大人二次小説(BLGL・二次15禁)

律テル誰でも書いて行ってね 【モブサイコ100】【短編集】
日時: 2017/02/05 20:19
名前: 日向夏

此方のサイトで「モブサイコ100」のbl小説を検索しましたが、
0件という悲惨な結果に終わったため、
「なんでねぇんだよ!?!?」と怒り心頭に発し、
大好きなcpで書くことにしました。

元は作者だけが書くbl短編集だったのですが、
「皆様の小説も読みたいぃ!」という我儘の元、
勢いで皆さんが書けるようにしてしまいました。

ーーーーーー「書いてやるぜ!」というお優しい方へーーーーーー

以下のことを守ってください▼

・cpは律テルに限る
・「ヤンデレ律×依存症輝気」のように属性を書く

この二点です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リクエスト随時募集しています。
リクエスト全裸待機中です。
リクエストして下さったら全力で書きます。
でも作者は文才など皆無ですので、コレジャナイ…感が凄いです。

荒らし行為はやめてくださいね。
リクエスト、コメント、して行ってくださいね(強制ではありません)

それでは、律テル開幕です!
どうぞ、楽しんで。

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Re: 律テル 【モブサイコ100】 ( No.1 )
日時: 2017/02/05 09:39
名前: 日向夏

それでは手始めに書き始めましょうか。
ヤンデレ律×ノンケ輝気
属性は暴力攻めと抵抗受けです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

律side

いつからだったろう。

いつの頃からか彼の横顔を綺麗だと思うようになった。

照れたように笑う顔。

綺麗に手入れされた金髪。

バッグを持つ時の手グセ。

全て可愛らしいと、綺麗だと、美しいと思うようになった。

そして。




それを壊したいとさえ、思うようになった。



輝気side

いつからだったろう。

いつの頃からか女の子と歩いている時に熱視線を感じるようになった。

それと同時期に、影山君と弟君と三人で帰ったりする時に、

弟君からじっと、まるで見張られているかのように見られる事が多くなった。

弟君のことは友達だ。

ちょっと生意気盛りな所もあるけど、影山君の前では"弟"と化す所が可愛らしい。

あくまでも恋愛対象は女子だ。

それなのに。



















「っう"っ、!!!!」

酷く鋭い痛みが足に刺さって目が覚めた。
驚いて右足を見ると刃物が刺さって、鮮血がどくどく流れている。
体が動かない。
手には手錠のようなもの、足には足枷のようなもの、首には首輪のようなものを付けられ、犯罪者になった気分だ。

「あぁ、やっと起きたんですか。全く…どうしてそうやって僕を待たせるんです?」

柔和とも猟奇的とも取れる笑みを浮かべ、此方を見下ろすのは、

「……弟君…、何のつもりだい…?」

暗くてよく分からないが声でわかった。
意識がだんだんと覚醒してきて、冷たいコンクリートの床の感触を味わう。

ー此処は何処なんだ。

ー何の目的で僕をこんな目に。

ー弟君は何がしたいんだ。

ー今、何時だ。

ー影山君はどうしたんだ。

聞きたい事が山ほどあるのに声がでない。

「…アンタが悪いんですよ。」

相手の声音がどんどん低くなっていく。
倍増する恐怖。思わず冷や汗を滲ませた。
咄嗟に超能力を使って拘束器具を壊そうと思ったが、どういうわけか手に力が入らない。

「…アンタが、僕をほったらかして女子と遊んだりするから…!!!」

「………は?」

訳が分からない。
何を言っているんだこの子は。
これも廚ニ病の特徴なのだろうか。

「僕はアンタの事が好きなのに…!こんなにも、こんなにも好きなのに!!
どうして僕の気持ちを無視するんですか!?頭湧いてるんじゃないですか!?
こんなにも心苦しいのにどうして無視するんですか!!!
酷いじゃないですか!!どうして!?なんで…!?!?」

早口で時折僕への悪口を混ぜながら、弟君は言い切った。
混乱を極める頭では、全くついていけない。
僕は一体どうすればいいんだ。

「あ、の…弟君…」
「でもいいんです。」

泣き崩れた弟君に声を掛けると、弟君は此方の言葉など聞こえてないように
酷く妖艶で猟奇的で狂気に満ち溢れた笑顔を浮かべた。

「やっと……手に入ったんですから…」


次の瞬間、






「あ"ぁ"あ"ぁあぁア"ァ"あ"ぁぁあ"!!!!!!!」


















バキッと、嫌な音がした。

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