大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- はがれん 大佐><エド<ハボ
- 日時: 2017/04/24 16:35
- 名前: 祐太郎
鋼の錬金術師で書いていきまーす!!!
ちなみに咲鵺と祐太郎のコラボ小説です。
一週間ごとに自分の小説とはがれんを往復します!そちらのほうも読んでくださるとうれしいです!
★読んでくださる皆さんには申し訳ないんですが、2017/4/24〜2017/4/30までノーコメントでお願いします。
- Re: はがれん 大佐><エド<ハボ ( No.18 )
- 日時: 2017/05/23 22:01
- 名前: 祐太郎
あ、蒼兎さん、こんにちは〜
読んでくれる人がいるとは……これからもよろしくです!
<エドSIDE>
「大佐…俺……」
やっぱり言いにくい…
「?…なんだ?」
「俺、大佐のことが好きなのかな………」
思わずつぶやいていた。大佐は少し驚いたように目を見開いたが、突然笑い出した。
「なんで笑うんだよっ!」
「いや、てっきり君に説教されるのかと思っていたから……」
言って損した!そんな気持ちにエドはなってしまう。
でも、エドはそれでも真っ赤になりながら
「大佐は俺のこと、どう思ってるんだ………?」
と聞いた。
- Re: はがれん 大佐><エド<ハボ ( No.19 )
- 日時: 2017/05/25 23:28
- 名前: 咲鵺
<ロイSIDE>
「俺、大佐の事が好きなのかな」
鋼のは、呟くようにそういった。
始めは、驚いたが、次第に笑いが込み上げてきた。
きっと言わなければよかったと、思っているのだろう。
「なんで笑うんだよっ!」
「いや、てっきり君に説教されるのかと思っていたから......」
それでも鋼のは、顔を真っ赤にしながら聞いてきた。
そんな姿に少し愛しいと、思ってしまった。
「大佐は俺のこと、どう思ってるんだ.........?」
「それは私の部下としてか、それとも君個人としてか?」
意地悪な質問だと分かっていたが私は、彼にそう質問した。
- Re: はがれん 大佐><エド<ハボ ( No.20 )
- 日時: 2017/05/26 23:09
- 名前: 祐太郎
大佐は意地悪だ。
「分かってるくせに……… 」
なんだよ。本当に。そうおもったら涙が出てきた。
「大佐のバカ……」
エドは泣き止めなかった。本当に困った、というような顔で大佐が見つめていた。
「分かってるくせに。答えてよっ!」
「さあ?どうだろうな……」
本当にそうおもってたらそんな答え方はしないだろう。
「俺は大佐、あんたのことがほんっとに好きなんだからな!」
ぷいっと出ていこうとしたら、突然大佐に腕をつかまれた。
「鋼の、実は…………」
- Re: はがれん 大佐><エド<ハボ ( No.21 )
- 日時: 2017/05/28 21:25
- 名前: 咲鵺
<ロイSIDE>
「分かってるくせに......」
確かに質問の意味は、分かっていたが確認せずにはいられなかった。
私は、彼の事が好きなのだろうということを分かっていた。
そんなことを考えていると鋼のは、泣き出してしまった。
「分かってるくせに。答えてよっ!」
そう言われて私は、
「さぁ?どうだろうな......」
と答えた。
私は、正直悩んでいた。
私は、軍人だから命の保障がないのだ。その上彼とは大分歳も離れている。
彼の事は好きだが、心配をかけたりするのはいやだった。
「俺は大佐、あんたのことがほんっとにすきなんだからな!」
鋼のが、そういい放ち出ていこうとしたとき私の体は勝手に動いていた。
「鋼の、実は.......」
「なんだよ!慰めなんかしなくても......」
私は、私の唇を彼の唇に重ねていた。
勿論、殴られる事を覚悟して。
「たっ、大佐いきなり何すんだよ!」
「此が私の気持ちだ.......。」
「鋼の、よく聞け。私は、軍人だから命の保障がない。いつどこで死ぬかも分からない。
それでも良いのか?」
私は、鋼のにそう聞いた。