】 ( No.11 )
- 日時: 2017/02/05 19:22
- 名前: 玄蠢ーGenSyunnー
あのあのあの、リクエストなんですが....
ヤンデレ律君×依存症テル君くださいっ
視力無しと言っても良いぐらい目が見えにくい()テル君が、律君に依存していく所が見てみたい....!!
出来ればで良いので、ではっ!
- Re: 律テル 【モブサイコ100】【短編集】【リク全裸待機中】 ( No.12 )
- 日時: 2017/02/05 19:33
- 名前: 日向夏
玄蠢ーGenSyunnー 様ァアアアァアアァ!!
リクエストありがとうございますぅうぅうぅ(ずしゃぁああぁ←スライディング土下座
わかりましたぁああぁあぁあ!!!
期待には応えられないかと思いますが頑張って期待に応えます!(日本語)
ありがとうございます!ほんとに!
死にそうです…!
- Re: 律テル 【モブサイコ100】【短編集】【リク全裸待機中】 ( No.13 )
- 日時: 2017/02/05 20:03
- 名前: 日向夏
玄蠢ーGenSyunnー 様よりリクエストで、
ヤンデレ律×依存症輝気です。
リクエストありがとうございますぅうぅっ!(血涙)
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律side
「弟君、」
振り返ろうとするとぎゅっと肩を掴まれた。
少し力がこもっていて、若干不安そうな声だ。
僕はその手を愛おしそうに握る。
「輝気さん、大丈夫です。僕はちゃんと此処に居ますから。」
そう言うと嬉しそうに微笑む輝気さん。
天使のような笑顔だ。
可愛すぎる…。どうしてこんなに可愛いのだろう。
僕は輝気さんを引き寄せ、深い口付けを落とした。
輝気side
「ふっ、ぅっ…」
ぬちゅぬちゅ、と水音が響く。
少し恥ずかしくてだんだん頬が赤くなっていく。
弟君にキスをされているんだ、僕…。
そう思うと嬉しくなり、恥ずかしくなり、複雑な気持ちだ。
「僕ね、最近目が見えないんだ。」
そう弟君に伝えたのはいつの頃だったか。
弟君は慌てて、そこまで大事じゃないのに、自分の事みたいに悲しんで
「すぐに病院に行きましょう!!もしも病気だったりしたらどうするんですか!?」
そう怒鳴って僕を病院に、半ば強引に連れて行った。
そこで医者に網膜色素変性症と診断された。
簡単に言うと突然目が見えなくなる病気だ。
すぐ全盲になるわけではないけれど、僕の場合、少し進行が早いらしい。
そう聞いた時は凄く怖くなった。
弟君の顔が見えなくなるんじゃないか、
そんな恐怖が頭の中を占拠した。
でも弟君は優しかった。
「輝気さん、貴方が僕の顔を見れなくなっても、
僕の声が聞こえなくなっても、
どんな重い病気になっても、
僕の事を忘れてしまっても、
僕は貴方のことをずっと愛しています」
真っ暗な世界は怖いけど、
弟君が居てくれる。
真っ暗な世界の中で、弟君は僕だけを見てくれる。
真っ暗な世界で弟君は僕だけを愛してくれる。
大好きだよ、弟君。
そんな思いを秘めながら、キスに集中した。
律side
「ぁ、あ、っ…!」
「どうですか、輝気さん。気持ちいいですか?」
「ぁ、き、もちぃっ…!」
部屋に肌と肌がぶつかり合う音がする。
それと共に響く厭らしい水音が僕の欲望を掻き乱す。
「っおとうとくんっ…!お、とうと、くん…!!」
「二人の時は…律、でしょうっ…!」
「ひぁああぁっ、!」
一旦引き抜き、それから一気に奥を突く。
白い喉が曝け出され、弓なりに背中がピンと伸ばされた。
「りつくっ…も、うむりっ、イっちゃぁ、!」
「奇遇、ですね…僕もですよ…。イっていいです、よ…」
強く前立腺を抉る。
「あ、ぁ、あ、はげしっ、!ひ、ぃ、ぁああぁあぁっ、!!」
「…っく、」
イった反動で強くナカが締まり、反動でイってしまった。
輝気さんが放った白い欲は僕の額にまで達し、量も多い。
ぺろり、と顔についたそれを舐め取り、舌先で感じた苦さと甘さに微笑んだ。
最初、輝気さんが「目が見えない」と言った時は慌てた。
死んでしまうのではないか。
そんな不安で押し潰されそうになり、慌てた僕は輝気さんの腕を引っ掴んで病院に連れ込んだ。
今、輝気さんは殆ど目が見えない状態だ。
僕の顔もよく見えていないだろう。
でも僕にとってそれは好都合だ。
だってそれは、
僕以外の害虫が見えないってことでもあるのだから。
あぁ輝気さん、
真っ暗な世界は不安でしょう?
大丈夫です。一人にはしませんよ。
一緒に、堕ちるとしましょう。
愛する人しか見えない真っ暗な世界へ…