大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 律テル誰でも書いて行ってね 【モブサイコ100】【短編集】
- 日時: 2017/02/05 20:19
- 名前: 日向夏
此方のサイトで「モブサイコ100」のbl小説を検索しましたが、
0件という悲惨な結果に終わったため、
「なんでねぇんだよ!?!?」と怒り心頭に発し、
大好きなcpで書くことにしました。
元は作者だけが書くbl短編集だったのですが、
「皆様の小説も読みたいぃ!」という我儘の元、
勢いで皆さんが書けるようにしてしまいました。
ーーーーーー「書いてやるぜ!」というお優しい方へーーーーーー
以下のことを守ってください▼
・cpは律テルに限る
・「ヤンデレ律×依存症輝気」のように属性を書く
この二点です。
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リクエスト随時募集しています。
リクエスト全裸待機中です。
リクエストして下さったら全力で書きます。
でも作者は文才など皆無ですので、コレジャナイ…感が凄いです。
荒らし行為はやめてくださいね。
リクエスト、コメント、して行ってくださいね(強制ではありません)
それでは、律テル開幕です!
どうぞ、楽しんで。
- Re: 律テル 【モブサイコ100】 ( No.6 )
- 日時: 2017/02/05 15:48
- 名前: 日向夏
玄蠢ーGenSyunnー さん、返信ありがとうございます!!
神がかっているなんてそんな…
此方は嬉しすぎて禿げそうです!
はい!自分のペースで…亀更新ですが更新がんばりまっす!
文才とか無いですが、どうかこれからも見捨てないで下さい…!
リクエスト待ってますよ(全裸待機
- Re: 律テル 【モブサイコ100】 ( No.7 )
- 日時: 2017/02/05 16:17
- 名前: 日向夏
前回の続きです!
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律side
「ひゃぁ、っ、うっ、ふぁ、」
今僕は、輝気さんを組み敷いている。
何て冷静に分析しているが、欲望と快楽で性欲に制御が効いていないのが現状だ。
「輝気さん、声押し殺さないでいいんですよ…?」
「ぁ、ふっ…、ぃ、や…っ」
僕の眼下で服の裾を噛み、必死に声を押し殺そうとしている姿は凄く可愛い。
バックから突いているので表情は見えないが、
快楽に悶え、抗おうとして、時折ビクッと大きく揺れるしなやかな腰が愛おしい。
「輝気さんのナカ、凄く熱いですよ…もしかして初めてじゃなかったりして。
僕のモノを締め付けてきて…そんなに欲しいんですか?」
「ほしくなっ…っぁああぁっ、!!きゅ、になに…!?」
ーーーおかしいな、薬は効いてるはずなのに…
速効性の濃度高めの媚薬を先程自分が飲んだお茶に入れられていたとも知らないで…
本当に輝気さんは可愛い。
僕のモノにしたい。
動きをどんどん早めていく。
「っあ、なにっ、!いまっ…!ゴリゴリ、ってぇ…!!」
「あぁ、此処ですか…?」
もはや先輩の威厳など保てて居ない泣き声が、僕が一点を掠った瞬間に更に高くなった。
相手の弱みに漬け込み、ぐっと前立腺を抉る。
「ぁぁああぁっ、!ひゃ、なんか、っなんかキちゃっ…!」
「イっちゃうんですか?僕まだイってないのに?」
せり上がる射精への欲望に必死に抗おうとする輝気さん。
息を荒くさせながら、くぐもった声をあげる。
「後輩に組み敷かれて、息をこんなにも荒くさせて、酷く興奮して…
前立腺を抉られて、そんなのでイく…?
貴方、黒酢中の裏番でしょう?裏番がこんな姿で居るなんて知ったら、
きっと貴方の部下は幻滅するでしょう、ね」
「ぃ、やだ!イきたくないぃいぃ…!」
前立腺をグリグリと一層強く抉りながら、相手の自尊心をズタズタに引き裂いてやる。
空相手は空いて居る手で、必死に自分の根元を押さえつけ、
射精しないように我慢しているが…。
「…あれ?部下に見られる所想像して興奮したんですか?
すごいナカ、きゅうきゅう言ってますよ。
ほんっと……」
ーーーーーー変態ですね。
その言葉を言われた瞬間、
「そういうこと、言わないでよっ……意地悪…!」
首を此方に向け、上気した頬と涙に濡れた目で上目遣いに此方を睨む、
官能的な輝気さんの顔が、僕の目に飛び込んできた。
ーーーーーーーーブチッ
輝気side
「あっ!?あっ、ひぁああぁっ、!」
もう何も考えられない。
突然ピストン運動が激しくなったかと思ったら、
快楽が脳内を占拠し、何も考えられなくなった。
頭が真っ白で、自分の意思が全てまっさらに消えてしまったような、
それ程までに僕は快楽に漬かっていた。
「お、とうと、くっ…!おとうとくんっ…!」
「律、って呼んで下さい…!」
そう言われれば、なす術もなく「律君、律君」と繰り返す。
ただされるがままに掻き乱されて、突かれ、めちゃくちゃにされて…
「っ…!そろそろイきます…!一緒にイきましょうっ、…」
「えっ、ゃっ、なに…っ」
苦しそうな律君の声が聞こえたかと思ったら、
自分のモノを握っていた手をやんわりと外された。
その瞬間、
「だ、だめっ…だめっ、!キちゃっ…!ひっ……
ひぁああああぁああぁああぁあああぁっっ、、!!!!」
凄まじいほどの快感が押し寄せ、
抗う術もなく、
否、抗うことも出来ず、
僕は…………
律side
愛する人の頬をそっと撫でる。
床ですぅすぅと可愛らしく寝息を立てる輝気さん。
無防備な寝顔を見て、また僕の息子がリフトアップしていくが
もうこれ以上は犯さないであげようかと、そんな呑気な事を考える。
「…輝気さん…ご馳走様でした。」
キザな台詞を呟いて、そっと頬にキスした。
貴方が起きていたら良かったなぁなんて。
貴方の林檎のように赤く染まった頬が見たかったなぁなんて。
「…りつく……だいすき…」
幸せそうな寝顔は、僕への恋慕を寝言という形で表してくれた。
- Re: 律テル 【モブサイコ100】 ( No.8 )
- 日時: 2017/02/05 16:41
- 名前: 日向夏
今回は切ないお話です。
R18入れようか、迷ってます…。
ヤンデレ律×死にたがり輝気
死ネタ有り。苦手な方は観覧をお控え下さい。
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律side
「死にたいなぁ。」
まるで呼吸をするかのように、平然と彼は言ってのけた。
「……はい?」
容赦なく照り付ける日差しを避け、肉体改造部のランニングに励む兄さんを
二人して応援しながら木陰にて休んでいた時のこと。
横に座っていた輝気さんはそう笑いながら言ってのけた。
混乱を極め、輝気さんが居なくなってしまうのではないかと不安になり、
死なないで、とただ彼のTシャツを握りしめた事を、今でもハッキリと覚えている。
淡々と、いつもの調子でそんな闇発言をした輝気さんは嘘を言っているようには見えず、
震える僕を「ごめんね」とただ抱きしめた。
しかし、数ヶ月経った今。
「お、とうと、くんっ…!!」
「苦しいですか?痛いですか?どうですか?」
輝気さんへ抱いた異常なまでの愛情は混乱に混乱を重ね、
歪で巨大な狂愛へと豹変した。
きっと今の僕の目に光は宿って居ないだろう。
今僕は輝気さんの首を絞めながら、相手の後孔にモノを突っ込み
ピストン運動を繰り返している。
「くるしっ…、どう、いう、つもり…っ」
慣らしもせず挿れた孔はすぐには僕を受け入れなかったけど、
優しい輝気さんは段々と僕のモノを受け入れてくれた。
感じている輝気さんを見下ろしていた矢先、僕の脳内にある考えが浮かび上がる。
ーーどうせ死にたいのなら僕の手で殺してあげるのはどうだろう。
「どういうつもりって…輝気さん言ったじゃないですか。
"死にたいなぁ"って…」
首を絞める手を一層強くする。
「う"っ!!」
真っ赤に色付いて行く頬が可愛らしい。
撫でてあげたいけど、今は両手が塞がっているから無理だ。
少し残念に思いながら、苦しそうな相手の顔を見つめる。
「輝気さん、最高だと思いませんか?
僕は愛する貴方を僕の手で殺すことが出来るんです。
誰にも邪魔されず、僕の手で殺せるんですよ。
貴方の死にゆく顔を見ながら、貴方の声を聞きながら。
僕は貴方を殺せるんです。
兄さんも母さんも父さんも出かけていていない。
ここには僕と貴方だけだ。
素晴らしいですよね、」
息を挟む事もなく、ただ相手への愛を吐き連ねる。
そうしている間にも相手の顔は真っ赤から、真っ青に変わり、
僕の手を握る力も無くなって行く。
「あ"っ、あ"、ふっ、」
酸欠の中で快楽を感じ、僕の熱を感じ、
だんだんと輝気さんの手から力はなくなっていき…
だらりと床に落ちた。
「大丈夫ですよ、輝気さん」
「一人にはしませんから」
「彼方でもいっぱい愛してあげますから」
「僕は貴方を誰よりも愛してる」
ーーーー翌朝ーーーー
『昨日お昼過ぎ、調味市の一軒家で男子中学生の遺体が見つかりました。
一人は首を絞められた跡があり、
もう一人は手首を切って即死だったということです。
警察はこれを、無理心中の可能性があったとして引き続き捜査を進めています』
- Re: 律テル 【モブサイコ100】【短編集】 ( No.9 )
- 日時: 2017/02/05 18:07
- 名前: 日向夏
前回はどろっどろの死ネタを書きましたが、
今回はちょっと律ちゃんが切ないお話です。
病み律×クスリ漬け輝気
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律side
「りつくっ…、も、もう、イっちゃうよ…!」
「僕もです…一緒に、イきましょう…っ、!」
相手の反応を見て動きを更に早めていく。
再奥を容赦なく突き、抉り、ガクガクと震える相手を見下ろしながら。
「ぁ、ああ、ぁ、ぁああぁあぁぁぁあぁっっっ!!!」
白い喉をさらけ出し、上ずった声を部屋中に響かせながら、輝気さんは絶頂を迎えた。
その後を追うように、僕も輝気さんのナカに欲を吐き出していく。
「…ふぅ。」
気を失った輝気さんをベッドに運び、一息つく。
こうして夜中に輝気さんの家を訪ねては、体をみだらに交錯させるこの行為は
もはや僕たちの中では“日常"と化していた。
普通ではない事など分かっている。
いや、分かっている筈だった。
だが。
「気持ち悪いね。」
はっきりと輝気さんはそう言い放った。
忘れもしない、五月晴れの昼下がり。
黒酢中の体育館裏で僕は勇気を出して輝気さんに告白した。
気持ち悪い、と言われるだろう。
罵られるだろう。
関係も壊れてしまうだろう。
でも輝気さんは優しいから、受け止めてくれるんじゃないかな、なんて。
「気持ち悪いよ、弟君。僕の恋愛対象は女の子だ。
いつも僕が女の子を連れて歩いているのを見るだろう?
どうして僕に告白なんかしたりしたの?
それに僕、胸とか無いし、付き合っても面白くないだろう。」
呆れたように、溜息をつきながら輝気さんは続ける。
震える僕などお構いなしに。
「それともそれも廚ニ病の一貫なの?
どうせ罰ゲームなんでしょう?」
ーーーーーどうせ罰ゲームなんでしょう?
抜けるような五月晴れの空の下、輝気さんはそう言って立ち去った。
憎くなるような程、気持ちの良い晴天だった。
僕はこんなにも輝気さんを愛しているのに。
どうして報われないのだろうか。
苦しみ悩んだ末に僕が出した結論は、
"僕に夢中な輝気さんを作り出すこと"