官能小説(オリジナル18禁小説)

【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~
日時: 2016/01/27 23:42
名前: ミケ

どうも、人外男子に犯される系を書いてたあのミケです((
帰ってきました、人外系小説!w

前のを見ていただけられた方にはご存知でしょうがそうですあのシリーズのですっ!
この小説では……今まで出てきてなかったのも出させます。

ちょくちょく一人ずつ出すのはなんかもうめんどくさいので((←おい!
なので、一気にもうメインキャラはすでにでている設定にします。
まぁ…鬼灯神隠し2っという続編で考えて下さい。

内容は至って変わってない…
ただヒロインが人外男子(イケメン)に犯される女性向けエロ物語です。
普通にラブコメ逆ハーレムもございます。
ヤられても人外っと人間…しかもこの世界では…どうあがいても
子供も性病もできない、気持ちいい性行為だけのセ○クスパラダイス的ななにか。だがしかし…本当に子供ができないわけではない。
この世界にルール通りにすればできないこともない…っというお決まり。
まぁ、色々とぶっ飛んでる物語です。


※注意、ルール
・女性向け
・人外は全員イケメン、美少年設定
・ドM向け、淫乱向け。
・逆ハーレムラブコメ要素100%
・ギャグも入ってます
・性的表現強いレベルです
・更新は早かったり遅かったり、遅かったり早かったり
・アンチ、中傷、荒らしはご遠慮下さい。
・↑これら全てがOKっていう人のみお願いします


・そして最後に……
この物語に出てくる人外は……
妖怪、幽霊、妖精、精霊、モンスター…などの様々な人外男子がでてきます


……それでは……

本当にこれら全てがOKっていう人のみお願いします

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Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.28 )
日時: 2016/03/30 02:25
名前: みけ


【癒乃華さんの逆ハーレム男キャラ紹介】


・稲荷白斗(いなり、はくと)
とある神社にする主の白狐=B
ドSで冷たい男あはあるが…実はこうみえても優しく気掛かり、
中々素直ではない性格でありツンデレドSっというところの男だ。
孫六とは何故が仲が悪くいがみ合いをよくする。
似たもの同士なのか?喧嘩するほど仲が良いのか?…それは不明であった。



・魂狐さくじ(こんこ、さくじ)
稲荷の神社に住んで家事などをこなす狐に使われし男巫。
元は、人間…今も人間のはずなのだが……彼は不老不死の体を持ち特別な偉大な妖力を手に入れてしまったがため、神の男巫。
つまりは……人間を超えた不老不死の神男巫≠チとなってしまった。
そんな彼自身も、もはや自分は人間とは呼べないっとそう確信していた。
今では稲荷の役に立つ男巫となり家事全般を担当しより尽くしていき、稲荷の下部のようとなった。…そんな彼だか、性格は沈着冷静であり物事を真っ直ぐに捉え、上司の稲荷に対しても厳しく当たる真面目な男巫であった。



・海龍浜夜(うりゅう、はまよ)
とある、男姫様が多く集まっているお城に住んでいるもう一人も姫。
海男姫っという妖怪。
常に警護口調の和風系お坊っちゃまで、結構積極性のある男子。
第二ヒロインのためにはより尽くし男として認められるよう頑張って行くスタイルの恋に熱心がある男。よは雪波よりをしている。
お坊っちゃまなせいか、少々わがままが強くどうにかしなきゃ気が済まない性格。そして料理が出来る男は素敵だと人間界の雑誌で知り、やっとこともない料理をするものが……完全に下手でメシマズ。

赤紫の髪色、和風強く横が揃えて真っ直ぐ、後ろは髪を上げずにしたで縛っている。高級和服。竜宮っぽい((


………続く↓

Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.29 )
日時: 2016/03/30 16:07
名前: みけ

・凍山雪斗(とうやま、ゆきと)
遥か遠くの山奥に済む雪男。雪波の兄であり性格は真逆であった。
実は人間が嫌いであり、理由は不明だが……とにかくあの仙人である清末と同じく人間を極度に嫌っている。
性格はとても頑固で意地を張る体質、妖怪(雪男)っとしてのプライドが異常に高く人に浸しくなる妖怪にも人間相手にも態度が悪くキツく当たる。
ひょっとしたら清末よりも頑固で厄介かも……。
しかし…そんな彼ではあるが……これでも弱みをすぐに握られやすく口ごもることがしばしば…そして、馴れ合う気はないのに…なぜか馴れ合うことがよくある、第二ヒロインに対してどう思っているかは不明…。
要素は、濃い群青色の髪色をし、結構長髪…お尻の方まで長い髪、右側だけ目を隠しここの髪も長い、服は白の和服、群青色の帯で長い。
青い瞳をしていて弟の雪波と逆で常にどこか睨んでる顔をしている。


・ラッセル・F・ディオン
どこかにいる悪魔。無名の謎の悪魔ではあるが…力は案外強い。
かなりの執着心があり第二ヒロインに対して異常に恋心を持ちかなりのストーカー体質をもち、完全に危険人物な勢いのあるキチヤンデレキャラ。
そのキチガイっぷりなテンションは非常に高く、誰にも止められないほどの恐ろしくも残酷で子供のように無邪気な性格。結構トチ狂ってるところがあり、遊び感覚でなんでもかんでも発狂笑いをしなんでも壊す危ない性質を持つ少年。けれど本人は悪気もなくただ遊びたいだけのようだ……
トチ狂ったところさえ除けば普通にいい子で優しく可愛らしい性格の男の子である…。
要素は…赤い髪色で右横が長く黒い紐で縛っており、左の前髪だけいくつかのピンで止めている、そして…後ろはどういう髪型をしているのか…?
何故か肩まで短い髪なのに対し雪波や孫六のようにちょこんっと後ろを残したまま縛ってる髪型だ。しかも、こちらは団子作っての残りストレート、しかも、短いのに…縛ってる髪は異常に長くふわっとしている。
とても個性的な髪型であった、そして服装は黒く赤い線が入ってるジャケで腹チラ&ノースリーブである、黒いズボンもはいていて、腕は肩にベルト巻き手は指先が露出している黒い手袋をつけてる。
紅い瞳に小さな牙がある。



・諏訪蛇(すわだ)
元は白い蛇である…良い蛇の妖怪__白蛇。
第二ヒロインには惚れており、死にそうになった所…助けてくれたっということでその恩に惚れ込み恩返しをすることになり第二ヒロインの婿になろうとしていた。けれを稲荷は頑固反対をつける。
彼の性格は常に冷静でおしとやかな感じ。
とても優しくおっとりとしている、言葉使いには甘い感じで優しい感じであった。常にニコニコっと笑顔でいるが…実は腹黒で何を考えているか分からなく怖い性格の持主であった…あのトチ狂ったラッセルまで怯えさせ黙らせることができるつわもの。怒らせると怖いタイプの男であった。
要素は白髪の髪色で後ろは短髪でちょっとおかっぱ風、横は長く整えている。服は白の和服。常に周りに蛇がなにかを何匹が飛ばさせてまとわりついている。




……以上です。

……まぁ、大体はこんな感じです。


もしかしたらこれ異常のキャラが増えるかもしれません(もちろんめぐみ側のほうも…)


メインではないが…それっぽい要素があったりなかったり。
ただの犯す側のキャラだけだったり、メインではないが一話にだけヒロインに惚れる(また婿になろうとする)キャラがでてきたり、
メインじゃないがギャグ要素っとして時たま出てきたり…とか。

色々あります。


まだ作ってない妖怪(悪魔やモンスターなど…)あったりなかったりしますが、
出て欲しい妖怪(その他人外)などがありましたらどうぞ(ただし、男のみしか受け付けません…っが、男バージョンならやります)
例:八尺様(男版)……みたいなw

こういうのならば受けつけます、はい。


そして……ハーレム側になる男キャラも受け付けます(妖怪、性格ポジションとか)



最後に……鬼とかもいれたいなー思ってますが……
思いつかないんで未定です(いずれかはハーレム側にいれたい…w)



それでは、第二話でまたお会いしましょう。

第二話までお待ちを〜!

Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.30 )
日時: 2016/04/03 13:13
名前: みけ


【プロローグ】


___今朝の出来事からである。

朝が迎え、猫助(ねすけ)が、この物語のヒロインであるめぐみを起こしにやってきたのであった。


ガラッと襖の入り口を開ける。

そして、呼び起こそうといつも通りに大きな声でかけてきた。


猫助「おーい!めぐみ!もう朝だz…
……ええッ?!」

呼び起こそうときたものの、めぐみに声をかけたが…

その部屋の中の様子をみた瞬間に猫助は目を大きくして吃驚していた。


___そう、その猫助が見たものとは
………それは……。












雪波「__ちょっとおおお!!めぐみちゃんになにするんですかああ〜!!
やぁ〜めぇ〜てぇ〜くぅ〜だぁ〜さぁ〜いぃ〜〜!!」

っと、雪波が何やら嫌がってなにかを引っ張っていた。


そして、何やらもだくめぐみ………。


そう、猫助がみたそのもとは……それは……






___なんと、長髪な茶髪で美形な感じの男が寝ているめぐみを後ろから猛烈にキスをしていたのだ……
それを嫌がってる様子で雪波がその男を引っ張りめぐみから離そうと必死であった。

そしてその一方めぐみは……苦しがってもだいていた。


「んぐぐぐぐぐッッ?!?!」

っと、ジタバタジタバタっと………

雪波「もおおおお!!やめてって言ってるじゃないですかああああ!!!」


猫助「__朝っぱらから何が起きてんだあああああああああ?!?!」

っと、その光景をみて壮大にツッコミ。



すると、後ろから突然っとお狐(おきつ)が現れた。



お狐「ふむ…あれは山地乳(やまちち)≠カゃな」

猫助「山地乳……?」

猫助がそう質問すると……今度はお狐の背後から孫六がきた。


孫六「山地乳っというのは…山に住んでいる妖怪のことだ、
本来は人の寝息を吸い込むっとされる妖怪でな…
人が寝ている間に、ああやって口付けをしその寝息を吸い取る妖怪なんだ」

猫助「へ〜……」

お狐「…しかも、その山地乳に寝息を吸い取られた人間は翌日に死んでしまうっと言われている…っが、しかし、その逆にその山地乳に吸い取られている所を見られたらその吸い取られた人間は長生きをするとも言われているな」

猫助「へぇ〜…じゃあ、めぐみは見られたから長生きするのか?」

お狐「…いんや…それがこの話には続きがあってなぁ…
その山地乳に吸われたものは死ぬのか長生きするのかっという話は、
どっちも見たこともそうなったと聞いたこともないんじゃ」

っとお狐は済ました表情でいった。

猫助「……って!なんだよ?!どっちもないんかい!?」
っと、ずっこけてツッコミ。



孫六「まぁまぁ、そんなことよりも……ほれ、ポストに何やら招待状の手紙が届いていたぞ」


っといって、その手に持った招待状の手紙を見せる。



猫助「わぁ?!本当だ?!」

お狐「どこからのじゃ…?」



孫六「……それがなぁ〜……

西洋魔道館(せいようまどうかん)≠ゥらだ…!」





その言葉を聞いた瞬間その場にいたもの一斉に反応した。


お狐、猫助、そして雪波にめぐみもだ。


孫六以外はみんな「……え?」っといったような唖然と吃驚する表情になった。




雪波「……え?せ、西洋魔道館っといえばあの…ウェッカさんがいる屋敷ですよね…?!…な、何故…?」

っと、雪波が質問をする…




孫六「……ん?なぜかって…?ああそっか、お前はまだ知らなかったようだな…実はだな、ここの城と西洋魔道館は親戚関係みたいなものなんだよ」

雪波「__ええ?!し、親戚関係?!」

声を張り上げ吃驚。
そしてめぐみも吃驚して山地乳を無理矢理に引き離し声をあげた


「__ちょ!?ちょっと待ってください?!し、親戚関係だったんすか?!」



孫六「ああもちろん……だから、ここにも西洋魔道館から招待状がきたんだ」

っと、いう。



___まさか、ここの城と西洋魔道館が親戚関係っとは知らなかった……。


っといっても、なんらかの面積はあったのは確かであった……。


そして……この私、めぐみも……



そこの西洋魔道館にいる主の魔男のウェッカ・シャーマンカルクには何やら好かれており、結婚しようっとやら西洋魔道館に住もう…などと大変色々なアプローチを接してこられた……。

ウェッカの魔法によりしょっちゅう大変なめにもあい…
結婚へのアプローチの仕方も色々と凄い……




そんなウェッカがいる、西洋魔道館にへと…どうやら、ここにいる全員揃って及ばれされたのだった………。





……一体どんなパーティーの誘いなのだろうか………。

Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.31 )
日時: 2016/04/03 15:01
名前: みけ

第二話【西洋魔道館のパーティーにようこそ!~そして、ウェッカによる甘い誘惑大作戦~】




暑い蒸し暑い日であった。


そこに、とある神社がみえた。




そこは、稲荷が住む神社である。



そこで、稲荷、さくじ、癒乃華が朝食を静かに食べていた。



癒乃華は…めぐみの次の第二ヒロインであり、稲荷の神社に住まわせてもらい、そして……色々とあり、何日かがすぎていた。




今食べているのは、朝食の味噌汁に白米、お魚であった。


最初の頃は…よもつへぐい≠ネのではなかろうか…っと思いなかなか食べれなかったが…この世界にはよもつへぐいなどはなく、安心して食べられるのであり、癒乃華は安心して普通に食事をしたのであった。





そうやって静かに食べていると……
突然っとさくじがなにかをおもい出したかのように口を。




さくじ「あ……そういえば、手紙…届いてました」


稲荷「手紙……?どこからだ?」



そう聞かれ、その手紙を取り出して確認。



さくじ「えっとですね〜………どうやら招待状のようです…
差出人は………西洋魔道館のウェッカ・シャーマンカルク=c」



稲荷「___!?」



……差出人の名前をきき、反応した。






稲荷「西洋魔道館っといえば…あの!超一流のセレブがいるとされるカリスマ的存在の館!?四大西洋妖怪達や野生の淫魔と比べると頭脳.力.戦闘レベルが全てととのているとされる西洋魔道館に飼われている淫魔執事!?
魔境の森の中では一番の妖力を持っているとされるあの西洋魔道館からだと?!」


癒乃華「確か西洋魔道館にいる主のウェッカさんは…めぐみ先輩のことをすっごく好いているらしく年がら年中結婚へのアプローチをされているとか…
そう聞いた…その西洋魔道館から?」



さくじ「ええ、その通り…」


っと冷静に答えるさくじなのであった。





稲荷「……これは驚いたまさかそんなところから……
……で、中の手紙にはなんて…?」




さくじ「あ…えっとですね〜……」

っと、その中の封筒から手紙を取り出し広げてみようとしたその時……。










ラッセル「___癒乃華ぁぁ〜!!」

癒乃華「___ひゃ?!」




……っと、突然にどこからきたのか…?
ラッセルは癒乃華を後ろから抱きついてきた。




ラッセル「癒乃華〜〜!おっひさー!俺ぇ、超〜会いたかったよ〜!!」


っといって甘えた声を出し猫のようになつきスリスリっとベタベタしていたにであった。






稲荷「__っな?!ラッ!ラッセル?!き、貴様どこから湧いて出たがった?!?!」




稲荷は立ち上がり怒鳴りつける。




ラッセル「ん〜?ここから〜」



っといって入ってきたその、庭先に指を指す。


そして、ぐぬぬっとラッセルのことを睨みつける稲荷。



けれど、ラッセルは全くもって気にしない…そればかりか………







ラッセル「ねぇねぇ〜癒乃華〜!みてみて〜!」
っといい、立ち上がり。
そして……。





ラッセル「___えいっ!!」
っと、何やら可愛らしく無邪気になにかを庭先に思いっきりぶん投げた。




それは一体何を投げたかっというと……。




何やら、赤い光線みたいなものでその赤い光線は…庭の木を一本だけ真っ二つに折った。




その折れた木はゆっくりと地に倒れてき落ちた。







その光景にラッセル以外は口を開き唖然とした感じに見つめていた。







ラッセル「__っね!すっごいでしょぉおお!?俺?!あんな気でさえも一瞬にして真っ二つに出来ちゃうんだよ〜?!」


っといい、キャッキャっとした感じにいってきた。






稲荷「__な、何ひとん家の庭の木をへし折ってんだあああああ?!?!」


っと、ラッセルに怒鳴り散らす。


が、しかし……




ラッセル「えへへ〜褒められちった☆」

稲荷「誰も褒めとらあぁぁあああん!!!」


ラッセル「アッハハハ!!アッハハハッハッハハ!!!」


っと、無邪気に狂った感じに笑うラッセル。

完全にキチガイって感じのキャラであった。


流石のこんなラッセルには冷静なさくじも、そして癒乃華もドン引き。




そんなこんなしてしていると……そこへ。





諏訪蛇「まーまー…そんなカッカと熱くならないで…冷静に行こう?」


っと、何故か何時の間にかそこに諏訪蛇(すわだ)がいた。





稲荷「__って!ぎゃあああああ!?す、諏訪蛇!?き、貴様まで何時の間に!?」




諏訪蛇「さっきからいたけど…?それよりも…稲荷ちゃん、癒乃華ちゃんをこの僕にちょーだいっー♪」


っと爽やかに笑顔でいう。




しかしこちらは不機嫌に……




稲荷「だ・め・だッッ!!!」

っと、ドスの聞いた感じにきつくいった稲荷なのであった。

Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.32 )
日時: 2016/04/03 15:55
名前: みけ

そんな言葉をきき…諏訪蛇は「え〜…?」っと笑顔でふてくされる。


稲荷「全く…!あれからというもの…色々とあったというか……色々ありすぎだ!!…流石にここにはきていないようだが…あいつらもそうだし!」



そう、そのあいつらっというのは____。





あの、姫様男妖怪が住むお城があり…
そのお城にいる一人……浜夜(はまよ)≠フことであった。





浜夜はただいま、なにやら人間界の雑誌を目を懲らしめてみていた。

浜夜「むぅ〜……何故だ!何故…失敗ばかりするんですかあああ!!」


っと文句をいっていた。


浜夜はどうやらキッチンで料理をしていたらしい。



そして後ろには浜夜の部下が二人心配そうに見守っていた。


浜夜「うぐぐぐ〜!わけが分かりません!!
この本の通りにやったはずなのに何故できない!?もしかしたらこの本がダメなんじゃない?!」

っとまさかの本にダメ出しをする浜夜。


すると部下は震えた声で……


部下A「あ、あの〜海龍(うりゅう)様……?
な、何故そこまでして料理をなさるんです…?」
部下B「そ、そうですよ…なんてたって、浜夜様は男姫様なんですぞ?
料理などする必要などありませぬ」




浜夜「__ダメです!それは!!
だって__この本に今の人間界では料理のできる男が魅力的≠チて書いてありますもの!!__癒乃華さんにこの私を認めてくれるためですっ!!
決してせざる終えませんッッ!!!」

っと、息を荒げ胸を貼ってドーンっとその本のページを見せた。
確かに大きく、料理のできる男が魅力的≠チとはっきり書いてあった…。


部下A「あ…ほんとだ…」
部下B「し、しかし……その、横にある真っ黒いものはなんですか?」



浜夜「……ん?これ…?ああ、これは卵焼きですッッ!!」

部下A・B「___っえ?!?!」

一斉にびっくりする。


それはとても卵焼きには見えなかった。……っというよりもむしろ……

決して口にしてはいけない危険物≠ノしか見えなかった。


その卵焼きをみて顔面蒼白する。



浜夜「…味見してみます?」

部下「い、いえぇえ!!」
必死に頑固拒否をする。……しかし…



浜夜「いえいえ、遠慮なさらずに……はい、あーん…」

っといい、何故か笑顔で食わさせた……


すると………。






部下A「___っぎゃああああああああ?!?!?!」



部下Aの苦痛の叫び声が聞こえ響く。

そしてまんまと部下Aは倒れて泡を吹き気絶?をした…




部下B「あああああああ?!?!し、しっかりしろおおお?!」


浜夜「え……?」

浜夜はあれ?おかしいな…っと思いその卵焼きを口にし味見した。

すると……



浜夜「__ッ!!」

くらっと、一瞬めまいがするほどの凄まじい味がした。




つまりは、激マズであった……。




その味を知り、浜夜はがくんっと床にひざまずき落ち込む。






浜夜「ああああああ!!な、なんてことをぉ!?
ま、まさかこんなものを癒乃華さんに食べさせようとは?!わ、私はぁ!
私は婿として失格です!!こんな不味いものなんて食べさせたらきっと癒乃華さんは私のことを嫌いになりますっ!あぁぁああ、わ、私はどうしたらあああああ!!」

相当の落ち込みようであった。



部下B「ま、まぁまぁ浜夜様!ま、まだそうとは決まったわけじゃあ!!
が、頑張って練習すればいいんですよ!!浜夜様!!」

っと慰めるが……しかし、浜夜はぱっと立ち上がり、思いつく。


浜夜「___そうです!!もっともっと練習すればいいんだっ!!
よし!こうなったらあ!!」



突然っと立ち上がって起き上がり…
すぐさまコンロのほうにいき…鍋に火をかけいくつかの食材を入れ込み…



なにやら、赤いものと青いものの入った便をドブドブっと一気に流し込んだ



浜夜「そうですよ!より愛情がこもってればこもってるほど美味しくなるんですよきっと!さっき失敗したのは…料理するためのレシピに囚われていたせいです…愛が…愛が足りなかった!愛さえこめればどんなものであろうと……」


っと、なんだか雲行きが怪しいことになってきた。

残った部下Bは絶望的な表情をし震えていた。


そしてその結果………










(___ッドッカアアアアアアアアン!!!!!)


っと、大きな爆音が聞こえ、キッチンの方から大きな爆発がし、
煙が立ち上がり大変な事態になったにであった。




そして台所は炭が吹きこぼれ、爆発の衝撃でぐちゃぐちゃになってしまったとさ…。




浜夜「………え?なんで……?」
っと涙目になっていた。





そしてもう一人である……。


雪斗……。

Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.33 )
日時: 2016/04/03 16:53
名前: みけ


雪斗は、なにやら不機嫌そうにしていた。
いや、いつものことではあるが………

なにやら苛立ちをしながら村の中を歩く。
そこに村人(外)達の声が聞こえる。



『なー!ここの世界に女の子もう一人もきたんだって!?』
『そーそー、しかもまたうまそーな人間の女ー!』
『めぐみって子も中々うまそーだけどよぉ、癒乃華って子も結構うまそーなんだわ!』
『マジかー!そいつは食ってみてー性的な意味でー!』
『それなー!めぐみっていう奴も癒乃華っていう奴もどっちもずっこんばっこんってヤっちまいてー!』

雪斗「……ッ!」
どんどん苛立ちをする。


『なぁ知ってっか?めぐみも癒乃華もどっちも、もう男が集まって逆ハーしているらしいぜ?』
『マジで?!ずいぶんとスケベな女だなー、やっぱ人間は年がら年中発情期ってマジだったのか?』
『さあ?人によるんじゃね?…でもよお、どっちもすっげー奴をハーレムにしちまってんだわーマジでこえーぞ?』
『おっかねー!…でも、この俺もハーレムに加わっちゃうのかなー?』
『加わってみるのか?…俺って結構妖怪と人の恋愛ものって好きなんだよなーなんかロマンを感じちゃう』
『おおー!わかる!わかる!』


雪斗「……全く!どいつもこいつも……!!
人間となど…全く持って微塵にも良くないというのに…!
第一、人間と妖怪の恋など…長続きがするものかっ!少しは妖怪としてのプライドもてっつーのッッ!!!」

っと、完全に不機嫌状態でプンプンしながら村の中を歩く雪斗であった。













稲荷「……はぁ、何時の間にかこうなっちまったしな…」

元のとこに戻った。




稲荷「ああ、そうだ…さくじ、手紙の内容……なんだったんだ…?」


さくじ「……あ!そうですね……」




っといい、我に帰りその手紙の本文を目に通し読んでみた。




___そしてそこから、今ここの癒乃華の方と、めぐみのほうへとつながったのであった。





………その、手紙に書いてあった本文がこうである……。






__拝啓、この招待状を届いたものに西洋魔道館の当主、ウェッカ・シャーマンカルク…からお知らせする。
__今夜、8時から西洋魔道館でパーティーを行うこととなった。
そのパーティーは何かというと……食事会っというディナーパーティー会だ
沢山の高級食材があるから、これる方のみきてくれ…


っと、言った感じの内容文であった…。





さくじ「___っと、いうことらしいです…」




ラッセル「俺もいくー!!」
諏訪蛇「僕もいくっ!!」


手紙の本文を聞き、ラッセルと諏訪蛇は声を揃えていった。


けれど……。

稲荷「お前達はダメだ!」

ラッセル「え〜?!ぶー!!なんでさー?!」



稲荷「だってこれはうちに届いた招待状だ…お前たちのじゃないだろう?」


っといわれ、ラッセルと諏訪蛇は突かれふてくされる。


そしてこちらのほうも………。








孫六「___っと、いうわけらしい…」


雪波「……食事会…?ですか…?」
っと、雪波は目を丸くする。

猫助「__っけ!!どうせそういいつつ、本当の狙いはめぐみを者にする作戦かなんかだろっ?!どうせっ!!」
逆に猫助は反発な態度。

お狐「まぁ、確かに猫助の言うとおりかもしれんのお……
彼奴はいつもめぐみのことを狙っていたから…きっとそのパーティーで使いめぐみを者にする作戦かなにか…っということはわかるな…」

孫六「まぁ、何だかんだいいつつも…ちゃんとした飯は食わしてはくれるだろうし…しかも高級食材だからな、行かないわけにもいかんだろう…
もしも行かなかったら絶対後でうるさいことになりそうだしのぉ…
……っと、いうことでお前達、今夜は西洋魔道館のパーティーにいくから用事はちゃっちゃと済ませて早くいくぞ…!」


っと、孫六さんに言われ…一斉に『はーい』っと返事をしたのであった……。






Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.34 )
日時: 2016/04/03 21:43
名前: みけ



___そしてその一方……。




こちら、西洋魔道館の方はというと………。






__中は広々く、とある部屋へといた。

そこは。お酒を飲む場所である自宅のバーであった。

西洋妖怪たちはそこで、まだ昼間だというのに…お酒をグラスで飲んでくつろいでいたのだ……



ウェッカはソファーに座り、グラスに注いであるお酒を一口飲んだ。

そんなウェッカのところに……とある執事服かバーテン服っぽい黒い衣装に着ている一人の赤い髪色をしている短髪で右横はそのままにし、片方の左横髪が後ろになり左側だけ耳を出している髪型をしている少しきつく真顔になっている超美形の男がウェッカの目の前に行儀良く立っていた。




シルヴィオ「……ウェッカ様……ご命令通りに、各地のところへ招待状を全て配り終えたそうです……もちろんのこと、めぐみってお方のところにもです…」

っと、そうたんたんっとした口調で言ってきた。

彼はどうやら、西洋魔道館の淫魔執事≠フ一人のシルヴィオ≠ナある。
__彼は、淫魔執事の中では上級の一流の執事…常にではないが……
ウェッカのそばにいる偉ばれし執事なのである……。




ウェッカ「ふむ…そうか……ご苦労」

シルヴィオ「…っは……」
っといい、綺麗にお辞儀をした。





………するとそこへ。
馴れ馴れしい口調でウェッカに話しかけてきた。


ウルフ「__っに、しても…ウェッカお前……
まっさか…人間相手に惚れるなんざ…結構な物好きだよな〜」

そう、彼がその…ウルフ・リヴォニアだ…。
銀髪の髪色にウルフカットしたような長髪。黒いジャケットに襟の方はモコモコがついている、前は前回にし、肌を露出している。
首輪もしており、黒いボロボロのズボンはいている。
よくみると、肌にはタトゥーらしきものが所々あった。そして、目が金色の獣の目、そして牙、そして狼の耳に尻尾。



ウルフはセレブとはかけ離れ、行儀も態度も悪く、ヤンキー座りでウイスキーを飲んでいた。


ウルフが、ウェッカに対していってくるとそれに続き、彼もいった。


コリントス「確かに…ウェッカはめぐみちゃんのこと、好きだよねー
……でも、私はそういうの嫌いじゃないよ?…むしろ大好きだね、
人間と妖怪の恋だなんて…ロマンチックじゃないか…」

っと、綺麗な声で冷静にいうその男は……



西洋妖怪のメドゥーサ≠フコリントス・アナトリア≠ナあった。
緑色の髪色にねじれ髪でポニーテール風に縛っていた。
黒白の縦縞模様のスーツに緑色のワイシャツ、胸はオープンに開けており、
ホステス風のカリスマ性溢れる美形の男であった。
一番高身長で、大人っぽい、グラスにシャンパンが入っておりそれを片手に持っていた。



コリントスがそう…ロマンチックっというと……





ウルフ「っけ!なんだよロマンチックって?
愛とか恋愛とかくっだらねー!人間共がよくいうそういう夢物語なんざ俺様は好きじゃねぇーんだよ!!」

コリントス「…君はそう思うだろうけど…私は好きだよ?人間達がいう絆や愛…そして恋物語…とかね、人間は十人十色だからこそ見ていて面白い…
私たち妖怪とまた違った想いや価値観があるからこそ、結構見ていても飽きない…」


ウルフ「ふんっ!野生として生きるこの俺様からしたら一生わからねぇだろうな…そいつはぁ、……なんてたってこの俺様はガキや女共に恐ろえられていた狼男様なんだからよぉ!!」


コリントス「全く……ウルフはまだまだ子供だねー
……ねぇー、ウェッカ」

ウルフ「___っな?!」

ウェッカ「…(くす…)……まぁ、確かにね……
さっきから聞いてウルフはどうやらまだ愛の大切さが分からないお子様のようだとわかるね…」

っと、ウェッカとコリントスの二人でウルフを煽る。



ウルフ「__っ!っるせぇなぁー!!誰がガキだごらぁ?!
実際俺様はあのお子様吸血鬼と比べたらまだまだマシなほうだろ?!」


っと、例のその吸血鬼に親指で指す。


__その吸血鬼の名はカーミラ・クドラク
黒い吸血鬼マントを羽織っておるが……何故か中はなにもきていない全裸
パンツでさえも履いていないまさしくマントしかない男であった。
彼は通称フルチン吸血鬼≠ワたは…露出魔吸血鬼≠チと呼ぶ。
彼はドラキュラ族の孫ではあったが…吸血鬼の方でもゆとりがでたのか…
吸血鬼っとしてのカリスマがかけてしまった残念なお子様露出魔吸血鬼となってしまった。
白髪で通常の髪型ではあるが、前髪は長い方。
紅い瞳に、牙。



カーミラはウルフに…そう、お子様っと言われるとむすっとしたまるで子供っぽい服れた表情となった。







Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.35 )
日時: 2016/04/03 23:04
名前: みけ

カーミラ「__ちょっとお!?僕は子供じゃないよお!!
僕はもう成人している立派な大人の吸血鬼なのー!!」


っといい、まるで子供のような無邪気さでウルフにそういう。

ウルフ「ああ?!なにいってやがんだオメーは?どっからどう考えてもテメーは子供だぁ!このお子様吸血鬼野郎がぁ!!」

カーミラ「だぁーかぁーらぁー!!僕は子供じゃないってばー!!
もお、ほらぁ__!!」

っと言って、羽織っているマントをガバァっと開きチ○コをモロ見えさせた。

実際、カーミラは頭が子供なだけであり、見た目は普通におっきな男子であった…とはいえ、大人っぽいわけではない。
……そして、モロ見えになったカーミラのチ○コは本当にデカかった。




ウルフ「__っうわ?!ちょっおま?!んなもん見せんじゃねーよ!タコ!!……っつーか、なんでパンツぐらいはいてねーんだよおめーはよぉ?!」

っと、吃驚した衝撃でそう怒鳴ると……カーミラは胸を大きく貼ってドヤっと強く言い返す。


カーミラ「___パンツじゃないから恥ずかしくはあんまりないッ=I!」


……っと、まさかのあの例のネタ発言をしたカーミラであった。


ウルフ「__はぁ?!な、なにいってんだよおめー?!」

流石に引いて突っ込むウルフ。






……そしてウルフとカーミラと真逆で冷静なウェッカとコリントス。




コリントスはお酒の入ったグラスをぐるぐるっと回しながら話した。

コリントス「まぁまぁ……そんなことよりも……
ウェッカは今夜あたりにめぐみちゃんを者にしようとするのかい…?」



っと、ウェッカに声をかける。

すると、ウェッカは済ました表情をし、足を組み答えた、


ウェッカ「ああ、その通りさ……今日こそは絶対にハニーをこの僕のものとする…そして…ここの西洋魔道館にすまわせるのさ…
ここの良さをいっぱいアピールしてね…」


コリントス「ふぅーん…それじゃあ、そのめぐみちゃんにここの良さをアピールするにはどうやった方法でアピールをするのかね…?」


ウェッカ「…ふふ、……それはまだないしょ…♪
まぁ、簡単にいうと……ハニーがこの僕やこの西洋魔道館が良いっと思うほどの快楽や快感…そして、甘酸っぱくとろけてしまいそうなほどの心地よさを身も心も染み込ませてあげるのサ…///」

っと、頬を照らし……体をゾクゾクっとさせ…なにやらちょっと発情させている感じに色っぽく言うウェッカであった。


それを聞いたコリントスとウルフはにやけた。



コリントス「ほぉ……」

完璧にそれはなんなのか…っがわかったコリントス。


そしてウルフのさっきまでの不機嫌な態度が変わっていやらしくにやつく。


ウルフ「ヒュー!いいねー!!…つまりぃ、あの女にすっげーやらしーことするってことだよなぁ?そーなんだろぉ?ウェッカ?」

ウルフがそう聞くとウェッカは薄笑いをし黙り込む。


ウルフ「おー!やっぱかー!流石だぜウェッカさんよぉー!!
…っ俺はぁ、愛とか恋愛とか人間どもがするものなんざ全然わかんねぇーし興味ねぇーけどよー、でも、セ○クスだけは好きだぜぇ?俺はぁ…
あぁー!またあいつのマ○コ舐められるのかぁー!!一度舐めまわした時、あの味が忘れたんねーんだわ!!まぁ、誰かさんのおかげで挿れられなかったが…今度あったらヤっちまおうかと思ってたぐらいだぜぇー!」

っと、ウルフは興奮した感じにいったのだった。



カーミラ「僕もー!僕もー!僕もあの時やりそこねちゃったからーまためぐみとヤりたぁーい!!もう一回めぐみとエッチなことして遊びたぁーい!!」
…っとこちらは言っている言葉には全く合わずな感じに、無邪気な感じで子供っぽくきゃぴきゃぴっとはしゃぎながらいった。


コリントス「……全く本当に君たちは紳士じゃないねぇー…
少しは恋心っという美しいものもあるウェッカを見習いなよ…
ウェッカなんて…あの娘に対し、愛している人のためなら何でもしてあげたいって思っている情熱的な愛をもっているんだよ?とても素敵だろう?」

っと、いうコリントスであった。

Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.36 )
日時: 2016/04/05 01:19
名前: みけ

ウルフ「ああっ?!んだよ!!だったらコリントス、おめーはどうなんだぁ?!アイツに対してそういう恋心ってのがあんのかっ?!」

強気な態度でいうウルフ。

けれど彼(コリントス)は、それでも冷静であった…



コリントス「私か……?…ふふ…それはナイショ♪」

ウルフ「ああ?!」


コリントス「それと……例えこの私が恋心があってもなくても変わらないさ…私は君たちと違ってそんなにガツガツしないさ、むしろ紳士的な振る舞いをするね……

…………それに」



それにといい、そのあと……



コリントスはウェッカの方に向いた……





コリントス「……それに、私はウェッカの恋の行き先が気になるからそちらを見ていた方が楽しいさ……それに私は是非ともウェッカの恋のお手伝いをしたいからねぇ…」

っと、何かを考えているかのような表情をする…



コリントス「___ねえ、ウェッカ……」


と、いい…突然に獣のような瞳をさせてきた…。

ウェッカ「……」

ウェッカは黙り込み…済ました表情で聞く。




コリントス「ウェッカ……今夜あたりに今度こそあの娘(めぐみ)を者にするんだね……?」


っと、聞いてきた。





するとウェッカは組んだ足を逆にさせ組み足を左から右にと替え、
済ました表情をしながら薄く微笑み話した。





ウァッカ「ああ……その通りさ……
今度こそは…絶対にハニーをこの僕のものとさせる………
この、パーティーを使い……その後にね…」



っといって、何かの計画を考え企み………
小刻みに怪しく笑うウェッカなのであった……。





___なにやら雲行きが怪しい……。


ウェッカは一体どんな計画を考えているのか……?


者にするため…一体どんなことをしようと企んでいるのか…
それはまだ不明であった………。




ただ一つだけわかることは………つまりは、アレ≠チということだけだった。





………そして、どんな計画を立てられているのかまだ分かってない狙われているめぐみは…お狐達と一緒に西洋魔道館にへとのこのこやってきてしまったのだった…。





……辺りはもう、真っ暗で…夜になっていた。



魔境の森には普段は一切ガヤガヤっと人?が賑わってもいないのに、
今日だけは大勢に賑わっていた……。




どうやら、西洋魔道館に招待された者たちが集まって賑わっているのだろう…。



どこもかしこも、普通の人にしか見えない…しかも美形クラスの男ばっかしであった…。



流石は淫種爛漫界……。




そして…そんなガヤガヤっとしている西洋魔道館の入口近くに…
めぐみ達はようやく、その西洋魔道館の入口近くに来たのであった……。

Re: 【女性向け】鬼灯神隠し~逆ハーレム楽園化物語~ ( No.37 )
日時: 2016/04/06 00:28
名前: みけ

猫助「うっわー…すっげぇ人数…」

雪波「流石は西洋魔道館です……こんなにも大勢の客を呼んだんですねぇ…」


猫助と雪波はその光景に目を丸くするする。


するとそこへ………




癒乃華達もきた……。

癒乃華は稲荷とさくじの三人できたのだ…。


癒乃華「……あ!」

めぐみたちもきていたのに気づく。


そして、大声をだし呼ぶ




癒乃華「___おーい!めぐみセンパァァイ!!」

っと手を大きくふった。


その呼ぶ声に気づいた。



「___っあ!癒乃華ちゃん!!」



そして、癒乃華は走って近づいた。



癒乃華「めぐみ先輩もやっぱきてたんすねっ!」

「うんっ!」

などと…こちらは仲良く話していたはずが……





……いきなし、稲荷と孫六が喧嘩をし始める……。



稲荷「……おい、蜘蛛野郎……貴様、いくらここの親戚っつてもあまり図々しいことはするなよぉ?見てて恥ずかしいから…」

孫六「……あ?あんだってぇ?……おいおい、なにいってやがんだ?狐ちゃん?そいつはぁこの私がそんなことするとでも思っているのかぁ?…こいつはぁ驚きだなぁ……むしろ私は逆に貴様の方が心配なんだかなぁ…?」

っと、二人は何故か喧嘩し、睨み合う……



稲荷「あぁ?…なんだそりゃあ…?つまりは、この俺がなにかするとでも思っているのかぁ?」

孫六「ああ、思ってるさ…貴様がガツガツっと意地汚いことをするんじゃないかってなぁ…?」


っと、言い合いをし喧嘩をし続ける……
そんなとこに…お狐は止めようと割り込んだ




お狐「これこれ…こんなとこで喧嘩をするな、みっともない……」

「そ、そうですよ…孫六さん…!」
癒乃華「ほらっ!…白斗も落ち着いてっ!」

っと、いい…めぐみと癒乃華は二人を引っ張り止めた。

後の猫助と雪波…そしてさくじは呆れ顔をして、やれやれっとしていた。












………なんやかんやで、ようやく西洋魔道館の中へと入った。



中はとても広々。


入口から入った瞬間に__とても偉大な光景が目に飛び込んだ。


全体的に真っ白い壁と、赤い絨毯がめいいっぱいに敷いてあり、
中央には大きな噴水と……天井にはまさかのシャンデリアがあった。


まさしく___大金持ちっといった、超豪華でセレブな雰囲気であった。





その、玄関先に……客を迎え、大勢の淫魔執事と主人のウェッカがいた。






ウェッカは行儀良く、全員の客に向かってお辞儀をし迎えたのであった。



ウェッカ「どうも…この僕がここの西洋魔道館の主である、魔男のウェッカ・シャーマンカルクです……
__今宵は…ここの西洋魔道館のパーティーに来て下さって誠にありがとうございます……是非ともきて下さったお客様に満足させるよう頑張ってゆきます…なので、今宵はゆっくりと…楽しんでいってくださいね…」

っと、綺麗な声でたんたんっと挨拶をしたのであった。


するとその時__。


ウェッカはその挨拶を終えると、目だけ正面にむき……


なにやら、なにかを狙ったかのような目をしてきた……。


そして…先程とは違う…怪しげな声を心の中でだした。



ウェッカ(……ふふふ、お狐さんのところに招待状をだし…ハニーはちゃんと来てた…よし…!ここまでは計画通りだ…!後はこのパーティーでここの良さを少しずつアピールをして、そしてその後……」

……すると、その時ウェッカは……
突然っといやらしい目つきになり頬を赤らませ…

今度は、いやらしい声を心の中でだしたのだった。



ウェッカ(…そのあと…ハニーに、あんなことやこんなことと…///
そんなことやあ〜んなこととか…///っをして、めちゃくちゃにしてぇ…
ハニーがとろけるぐらいの刺激を与え…//そして…そして……
ふふふふ…///)

…っと、ウェッカはどんどんそのいやらしい想像がエスカレートしていき、
なにやら、突然に様子が変化し完全に自分の世界に入り周りが見えなくなり
周りの淫魔執事と客達はそんなウェッカにたいし違和感を感じた。


そう、ウェッカは自分の世界に入った瞬間に顔を真っ赤にし
自分とめぐみが…なにかをしているっというような妄想ワールドに入ってそのイメージをリアルでもたびたび写してみたりとかをしていた。

そんなウェッカの様子に…猫助と雪波は軽く引き、ウェッカはなにを考えているのか…なんとなく勘づいたのであった。



猫助「……っあ、あいつ…やっぱり何か企んでやがるな…」
雪波「…分かってましたが…やっぱりウェッカさん、めぐみちゃんを狙ったための計画のパーティーだったんですね…」


っと……ウェッカに聞こえぬよう小さな声で言ったのであった……。









………そんなこんなで、





客達は全員ある部屋に招待されて入って行ったのであった……。


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