大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ナンバカBL小説〜!((ポッキーの日))
日時: 2017/11/11 13:28
名前: ゆあら ◆IrmWJHGPjM

どうも、ゆあらと申します、腐女子です\(´∀`*_)

最近ナンバカにハマったんですけど、(←遅い!)
ナンバカBL少なくない?!と思って
つい作っちゃいました(笑)
(pi○ivとかには結構あるっぽいんですけどね……)

他スレでカゲプロBLも書いているので、
更新はウミガメさんレベルだと思われますが……
ナンバカ知ってる人が周りに少ないので、
たくさんお話したいです(*´∀`)人(´∀`*)
リクエストなんてものをくれたら
それはもう頑張っちゃいますよ((

荒らし・悪コメは無視します。喧嘩も厳禁!
楽しくちまちまやっていけたらいーなーと思ってます(´ω`*)

目次↓↓
・ハジジュ※腐要素極薄>>2
・ハジ猿/告白の仕方>>3
・ウノジュ/二人の秘密>>15

*○○しないと出られない部屋…>>40
*ポッキーの日…>>42

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Re: ナンバカBL小説〜!((ポッキーの日)) ( No.42 )
日時: 2017/11/11 15:22
名前: ゆあら ◆IrmWJHGPjM

*短編集*ポッキーの日
R指定・なし

しゃる うぃー ポッキー!
ポッキーの日だね!私ぐらいの駄作者になると
こういう日に更新しとかなきゃネタが思い付かないんだYO!
まあテスト期間なんだけd((

○諸注意
・思い付きの衝動書きまとめになると思われます
・キャラ崩壊警報発令中です
・ポッキーの日を過ぎても書くかも←

○設定
・ポッキーの日でs((o(^∀^)

○目次↓↓
ウノジュの場合……>>43
ロクジュの場合……>>44

Re: ナンバカBL小説〜!((ポッキーの日)) ( No.43 )
日時: 2017/11/11 14:39
名前: ゆあら ◆IrmWJHGPjM

ウノジュの場合*ポッキーの日

視点・ジューゴ

「ジューゴ!ポッキーゲームしようぜ!」

突然のウノの提案。

「は?何だそれ」

見れば、何やらお菓子の箱を片手に、ニコニコとやたら嬉しそうだ。

「えー、ジューゴ、ポッキーゲームも知らねぇの?」
「……悪いかよ」
「まあまあ、拗ねんなって。
しょうがねぇなぁ、この俺がジューゴに教えてやるよ」

ドヤ顔で宣言するウノ。
どうせしょうもないことだろ……

「ポッキーゲームってのはな……
恋人同士でする甘い甘いゲームだ!」

「へぇ」

まあ確かに俺達付き合ってるけど。

「ってことで、ポッキーゲームしようぜ!」
「いや、さっきの説明じゃ全然分かんねぇよ」

ウノは俺のツッコミをスルーし、箱を開ける。

「ジューゴはこれくわえといてくれればいいから」
「は?ちょ、やるとは言ってな……んぶっ」

細長いお菓子を口に突っ込まれる。
試しに少しかじってみると、サクッという音と共に甘い味が広がった。
っていうか、いつの間にかやる流れに……

「で、俺がこっち側をくわえて、両端から食うんだ」

そう言ってウノはお菓子のもう片方をパクッとくわえた。
……ものすごく顔が近い。その距離僅か10cm程。

「あ、とちうで折ったあ、あつげーうらかあな」
   (途中で折ったら、罰ゲームだからな)

言いながらサクサクとウノが食べていく。どんどん顔が近くなる。
……あれ?これって最後にはキ、キ、キス……?!

意識した途端、顔に熱が集まるのが分かった。
あと5cm……3cm……折ってしまおうかとも思ったが、
いつの間にか後頭部を押さえられていて顔を背けられない。

そのままウノの唇が俺の唇に触れた。



「ふー、ごちそうさま☆……あれ?ジューゴ照れてる?」
「は?!っ別に、照れてねぇし……!
もう二度とポッキーゲームなんてしねぇからな?!」



【なんかジューゴがツンデレっぽくなってしまった;;】

Re: ナンバカBL小説〜!((ポッキーの日)) ( No.44 )
日時: 2017/11/11 15:20
名前: ゆあら ◆IrmWJHGPjM

ロクジュの場合*ポッキーの日

視点・ジューゴ

「暇だな」

今、13房には俺とロックだけ。
ニコは検査、ウノは他の房にポーカーしに行っているため部屋にいない。

「お前もウノについていけば良かったんじゃね?」
「まあな。誘われたんだけど、何となく乗り気にならなくて……」

それに……ロックと一緒に居られるし。
まあ、俺らは一応、恋人みたいな関係だ。
といっても、それらしいことなんてほとんどしてねぇけど。

「っていうか、さっきからロック何食べてんだ?」

ロックは左手に箱を持って何やら細長いお菓子を食べていた。

「ああ、これか?ポッキーっていうお菓子だ。
サクッとしてて、チョコレートがついてて、とっても美味しいんだぜ!
ジューゴも食べてみるか?」

そう言ってもう一本口に運ぶ。
コイツは食べ物の話になると、ぱああっと顔を輝かせて嬉しそうに話す。
その嬉しそうな顔が、いいなぁ、好きだなぁと思う。

「別に、俺はいいや。食べたことねぇし」
「何だよ、食べたことねぇなら食べてみればいいだろ」

そう言うとロックはポッキーを口に入れると
おもむろに寄ってきて、俺の胸ぐらをつかんだ。

「えっ?何……んんッ?!」

驚きに開いた唇の隙間からロックの舌が入りこんできて、口いっぱいに甘い味が広がる。

「ん……ふ、ぁ!……んむ、んんっ……〜〜っは//」

やっと解放されると、後ずさって口元を拭った。

「ば、バカ!急に、何、して……!」
「でも、ポッキー美味しかっただろ?」
「〜〜ッ//」

ニヤッと笑ったロックと口に残る甘い味にくらくらした。

「たっだいまー……って……どうした、ジューゴ熱でもあんのか?」

「う、ウノ?!何でもない……ッ//」

帰ってきたウノに見られないように、慌てて赤くなった顔を背ける。

「ロック、ジューゴの奴どうしたんだ?」
「さぁな」

そう言ってロックは面白そうにクスッと笑った。



【あれ、私意外とロクジュいけたわ笑】

Re: ナンバカBL小説〜!((ポッキーの日)) ( No.45 )
日時: 2017/11/11 15:56
名前: ゆあら ◆IrmWJHGPjM

ハニーとトロワの場合*ポッキーの日

視点・ハニー

「ハニー君、ポッキーゲームしましょう」

「は?どうしたいきなり」

作業を終えて6房に戻ってきたばかりだった。

「俺は今疲れてんだよ……後にしてくれ」

「まあまあ、そう言わずに〜。僕たち付き合ってるんだし、
疲れた時こそ甘いもの、って言うでしょう。
あ、ハニー君はそもそもそんな言葉知らなかったかな?」

黙っていれば言いたい放題言いやがって……!

「そんぐらい知ってるに決まってんだろ。
はぁ……分かったよ、やりゃぁいいんだろ?!」

半ばヤケクソで返すとトロワはニッコリ笑って

「ハニー君がやる気になってくれて良かった良かった。
はい、じゃあこっちくわえといてね」

とポッキーを差し出してくる。
本当に何考えてるか掴みにくい奴だ。

「あ、折ったら罰ゲームですよ」

そう言われたが、最初から折るつもりなので気にしない。
3cmぐらいまで食って近付けばコイツも満足だろ……

サク、サク、とお互いがポッキーを食べる音だけが響く。
そろそろ折って、こんなの早く終わらせて寝よう。そう思った時だった。

トロワが急に詰めてきて、二人の唇が重なった。
驚いている間に、満足そうに微笑んだトロワが軽くリップ音を立てて離れる。

「ハニー君、折ろうと思ってたでしょ。
……美味しかったですよ。もう一回やらない?」

「チッ……やらねぇよ。俺はもう寝る」

「えー、ちょっとハニー君〜。」

口に残る甘い味はトロワの妖艶な笑みを思い出させて、
俺は人知れず溜め息をついた。



【最初はハニトロの予定だったんだけど……笑】

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