大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- SERVAMPBL小説集!
- 日時: 2018/01/26 17:52
- 名前: クロハ
こんにちは、今回初投稿です。
SERVAMPの小説を書いていきます。
BL表現があるので、苦手な方はブラウザバックお願いします。
リクエストや感想など、気軽にしてくださいね!
ではでは、よろしくお願いします!
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- Re: SERVAMPBL小説集! ( No.31 )
- 日時: 2018/01/29 17:59
- 名前: クロハ
椿×桜哉+真昼です!(真昼side)
「……………ん〜………」
目を覚ますと、ソファか何かの、柔らかい感触があった。
「あ、起きた?結構寝てたね」
枕元で、人の気配と声がした。
「つっ………椿!?」
慌てて飛び起きると、手に固い感触があって、縛られていると気づいた。
「嫌だなぁ、人を化け物みたいにさ。僕は今と〜っても機嫌が悪くてね、笑う気も起きないんだよねぇ」
「どこだよ、ここ!」
「ここはね、僕の住んでるとこだよ。なかなかいいところでしょ?」
「誘拐しといて、何がいいところだ!!離せよ!この縄ほどけ!!」
「あははは!あはははっ!あはははっ!あー…………面白くない。僕も君なんか誘拐したくなかったんだけどねぇ、桜哉が真昼真昼ってうるさいから、ちょっとお仕置きしようと思ってね?」
ねぇ桜哉?と椿が後ろを振り返る。
「ん〜っ!ん〜っ!!」
椿の視線を追うと、口にタオルみたいなものを詰められて、暴れる桜哉が居た。
- Re: SERVAMPBL小説集! ( No.32 )
- 日時: 2018/01/29 18:00
- 名前: クロハ
はるなさん→何かありましたか?
- Re: SERVAMPBL小説集! ( No.33 )
- 日時: 2018/01/29 23:03
- 名前: クロハ
(桜哉side)
「はいはい、暴れないの、桜哉」
ニヤニヤしながらそう言う椿さんを、涙が溜まった目で睨みつける。
つい二、三時間前の事だ。
ちょっとしたケンカのあと、椿さんが、いきなり出かけて行った。
原因は、俺の言動。
真昼っていう親友ができて。
真昼は俺が吸血鬼だって知っても友達だと言ってくれて、嬉しくて、浮かれてた。
椿さんは、そんな俺を見て、「桜哉は恋人より城田真昼が好きなんだ」って言い出した。
は?って思った。
たしかに真昼は親友で、大切な存在だ。
だけど、俺が体を開いたのは、椿さんだけで。
キスをしたのも、抱きしめあったのも、椿さんだけ。
なのに、椿さんの目に俺はうつっていなくて。
つい、言ってしまった。
俺の事を、見てほしかったから。
「そーですよ、俺は真昼が好きなんです」
って。
そしたら、いきなり腕を掴まれて、椿さんの部屋のベッドに連れていかれて。
「本当はこんな使い方するつもりじゃなかったんだけど。桜哉が悪いんだよ」
そう言って、口にタオルを突っ込まれて、手を縛られて。
言葉を話せなくて、うなっていると、いきなり俺のナカに何かが入ってきて、快感がつきぬけた。
「んっ!?ぅん!////」
「城田真昼を連れてくる。それまでいい子で待ってるんだよ、桜哉」
そう言い残して、椿さんは出ていってしまったのだ。
ローターを挿れた俺を放置して。
- Re: SERVAMPBL小説集! ( No.34 )
- 日時: 2018/01/31 00:15
- 名前: クロハ
(真昼side)
「ねぇ、桜哉。大好きな真昼くんが来てくれたわけだけど、話さなくていいの?」
椿が桜哉に歩み寄って、着物の袖口に手を入れた。
すると、椿を睨みつけていた桜哉が、ビクッと反応して、バッと下を向いた。
「あれ?どうしたの、桜哉」
面白そうに椿が聞いてくるのを無視して下を向いたまま、ブルブル震えている。
「ねぇ、桜哉。城田真昼が心配そうに見てるよ?どうするの?」
ぱっと椿が振り返って、ニヤニヤと笑いかけてきた。
「うっ………るせえっ………です……ま、ひる、俺はだい、じょうぶだから、はや、く、ここから、にげっ………うああっ!」
言い終わらないうちに、またビクッと体を震わせて、悲鳴みたいな大声をあげる。
「まっ………ひるっ………」
はぁはぁと息を荒くしながら訴えてくる桜哉は、なんだか、すごく色っぽかった。
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